身を守るために知っておきたい!防犯パトロールで最低限押さえておきたい場所について

令和になって2ヶ月あまり。最近は子供を狙った事件が多く、子供を持つ親御さんは非常に心配していることと思います。

日本では、全国各地で朝や夕方に地域ボランティアや主婦の皆さんが防犯パトロールや見守り活動を行なっています。蛍光色のベストを着てパトロールしている姿は、町中で見かけますよね。

こうした防犯パトロール活動をより効果的なものにしていくために、パトロールをする上で最低限押さえておきたい場所についてご紹介します。

パトロールをしない方も、自分の安全のために知っておいて損はしません!

防犯パトロールについて

防犯パトロールは地域住民が子供達の見守りや不審者の発見等を行い、防犯性を高めるものです。
犯罪を未然に防ぐために防犯パトロールが全国各地で勧められています。
被害に遭わないためには地域住民が防犯意識を高めないといけません。

もし防犯パトロールを行いたいという方がいらっしゃれば、一度地域の「青色防犯パトロール」をチェックしてはいかがでしょうか?
自治体や大学、PTA等が行っているパトロール活動で、主に車でのパトロールになります。

防犯パトロールで押さえておきたい場所はどこか

適当に防犯パトロールを行えば良いという訳ではなく、どういった場所をチェックすれば良いかを知っておく必要があります。

パトロールで最大限に防犯効果を高めるためにも、重要なポイントを見ていきましょう。

(1)通学路

通学路のパトロールは子供を守るために必須ですが、その中でも意識しなくてはいけないのが「学校から離れている校区の境目」です。

学校に近い通学路では、児童が多く通るため、当然パトロールも頻繁に行われています。しかし、子供が狙われやすいのは一人で歩いているところです。学校から離れるほど、児童が友達と別れて一人で歩かなくてはいけない状況が増えていきます。こうしたタイミングがもっとも危険ですので、学校からある程度の距離がある地区でこそパトロールを重視すべきでしょう。

これは児童を狙った被害だけでなく、例えば大人の女性を狙った被害なら、最寄り駅から離れた住宅地こそ警戒しておく必要があります。

(2)公園

子供達が安全に公園を利用するのはもちろんですが、騒音問題等をはじめ色々な問題が起きる場所として知られています。
防犯パトロールを通して自治体の目が行き届いていることを地域に示すことで、様々なトラブルを回避することにもつながります。

公園は不審者が溶け込むことのできる空間になっていることが多く、待ち伏せや下見に使用されているケースがあります。特に、道路から死角になっているベンチがある公園は危険です。パトロールをする際は、道路から公園を眺めて終わりにするのではなく、実際に公園内を歩き、怪しい人がいないかどうかを確認するようにしてください。

また、公衆トイレでの盗撮被害も多くなっています。定期的に異変がないか確認するようにしましょう。

(3)人通りの少ない場所

昼夜問わず人通りの少ない場所は、痴漢や露出狂、ひったくりなどが発生しやすい場所になっています。そのため、防犯パトロールでは必ずルートに入れるようにしましょう。

また、通勤通学で不安に感じるような道がある場合は、警察や自治体に対して連絡することでパトロールしてくれるようになることもあります。被害に遭ってからパトロールを強化されても遅いので、ぜひ検討してみてください。

(4)防犯灯が故障している場所

防犯灯が何らかの理由で点灯していない場所は意外と多くあります。そもそも防犯灯は周囲が暗く、事故や事件の危険性が高いから設置されています。こうした場所はそのまま放置するのではなく、見つけ次第連絡するようにしましょう。

市町村によって防犯灯の扱いは異なるため、まずはお住いの市町村に連絡してみてください。場合によっては市町村ではなく、自治会単位で設置されているものもあります。

(5)駐車場

駐車場も犯罪行為が多発する場所です。車両の盗難や車上荒らしの被害はもちろん、人目につきにくいこともあって不審者による声かけ、連れ込みの被害も発生します。

日によって駐車されている車の種類、場所も違います。毎日死角が変動するため、パトロールをする際は車の陰も注意して見るようにしましょう。

また、死角が多い駐車場は管理者に連絡して防犯カメラの設置をお願いすることも検討してください。

防犯パトロールにおける注意点

防犯パトロールを実際に行う上で注意しないといけないことがいくつか存在します。
これから地域で防犯パトロールをする際の注意点をいくつか挙げていきます。

(1)集団で行動することが大事

防犯パトロールは、1人ではなく複数人で行動するのが理想です。これは実際に犯罪行為を目撃した際、1人では対処しきれないこともあるからです。警察ですら複数人での行動が原則になっているので、ボランティアでパトロールをする場合も複数人で行動するようにしましょう。

また、複数人でパトロールをすれば、小さな異変に気付く可能性も高くなります。ぜひ、パトロールの当番などを決める際には2人以上で行動することを基準にしてください。

(2)何かあれば警察に報告する

犯罪が起きているのを見つけたら迅速に警察に連絡しましょう。子供のケンカくらいなら介入しても大した怪我にはならないかもしれませんが、犯人は刃物を持っていることもありますし、逆上して襲いかかってくることも考えられます。パトロールのボランティアは、人の目が少ないことが原因で発生する犯罪を抑止することが仕事です。実際に不審者等と遭遇した場合は警察に連絡するのが先決です。無理して対峙せず、逃走した方向や犯人の特徴などを伝えられるように準備しましょう。

(3)プライバシーを守る

防犯パトロールを行う際、住民のプライバシーには一定の配慮をする必要があります。パトロールだからといって無闇に民家をのぞいたり、他人の敷地に入り込んだりするのはやめましょう。住民間のトラブルの元にもなりますし、場合によっては不法侵入などの犯罪行為に当たることもあります。

これから防犯意識を高めるためには

パトロール活動には参加できないという方は、自分自身が安全に暮らすために、そして地域の安全に貢献するためにも、以下のアクションを積極的に行うのが望ましいです。

(1)1人で行動する時間を減らす

路上で発生する犯罪被害は、主に1人で歩いているところを狙われます。子供を1人で歩かせないようにするのはもちろん、自分も被害に遭わないようにママ友と一緒に買い物に行くなど、なるべく複数人で行動すると良いでしょう。

(2)近所の方とのネットワークを強化する

日頃から挨拶をして、ご近所さんとのネットワークを作っておくのも防犯上有効です。特にお子さんのいる家庭では、子供を預かってもらったりできる関係のご近所さんがいるとより安心して生活することができます。

ただし、一人暮らしの女性は別です。マンションなどの集合住宅の場合、管理人や大家さんとはコミュニケーションを取っておくべきですが、それ以外の人には、わざわざ女性が1人で暮らしていることを知らせてしまうリスクにもなりますので、積極的に挨拶をする必要はありません。特に、引っ越してきたばかりで挨拶回りをするのは控えましょう。

(3)近所の情報を収集する

防犯パトロールを行っている・いないに関わらず、近所の情報収集はしておくべきです。市町村のホームページや地区の掲示板を確認しておくことで、不審者情報などを収集することができます。また、最近では「マチマチ」などのご近所情報共有サイトも登場し、以前よりも情報収集が容易になっています。ぜひ活用してみてください。

防犯パトロールを通して地域住民の安全を守ろう

自分達がいつ犯罪の被害に遭うかは、誰にも分かりません。
少しでも被害を防ぐために防犯パトロールを行って防犯意識を高めておきましょう。
女性のための完全防犯マニュアル

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