【オドロキ事件簿】危害を加えない不審者への対処方法とは?〜パンツ仮面から考える対策方法〜

不審者に共通することは、「女性に不快感を与える」ということです。今回は、女性に不快感を与えるためだけに特化した行動をした事件を紹介します。不審者を街で見かけた場合、どのように対処をすれば良いかを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

敵か?不審者か!? パンツ仮面現わる!

事件概要
ママチャリにまたがってパンツをかぶる「パンツ仮面」が逮捕された。パンツ仮面は、約2年にも及び活動をしていた。パンツ仮面は同じ時間、同じ場所に出現し、パンツ仮面を見たことのある女性は、放置していた。

そんな中で、パンツ仮面に怒りを覚えた女性が警察に通報し、捜査が始まるようになりました。当初は証拠がないと逮捕できないということで、逮捕には至らなかったがすれちがいざまの女性にセクハラをしたことがきっかけに逮捕されました。

事件のポイント
・電車の乗った状態でパンツをかぶって注目を集める
・はじめはパンツをかぶって自転車走行をしていただけ
・エスカレートした結果、痴漢行為に及んでしまった
・しばらくパンツ仮面を放置していた

この事件では、パンツ仮面が逮捕されるまで何度も目撃されていました。自転車に乗って移動する姿を何度も女性たちに目撃されていたものの、誰も通報せず放置していたため、パンツ仮面が調子に乗り、その結果として痴漢行為に及ぶようになりました。今回のような変態を目撃したら、どう対処すれば良いか考えてみましょう。

対策ポイント1 不審者が見たらすぐに相談を

今回登場するパンツ仮面は、パンツをかぶって自転車を走っているだけなので、他の不審者のように直接的に危害を加えているわけではないため、逮捕しづらいという背景があります。今回のパンツ仮面は、同じ時間、同じ場所に目撃しているのにも関わらず放置されていました。

警察にもう少し早く相談していれば、犯人も反省して行動を起こさなかった可能性があります。警察にすることで、直接逮捕することができなくても、パトロールを強化する、対象者に厳重注意をするなど、さまざまな対処をしてくれます。
警察に通報することで、犯人に注意を促すことができるので危害がない不審者を見ても即座に通報するようにしましょう。

対策ポイント2 不審者・変質者を調子づかせない

変質者は、相手の表情を見て興奮を覚え行動がエスカレートするという傾向にあります。また、今回のように警察に相談していないと、自分の行動が正当化されて、より行動が過激になるケースもあります。

これは、性的欲求の感覚が麻痺してしまい、もっと過激な行動で性的欲求を満たしたいという犯罪者側の精神的な問題が大きく関係しています。

このような変質者や不審者に遭遇しても相手を調子づかせないようにしましょう。不審者、変質者に遭遇しても、すぐに警察に通報したり、変質者を無視するなど、犯人が調子にのって過激な犯罪を行わせないような環境を作るようにしましょう。

警察に厳重注意を受ければ、同じような犯罪が行われた場合、真っ先に疑われるだけでなく、徹底マークされ逮捕されるリスクが一気に上がるため犯罪者も迂闊に犯行できない状況を作ることができます。不審者が思い通りの犯行ができないように認識づけることもとても大切です。

対策ポイント3 地域パトロールを強化してもらう

不審者が同じ場所に頻繁に出現するのであれば、自治会に訴えてパトロール活動を強化してもらいましょう。不審者が出没する時間帯が分かっているのであれば、その時間帯を重点的にパトロールしてもらえないか交渉してください。
自治会のパトロールが難しいのであれば、近くの交番に交渉してパトロールをしてもらうようにしましょう。

対策ポイント4 不審者を動画で撮影する

警察に相談する時、口頭で説明するだけでなく証拠を持っておくと警察も捜査に乗り出してくれます。動画を撮影し、犯行の様子をおさえることができれば、撮影をしてください。

この時、相手に気づかれないように安全な場所から撮影するようにしてください。撮影をすることで、警察への証拠になり捜査が大きく進展することもあるので、余裕があればスマホで写真、動画撮影をするようにしましょう。

まとめ

パンツ仮面のようにはじめは危害をくわえてこない不審者でもある日をきっかけに、痴漢行為に及ぶことがあります。被害に遭遇してからでは遅いので、不審者を見かけたらすぐに警察、地域に知らせ防犯意識を高めるようにしましょう。

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