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【ロックの日】そのカギのかけ方で大丈夫?あらゆるカギを強化して安全に暮らそう!

本日6月9日は「ロックの日」です。”Rock”の日でもありますが、防犯メディアとしてはもちろん”Lock”の日。
今回は私たちがよく使う「カギ」について、安全なカギの選び方、かけ方をまとめてみました。
早速見ていきましょう!

家のカギ

まずは家のカギについてです。マンションやアパートで一人暮らしをしている人から、家族で一軒家に住んでいる人まで全員が注意しなければいけないカギですね。

ダブルロックがポイント

まず、カギをかける数は多ければ多い方がいいです。最低でもダブルロックにすることで、ピッキングによる不正解錠のリスクは大幅に減らすことができます。
ただし、ダブルロックだからと言って油断をしてはいけません。片方しか施錠しなければ効果も半減します。また、空き巣やストーカーなどは施錠の習慣を確認しているケースもあります。「あの人はいつも片方しか施錠していないな」と思われてしまったら本末転倒です。注意しましょう。
カギのタイプは防犯性を考慮するとディンプルキー(キーの表面に大きさの異なるくぼみが付いているタイプ)が良いでしょう。ピッキングが難しいカギですので、このタイプのカギが2つ付いていたら犯人も諦める可能性が高くなります。ぜひ検討してください。

ドアチェーンは常にかけるようにする

もし玄関ドアにドアチェーンが付いている家に住んでいる場合は、家にいるときは必ず利用しましょう。特にモニター付きインターフォンが付いていない家の場合は、訪問してきた人の姿がよく分からない状態で不用意に玄関ドアを開けてしまうのは非常に危険です。実際に、ストーカー被害に遭っている人が「宅配便です」と尋ねてきた人をよく確認せずにドアを開けてしまい、中に押し込まれて被害に遭ったケースもあります。

合鍵の管理は厳重に

合鍵は非常に便利な反面、解錠方法が増えるという点ではリスクにもなり得ます。自分で合鍵を持ち歩く場合には、毎日両方のカギがどこにあるかを確認するようにしましょう。
多くの人は片方のカギをキーケースなどに入れてメインで使い、合鍵はカバンのポケットか職場に置いておくという使い方をしているかと思います。この使い方が間違っているとは言いませんが、合鍵が盗まれても気づかないということだけは避けましょう。常に自分だけは合鍵の保管場所を把握しておき、定期的に確認するようにしましょう。
また、子供がいる家庭では合鍵を玄関の近くに「隠す」ことがあると思いますが、これは非常に危険な行為です。玄関プレートの裏、ポストの中、植木鉢の底、傘立ての中、窓枠の溝などなど、カギを隠せるところは誰でも見当がつきます。もちろん、ストーカーや空き巣にとっては常識なので、いとも簡単にカギを見つけて侵入されてしまいます。
子供にカギを持たせるのが不安な気持ちは分かりますが、玄関付近に隠しておくのはやめましょう。

暗証番号錠は大きなデメリットもある

最近では物理的なカギを持ち歩く必要のない、暗証番号タイプのカギが設置されている物件も多いですよね。確かに鍵の紛失の危険性がなく、安心感も強いカギです。しかしながら、何らかの方法で番号が漏れてしまうと、カギの意味がなくなってしまいます。
番号が流出してしまうケースにはいくつかのパターンがあります。もしあなたがストーカーに狙われている場合は、総当たりで番号のパターンを調べられることもあります。さらに、ずっと同じ暗証番号を使用している場合は数字の印刷がハゲてきてしまい、利用している番号が絞り込まれてしまう可能性もあります。究極に手の込んだ犯人だと、指紋の付いているボタンを調べて使用されている番号を数パターンまで絞り込むこともできてしまいます。
少なくとも1ヶ月に1回は暗証番号を変更するようにして、リスクを回避するようにしましょう。

自転車のカギ

次は自転車のカギについてです。学生の皆さんは利用する機会が多いと思いますし、大人になると高価な自転車に乗ることもあるでしょう。自転車は非常に盗まれやすい物なので、被害に遭わないために可能な限りの対策をするようにしましょう。

基本はダブルロックを推奨

大体の自転車は後輪の部分にカギが付いていると思いますが、防犯性を考えるならばもう1つワイヤー錠などを用意し、前輪とフレームをロックするといいでしょう。
ただし、市販の安いカギは壊そうと思えばちょっとした工具で簡単に壊せてしまうということは覚えておきましょう。カギをかけないのは論外ですが、カギをかけたからと言って安全ではありません。
防犯効果を上げるためにできることとして、「同じ場所に停めない」ことが大事です。例えば駐輪場に停めている場合でも、毎日同じ場所に停めているとスキのある時間帯が犯人に把握されてしまいます。毎日停める位置を変えたり、違う駐輪場を利用することで行動パターンを把握されないようにしましょう。

スポーツバイクは車輪も守ろう

スポーツバイクに乗っている方は、カギのかけ方を工夫する必要があります。というのも、ママチャリと違ってパーツごとに価値があるため、タイヤだけを盗まれるケースが非常に多くなっています。また、スポーツバイクはタイヤが非常に簡単に外せます。工具無しで1分以内に外せてしまうので、誰でも簡単に盗めてしまいます。
入学祝いなどで新しくスポーツバイクを購入してもらった方は、タイヤとフレームの構造をよく理解せず、ママチャリと同じように後輪ロックだけでいいと思っている方もいるかと思います。高価な自転車を盗まれた時のショックはかなり大きいので、頑丈なカギを購入してタイヤも守るようにしましょう。

地球ロックは法的にはグレーゾーン

よくスポーツバイクの安全な施錠方法として、ガードレールや標識、お店の柵などにくくりつけておく「地球ロック」をすべきという情報を見かけます。
確かにスポーツバイクはそのくらいして盗まれないように注意するべきですが、そもそも地球ロックは基本的にマナー違反です。駐輪場であれば、輪止めにくくりつけて施錠するのは問題ありません。問題になるのは歩道の柵などにくくりつける行為です。歩道は基本的に駐輪禁止なので、自転車を柵にくくりつけていて違反ステッカーを貼られたり撤去されたりしても文句は言えません。
また、駐輪可能場所であっても柵やフェンスに固定するのは控えるようにしましょう。これは、本来自転車を停めることを想定されていない場所に停めてしまうことで様々な問題が生じるからです。例えば災害時の避難を妨害してしまうことなどが考えられます。
駐輪可能エリアで公共物に固定して駐輪すること自体を禁止する条例については、筆者がいくつかの自治体を調べてみましたが明記されているケースはありませんでした。あとはモラルの問題になりますが、綺麗に整理されている駐輪場と無造作に置かれている駐輪場では、犯罪者の心理としては後者の駐輪場を狙うでしょう。盗まれにくい環境を整備するという点でも、なるべく地球ロックに頼らない方法で駐輪することをオススメします。

SNSアカウントのカギ

今やSNSは若者を中心に必須のコミュニケーションツールになっていると思います。色々な情報が流れてくるタイムラインを追うのは暇つぶしには最適ですし、1日のうちに何度もアプリを開いている人も多いのではないでしょうか。
SNSは楽しさの反面、個人情報の扱いが非常に難しいツールでもあります。SNSを安全に使うためにも、アカウントのカギの重要性について見ていきましょう。

基本はカギをかけるべし!

まず、防犯上は全てのSNSにおいて知らない人が投稿を見ることができないように非公開設定をしておくことをオススメします。匿名で活動できるSNSには、未成年との出会いを求めている人や、ネットストーカーなど、危険な人々もいます。そういった人たちに安易に情報を渡してしまうと、学校の特定はもちろんのこと、バイト先、最寄駅、自宅を知られてしまい、最終的には性被害に遭ってしまうケースが多くなっています。
最近ではInstagramやTwitterにアップした写真を第三者に勝手に拡散されてしまい、卑猥な画像に加工されてしまう被害を受けている人が出てきています。こうした被害は、一度拡散されてしまうと全てを消すことはほぼ不可能になります。精神的なダメージが大きい被害なので、画像の取り扱いは特に注意しましょう。
あくまでも友達同士で楽しめるような環境にしておくことで、余計な心配をせずにSNSを利用することができます。

旅行に行く際は「事後報告」にしよう!

よくSNSで海外旅行に行くのを報告している人を見かけませんか?空港で撮影したパスポートと搭乗券を載せているような人です。こういった投稿をしている人は危機管理能力が低すぎます。窃盗集団の視点では、「今から海外に行くので2週間くらい留守にします」というメッセージでしかありません。当然、狙われやすくなります。
また、こうした投稿をする人は自己顕示欲が強い傾向にあり、中にはブランド物のカバンを多数投稿している人もいます。窃盗集団はこういう人をターゲットにしており、様々な情報から住所を特定し、盗みを働きます。
旅行に行く際は事後報告にして、留守がバレないように工夫しましょう。

友人にもカギをかけるように促す

SNSの怖さは、自分だけが気をつけてもあまり意味がありません。というのも、友達のアカウントに自分の写真が投稿されていたり、タグ付けをされていると個人情報の流出に繋がってしまうからです。
理想は「友達全員がアカウントに鍵をかけている状態」です。ぜひ、友達同士で協力して安全に利用できるようにしましょう。

まとめ

ロックの日ということで身の回りのカギについて注意することをまとめました。
今は何も問題なく生活できているとしても、犯罪被害は突然やってくるものです。
「備えあれば憂いなし」です。ぜひ、この機会に身の回りのカギについて考えて、安心して暮らせるように改善してきましょう!

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