【お役立ち】雨の日には犯罪が多いって本当!?梅雨時に気をつけたい防犯対策とは

関東圏では梅雨真っ只中で、今週いっぱいは天気予報も雨マークばかりです。
そんなジメジメとした梅雨の時期だからこそ、気をつけたいのが防犯です。雨の日は普段より物、特に視界が狭まります。事故や事件に巻き込まれないように、雨の日の防犯対策をチェックしておきましょう。

雨の日の犯罪って多いの?

雨の日や梅雨の時期は性犯罪が多く起きていると思いますか?
「雨の日にわざわざ犯罪を起こすのは、時間や手間がかかる」や「雨の日だからこそ雨音で周りの音がかき消されて犯行をしやすいのでは?」など、雨の日の犯罪発生率はどうなのか気になりますよね。

性犯罪ではないものの殺人や傷害致死事件などの事件が天候と関係があるかという興味深い研究を見つけたので、ご紹介します。

殺人,傷害致死事件死亡者のAIは,「雨(雪)」,「曇り」,「雨(雪)と曇り」,「晴れと曇り」,「晴れ」,「雨と晴れ」の順に高くなった。また,雨のない日および晴れとと雨が同時に起こる不安定な天気の日は雨のある日に比べて有意に解剖指数が高かった(p < 0.05)。月別では1月,4月および10月に低く,8月,9月,12月に高い傾向が認められた。これは,人々の活動性が天候や,長期休暇などの社会的要因に左右される結果,および不安定な天候が人々に心理的ストレスを与えている結果(心理的ストレス説)であるとも考えられた。

以上より,社会的因子に加えて天候因子も犯罪の発生に関係している可能性が示唆された。

東京大学大学院医学系研究科法医学教室 中嶋信 / 科学警察研究所 池内博 「東京東部地域の犯罪と天候との関係」(「犯罪学雑誌」第72巻3号)より引用

つまり天候によっても犯行が行われる可能性が高まるということがわかりました。

傘はキケン?

梅雨の時期は傘をさす機会が多くなります。
傘をさすということは、いつもよりも視界が狭くなり、気配を感じにくくなるということです。

みなさんは雨の日、どのように傘を持っていますか?


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この二人の女性の傘のさし方をみて、どちらの方が防犯的な傘の持ち方だと思いますか?

正解は右の女性です。なぜかと言うと、左の女性の傘のさし方は背後の気配を感じさせにくくしてしまうからです。後方から誰かかが近づいてきても、このさし方では、後方の気配も分かりにくいですし、音も聞こえずらくなってしいます。

ですので、傘をさす時はできるだけ、視界を狭めないように傘を持ちしょう。

雨の日のひったくりに要注意

これは先ほどの傘のさし方と共通するのですが、視界が狭まる、
また後方に気付きにくいという点で、ひったくりにも十分注意をしてください。

雨音で背後から近づいてくる気配に気付かず、一気にひったくられてしまう可能性があります。しかし、もし万が一ひったくりに遭ってしまっても、決して追いかけるようなことはしないでください。雨の日は足場も悪く、抵抗したり追いかけたりする大怪我に繋がります。被害に遭ったら、まずは自分の身の安全を確保し、すぐに警察に通報するようにしましょう。

ヒールは禁物

雨の日はできるだけ動きやすい格好で、出かけるようにしましょう。

晴れの日でさえヒールは動きにくいです。雨の日だとなおさら歩きにくく、足早に歩くことが難しいです。いまは様々なタイプのお洒落なレインブーツもあるので、雨の日は動きやすい運動靴やレインブーツを履いて出かけるようにしましょう。

雨よけの近道はNG

雨の日はできるだけ、早く帰りたいですよね。
雨だからといつも通らない暗い道や、夜の公園をつっきるなど、そんな経験をしたことがある人もいるかと思います。

しかし、これは絶対にやめましょう。街灯が少ないけど、近いから禁物です。夜の公園は視界が悪いだけでなく、周りからも見えにくいです。それに加え雨で足場がぬかるんでいたら、逃げなければいけない時に動きにくくなります。ですので、帰り道は距離で選ばないでください。短距離でも犯罪に巻き込まれる可能性は十分にあります。明るく人通りのある、安全に帰れる道を選んで帰りましょう。

また、雨の日など天候の悪い日は、公共交通機関やタクシーなどを積極的にりようしましょう。お金がもったいないと渋る人もいるかもしれません。しかし、そのタクシー代よりあなた自身の安全のほうが遥かに大切であることを、忘れないでください。

まとめ

いかがでしたか?
雨の日は、普段よりももっと周囲を警戒して帰るようにしましょう。

①傘をさす時は視界をできるだけ狭めない
②歩きやすい靴で出かける
③タクシーを積極的に利用する

以上のポイントを心がけましょう。
また、梅雨時期は天候だけではなく、気分もどんよりしてしまう季節です。
体調にも気をつけて、安全に梅雨を乗り越えましょう。

 

 
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