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露出狂のボーダーラインとは?臀部や上半身の露出は公然わいせつに含まれるの…?

暖かくなると変質者が増えると言われていますが、暖かくなると変質者は増える傾向にはありますが、暖かい季節にポッと出現する訳ではなく、変質者は一年中出没します。
また、雨の日には、わざわざ露出することなんてないだろうと思うかもしれませんが、梅雨の時期で雨が降っていたって関係ありません。

実際、傘をさしながら仁王立ちして、ズボンを下ろした露出狂と遭遇したことがあります。露出狂は、いつどこで遭遇するか予想がつきません。今回はそんな露出狂の定義と対策をみていきましょう。

露出狂の定義

 

露出狂とは「自ら裸体を晒すことを好む性的倒錯者」を示す言葉である。
引用:ウィキペディアより

露出狂は、露出そのものが目的である場合と、露出によって相手の反応を楽しむ場合との2通りがあります。前者は主にスリルを、後者は相手から当惑や嫌悪などを引き出すことを目的にしています。

ボディラインが強調される格好をしていたり、カーテンを開け放して全裸を通行人の目に触れさせたりする行為も露出狂のそれと言えます。

たとえ全裸でなくとも性器を露出していれば露出狂となり立派な犯罪。露出以上の行為(襲ったり性交に及ぶなど)はないものの、見た人を不快にさせるのは事実です。

公然わいせつとは(定義・罪状・罰金について)

公然わいせつ罪は刑法174条で規定される犯罪です。
不特定多数の人間の目に触れる場所で公然とわいせつな行為(性器の露出・性交・性交類似行為など)をすると罰せられ、6カ月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料の処分が下されます。

公然わいせつ罪は路上での行為に限定されません。店舗や劇場、病院、学校、役所、車やバス、電車の車内などにおいても成立します。

では、臀部や太股、上半身の露出はどうでしょうか?

露出行為自体がわいせつ行為に当たらない場合は公然わいせつ罪にはなりませんが、不特定多数の人に嫌悪の情を催させるものであれば、軽犯罪法第1条20号「身体露出の罪」が成立する場合があります(拘留または科料が科される)。

丸出しではないけれど明らかに見えているような場合も、時として軽犯罪法にあたる可能性があります。露出しているかどうかのギリギリで露出行為に及ぶ者もおり、ある意味厄介です。

露出狂に遭遇時にやるべき行動

はじめにも述べましたが、露出狂はいつ・どこに出現するか分かりません。運悪く遭遇すれば誰しもびっくりするし、恐怖感だって抱きます。

露出狂と鉢合わせしてしまった時は、落ち着いて行動するのが肝心。相手は性器や下着を見せつけるような破廉恥な人ですから、こちらが怖がると余計に興奮しエスカレートするおそれさえあります。

もしも露出狂に遭遇してしまったら?

①その場からすぐに離れる
②近くのコンビニなどに逃げ込む
③人通りの多い道に向かう
④大声で叫ぶ(防犯ブザーを鳴らす)
のいずれかで対処するのがベスト。

①の場合

ふいに露出狂が現れても決して目を合わせず、その場を後にしましょう。仮に襲いかかってきてもすぐに逃げられるよう、なるべく相手と距離をとるのがポイント。決して「キモい」とか「ちっさ」など感想を口にせず、黙ってその場を離れましょう。反応するとかえって相手を喜ばせるだけなので無視が一番です。

②の場合

近くにコンビニやスーパーがあれば逃げ込んでください。店員に事情を話して通報してもらうといいでしょう。どこかに逃げ込まれるだけでも露出狂にとっては厄介なのに、店員と話しこまれるのはもっと厄介。たとえフリでも店員と会話している様子を露出狂に見せることで、相手をトーンダウンさせることが期待できます。

③の場合

いくら露出狂でも人通りの多い場所での破廉恥行為はできません。遅い時間帯でも人が途切れない大通りや駅前などを使うと安心です。とにかく人がたくさんいる場所を選び、1人になる時間をなるべく作らないことが重要です。

人の少ない寂しい道を歩かざるを得ない場合、なるべく街灯のある場所を通りましょう。当然ですが暗いと視界が悪くなり、相手の発見が遅れる可能性があります。

④の場合

近くにコンビニも交番もなく、すぐに逃げられる状況でもない時は大声で助けを求めましょう。防犯ブザーを携行していれば積極的に使いましょう。大声を上げられれば、さすがの露出狂も諦めるしかないので、なるべく大声をだせるように心がけましょう。

露出狂の存在をいち早く察知するには?

上記では、露出狂に遭遇してしまった場合の対処法を述べましたが、露出狂を事前に察知して回避する方法はないのでしょうか?

目の前に急に立ちはだかり、衣類を脱がれてしまったら察知するは難しいですが、多くの場合は、露出狂も周囲の状況を探りながら露出をします。

あまり、周りに注意を払わずに歩いていたり、何かに没頭している人を見かけると、そっと近づいて露出をしたり、声をかけて相手の反応を伺っている最中に露出をしたりします。

そのため、何が一番重要かというと、「周囲を見渡して警戒している素振りを見せること」です。
歩きながら周囲をキョロキョロしているだけでも状況は変ってきます。周囲に注意を自分は向けているんだぞ!ということをアピールしながら歩くことで、様々なリスクを減らすことができるのです。

まとめ

梅雨時のいま外を歩いていると、傘を深くさし、スマートフォンを操作しながら歩いている人よく見かけます。雨の音と傘をさすことで、後方の音は聞こえづらくなります。また、スマートフォンへの集中で、周囲への注意力がさらに落ちます。

天気が悪いときは、変質者も変な事をする気は起きないだろうではなく、天気が悪い時だからこそ狙ってくることもあるので、「周囲へのキョロキョロ」を忘れずに、ジメジメしたこの季節を乗り越えましょう。

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