ひったくり被害者は女性が圧倒的に多い!その理由は?

ひったくりについてどんな人が狙われるのか、何に気をつけたらいいのか、被害に遭ってしまったら何をしたらいいかをまとめました。前編・後編に分かれていますので、後編もぜひお読みください。

ひったくりの被害者について

まずは、ひったくりの被害者についてです。

男性より女性が圧倒的に多い

ひったくりの被害者は、女性の方が圧倒的に多いです。理由としては男女で筋力の差や服装の違いがあり、女性の方がひったくりやすいことが挙げられます。
ただし、男性も被害に遭っていることは忘れないようにしておきましょう。

世代別の被害者数は20代が最も多い

次に世代別の被害者数についてですが、グラフの通り20代が最も被害に遭っています。この原因としては、仕事や遊びで夜遅くに帰宅することが多かったり、機能性よりもおしゃれを優先して、高いヒールを履いたりする機会が他の世代よりも多いことが関係しています。
つまり、被害者の統計を総合すると、ひったくりで一番狙われやすいのは「20代の女性」となります。

ひったくり犯の目的は金銭だけではない

皆さんはひったくりが狙っているのは金銭だけだと思っているかもしれませんが、実はひったくり犯は金銭以外にも狙っているものがあります。それは、「個人情報」です。

個人情報を盗まれることのリスク

個人情報を盗まれると、現金以外に銀行口座からもお金を引き出されてしまう危険性があります。また、個人情報を悪用されて高額な品物を勝手に購入されてしまうなどの被害もあります。さらに、個人情報を悪用して、家族や友人を脅迫して金品を奪うことも考えられます。

女性は性犯罪の被害に遭うことも

ひったくりに遭ってしまった場合、金品の被害はもちろんですが、さらに凶悪な犯罪者になると性犯罪につながるケースがあります。
財布と家の鍵を盗まれて、そのまま一人で帰宅したら自宅に犯人が潜んでいたというケースもあります。ひったくり犯の全員が金品だけを目当てにしているわけではないということを念頭に置き、十分な対策をする必要があります。

普段から気をつけること

ここまでひったくりの被害について説明してきました。では、実際の生活では具体的にどんなことに気をつけて過ごせばいいのかをご説明します。

徒歩編

カバンは歩道側に持つ

カバンの持ち方一つですが、ひったくりを考えている犯人にとってはひったくりやすいかどうかを判断する重要なポイントです。道路側に持っていれば、自転車やバイクで追い抜きざまに奪うことができるため、ターゲットにされやすくなります。
少し気をつけるだけで大きな効果があるので、ぜひ注意してみてください。

ショルダーバッグは斜めがけで持つ

ショルダーバックはひったくり犯が非常に狙いやすいバックです。肩にかけて手を添えるような持ち方をしていると、カバン自体が無防備になっています。また、手提げカバンに比べて持ち手が長く、犯人が掴みやすいです。
そのため、斜めがけして抱えるように持っておくことで、ひったくりに狙われにくくなります。持ちかた一つですが、実際にやってみると安心感もあるのでオススメです。

ヒールを脱ぎ、歩きやすい靴を持っておく

ひったくり犯は、カバンを盗んでも追ってこれない人を狙う傾向にあります。仕事やファッションでヒールを履いている方もいらっしゃると思いますが、ひったくりからすると「走りにくい靴」という認識になります。また、高級ブランドのヒールを履いているとカバンやその他の所持品も高価なものが多いと思われ、ターゲットにされやすくなります。

帰り道は歩きやすい靴に履き替えて、足の疲れも取りつつ、ひったくり被害の対策にもしましょう。

防犯ブザーを携帯しておく

防犯ブザーを携帯しておくことも非常に有効です。持ち方を工夫して、カバンに防犯ブザーをつけておき、紐の部分を握ってカバンを持っておくと良いです。こうして持つことでひったくりに遭った時に防犯ブザーが鳴り響き、犯人がカバンを手放して逃走する可能性が高まります。

前を見て、足早に歩く

ひったくりに遭いやすい人の特徴として、「トボトボ歩いている」という歩き方の特徴があります。こういった歩き方をすると、周囲への警戒心が薄いと思われ、ひったくりが近づきやすくなります。自信ありげな歩き方をすることで、ひったくりは「あの人はすぐに通報しそうだな」と思い、狙うのを避けます。スマホに目を落とさず、前を見て堂々と歩くようにしましょう。

後編では、自転車に乗っている人を狙ったひったくりの防犯対策と、被害に遭ってしまった際の対処について詳しくお伝えします。ぜひお読みください。

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