ひったくりに遭ったら無理に追いかけないで!すぐに連絡すべき場所をご紹介!

前編では、ひったくりの被害の実態について、そして徒歩を狙ったひったくりの対策についてお伝えしました。

後編では、自転車に乗っているところを狙ってくるひったくりの対策と、ひったくりの被害に遭ってしまった際の対処方法についてお伝えします。

自転車編

ひったくりは自転車に乗っている人をターゲットにすることもあります。以下、自転車を狙ったひったくりから身を守るための防犯対策を見ていきましょう。

貴重品はなるべく身につけて乗る

まず、貴重品はボディバックなどに入れ、身につけた状態で乗るようにしましょう。身につけた状態であれば基本的にはターゲットにされることはありません。ただし、ポケットから財布が見えているなど、いかにもスキのありそうな格好ではダメです。しっかりと見えないようにしまっておきましょう。

カゴには必ず防犯カバーをつける

荷物を前カゴに入れて移動する際は、必ずネット上の防犯カバーを取り付けましょう。ダサいから嫌だと思うかもしれませんが、荷物を盗まれるよりはいいと割り切って使用しましょう。そのまま前カゴに入れておくと、非常に無防備な状態になっています。特に高級なカバンを持っている場合は非常に危険ですので、気をつけましょう。

もし、ひったくりの被害に遭ってしまったら

どんなに気をつけていても、ひったくりの被害に遭ってしまうことはあります。世の中には非常に強引な方法で盗む人もいて、カバンから手を離さなかったことで転倒して大怪我をするケースもあります。ここでは、ひったくりに所持品を盗まれてしまった際の対処法について見ていきましょう。

無理に追わない

まず大事なのは「無理に追わない」ことです。これはそもそも、ひったくり犯がバイク等で逃走するのを追っても敵わないということと、たとえ追いついたとしても激昂した犯人に危害を加えられる可能性があるからです。盗まれてしまったことでパニックになって追ってしまう気持ちもわかりますが、危険が伴う行為であることを十分に認識しておくようにしましょう。

犯人の特徴を覚える

無理に追わないことと同じく重要なのが、犯人の特徴を覚えることです。犯人の容姿を覚えるのはもちろんですが、可能であればナンバープレートと車体の特徴を覚えるようにしましょう。ナンバープレートは該当する車体を正確に割り出すことが可能なケースが多いですし、盗難車の場合は以前から捜査が進んでいることもあります。犯人の特定に直結する可能性が非常に高いので、ぜひナンバープレートを覚えるようにしてください。

すぐに警察に通報する

また、ひったくりに遭ったらすぐにすべきなのは警察への連絡です。盗まれた場所をなるべく正確に伝えることで、付近の防犯カメラの映像などから犯人の特定がしやすくなります。あまり歩いたことがない地域でひったくりに遭ってしまい、スマホも盗られてしまった場合は、近くの自動販売機や電柱を見ましょう。自動販売機には「住所表示ステッカー」が貼ってあり、現在地の住所を確認することができます。また、電柱には「電柱番号」というものがあり、地上から2.5m〜3m程度の場所にプレートが設置されています。この番号を伝えることでその電柱の住所が伝わるようになっていますので、ぜひ参考にしてください。

スマホやクレカを停止して、個人情報や金品の被害を最小限に食い止める

カバンを丸ごと盗まれてしまった場合は、個人情報と金品の被害を最小限にするために各所へ連絡をしなくてはいけません。

スマートフォンを盗まれた場合

スマートフォンを盗まれてしまった場合、まずは使用しているキャリアごとの盗難サービスを利用し、スマートフォンの利用一時停止を申請しましょう。
以下は各社の紛失・盗難窓口のリンクですので、ご自身の利用されているキャリアのページを参照してください。
docomo
au
SoftBank

上述の対応でひとまず端末にロックをかけられるので、不正な利用を防ぐことができます。しかしながら、端末の電源が切れていると端末ロック自体が機能しません。おサイフケータイ機能は端末の電源がオフでも使用できるため、悪用ができてしまいます。そのため、おサイフケータイのサービス利用停止を申請した方が確実です。注意しましょう。

クレジットカードを盗まれた場合

クレジットカードを盗まれた場合は、すぐにカード会社に連絡してカードの盗難を届け出ましょう。この手続きでクレジットカードの利用を停止することができ、犯人が利用できなくなります。
この盗難の届け出をしたカードは、たとえ見つかって返却されたとしても二度と利用することはできませんので、新しくカードを発行してもらう手続きが必要になります。1週間〜2週間程度はかかるのでその間は不便になりますが、まずは財産を守ることを優先しましょう。

まとめ

ひったくりの対策方法と、遭ってしまった場合の対処法についてまとめました。
普段から被害に遭わないように気をつける意識が一番大事ですが、万が一被害に遭ってしまったら慌てずに通報や利用停止手続きを進めましょう。

前編をまだご覧になっていない方は、ぜひ前編も読んでみてください。

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