声かけ被害に遭いやすい大人の女性こそ、「いかのおすし」を確認しよう!

前編では、不審者について年間の推定被害者数や対策をご紹介しました。後編では、不審者の中でも声かけに関しての対策をお伝えしていきます。

声かけについて

次に、不審者の中でも子供〜20代が被害に遭いやすい「声かけ」についてみていきましょう。

どんな被害があるのか

声かけの被害は非常に多岐にわたり、道を尋ねたり、お菓子をあげると言われたり、訳のわからないことで怒鳴られたりという被害が報告されています。その中でも、子供に多い被害と大人の女性に多い被害を見ていきましょう。

子供に多い声かけ事例

子供に多い声かけ事例としてあげられるのは、「お菓子をあげるからこっちにきて」、「見せたいものがあるからあっちに行こう」など、声をかけてどこかに連れて行こうとする内容です。
子供は純粋で、お菓子などの興味を惹かれるものには反応してしまいます。こうした被害を防ぐためにも、日頃から子供には知らない人についていかないように、言い聞かせておきましょう。

大人の女性に多い声かけ事例

大人の女性に多い声かけの事例は、「僕の性器を見て」など、卑猥な言動が多いです。これは声をかけてその後何か目的があるという訳ではなく、ただその場で嫌がる様子を見たいという露出狂と同じ思考で声かけをしています。
こうした被害に遭うと精神的な苦痛が大きいため、日頃から被害に遭わないように気をつけることが大事です。

被害に遭わないための対策

子供が不審者の被害に遭わないように作られた合言葉があるので、まずはそちらをご紹介します。
その合言葉は、「いかのおすし」です。

「いか」いかない:知らない人にはついて“いか”ない


「の」のらない:知らない人の車に“の”らない,知らない人の誘いに“の”らない


「お」おおごえでさけぶ:危なかったら“お”おきな声で叫ぶ,こわかったら“お”おきな声で叫ぶ

「す」すぐ逃げる:人いるところに“す”ぐ逃げる,近くの家に“す”ぐ逃げる

「し」しらせる:周りの大人に“し”らせる

子どもだけでなく大人であっても、いざ危険な場面に遭遇すると咄嗟に正しい行動がとれなくなってしまうこともあります。子供のための合言葉となっていますが、それは大人の女性なら「いかのおすし」に沿って行動できるとされているからです。
大人の女性もこの合言葉を覚えておき、実際に行動できるようにしておくことが重要です。「いかのおすし」を覚えて、繰り返し確認することで防犯対策につなげましょう。

また、大人の女性の場合は、夜遅くに出歩くことも多いと思います。不審者の被害を受けないように防犯対策をしておくことは、性犯罪などの凶悪な犯罪被害を防ぐことにもつながります。子供よりも行動範囲が広く、活動時間も遅いからこそ、より一層防犯意識を高く持って生活するようにしましょう。

まとめ

不審者と声かけ被害の対策をご紹介しました。
被害に遭わないようにするためには、普段の生活から気をつけておくことが非常に重要です。自分だけでなく、職場や学校で防犯情報を共有し、皆さんで協力して身を守るようにしましょう。

前編をまだお読みになっていない方は、前編も読んでみてください。

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