【見たことある】ゾウのポスターがあなたを助ける?コンビニの地域サービスが拡大中!

ほとんどの人が毎日利用しているであろう、コンビニ。今や生活インフラとして多岐にわたるサービスを展開しているコンビニは、私たちにとって必要不可欠な存在になっています。

今回は、そんなコンビニの安心・安全なサービスをご紹介します。

コンビニのサービス内容

今やコンビニのサービスは食料品や日用雑貨の販売だけではありません。むしろ公共料金や通信販売の支払いなど、支払い代行サービスでの利用のためにコンビニを利用する人が増えています。

また、ATMでの現金の出し入れ、コピーやFAXなどの他にも住民票の写しなど、行政サービスも受けられるようになっています。
コンビニはこれまでの小型のスーパーマーケットの枠を超えて、多様なサービスを地域住民に提供しています。

コンビニの地域密着型のサービス

すべてのコンビニではありませんが、宅配サービスや出張コンビニなど買物弱者への支援サービスも行われています。

大手コンビニの高齢者向けサービス

各コンビニで高齢者に向けて工夫をこらしたサービスが各社で行われ始めています。主なサービスは以下です。

 高齢者向けの商品の開発や、食事の宅配時に高齢者の様子に変化があれば自治体各所に連絡する。
 コンビニの店内に介護の相談所を設置して、気軽に相談できる窓口になっている。
 薬局との併設や療養食の販売、高齢者向けの宅配サービスを行っている。

コンビニの地域の防犯活動への参加

多くのコンビニでは、深夜帯も営業している特性を活かして、迷子、高齢者、女性などの駆け込みや保護を中心としたセーフティステーション活動が全国各地のコンビニで行われています。

セーフティステーション活動(SS活動)とは

2000年に警察庁からの要請を受けて始まった、「安全・安心なまちづくり」と「青少年環境の健全化」を目的とした活動です。

出典:SS広場

コンビニのサービスと防犯対策

コンビニの持つ特徴と多様なサービスが、犯罪被害を未然に防いだ例も実際にありました。

たとえば、特殊詐欺である振り込め詐欺を店員の機転で防いだこともあり、コンビニサービスが地域にもたらす役割はより重要になっています。

コンビニの防犯対策マニュアル

コンビニの防犯対策として万引き防止や強盗対策と、ATMを利用した振り込め詐欺や電子マネーの購入による架空請求詐欺の声掛けの防犯訓練も行われています。

支払い代行サービスによる架空請求詐欺被害防止

ATMを利用した振り込み以外にも、ギフト券や電子マネーなどを購入させて、気づかないうちに支払わせるなどコンビニサービスを利用した犯罪も多様になっています。

 高額当選したので当選金を受け取るには前金が必要
 有料サイトの料金が未納なため訴訟を起こされている
 法務省や弁護士を名乗り民事訴訟取り下げのための費用が必要

このように様々な理由をつけてお金をだまし取ろうとする手口があります。コンビニの防犯対策マニュアルの成果が警察への通報や対応などに活かされて、未然に防げたとして新聞に掲載されたこともあります。

駆け込み(迷子・女性・高齢者)の保護活動

コンビニは女性、高齢者、幼い子供の保護や声かけも行って地域の防犯に努めています。

 女性が深夜に帰宅する際不審者につけられ、コンビニに保護してもらい自宅まで無事に帰宅できた。
 痴呆症により自宅に帰る道がわからなくなった高齢者を保護した。
 家族とはぐれた幼い子供が一人で店内にいるので声をかけ、対応の上で無事保護者の元へ帰した。

これらの対応もセーフティステーション活動の防犯訓練により、日々のサービスに活かされていると言えるでしょう。

コンビニ強盗と万引きの防犯対策が重要

コンビニの犯罪と言えば、先程の支払い代行サービスによる詐欺被害だけではありません。深夜帯の店員や客が少ない時間帯に発生することが多い、強盗被害の発生に対する防犯対策も必要です。

また、雑誌、菓子、雑貨などの万引きも多発していて、コンビニの経営を危うくする被害額になった店舗もあります。

コンビニの防犯カメラの役割は強盗や万引き対策以外にも

コンビニは店員数が少なく、強盗被害に遭いやすい店舗です。そのため、強盗対策として防犯カメラが店内各所に設置されています。また、防犯カメラは強盗対策だけではなく、万引き対策のためにも重要な防犯アイテムです。

防犯カメラの設置場所は店内だけではない

コンビニの防犯カメラと言えば店内のあちこちに設置されているのが目立ちますが、防犯カメラは店内だけに設置されているのではありません。

主な設置場所は以下です。

店内

コンビニの防犯カメラは店内の出入り口、レジ前、店内の各所に店舗の広さに合わせて死角を作らないように設置します。
そうすることで、万引き被害を防ぐだけではなく、もしも強盗に入られた時には素早い犯人逮捕に繋がります。

バックヤード(事務所・倉庫)

店内だけに防犯カメラを設置したのではバックヤードが死角になってしまいます。
店舗裏口からの侵入窃盗を防ぐ役目と、スタッフによる商品の盗難も防ぐためなど、防犯カメラはバックヤードにも設置されます。

駐車場

以前は防犯カメラの設置は店内やバックヤードだけでしたが、最近は駐車場にも防犯カメラを設置しているコンビニが増えています。
目的としてはゴミの不法投棄の予防と、駐車場での追突事故や当て逃げの証拠映像を残すためです。

映像の保存期間は1週間

コンビニの防犯カメラは何日くらい保存されているのでしょうか。
あの時の接触事故の映像を後日になって確認したいとき、何日くらい保存されているのか気になりますよね。実は、映像の保存期間は明確に決まってはいません。

店舗の防犯カメラの容量や店舗側の都合によって、1週間~1ヵ月となっていることが多いです。ただし、あくまで店舗側の都合ですので、もっと早く消されてしまう可能性もあります

トラブルがあったときはすぐにコンビニに伝えておくことで、映像を残しておいてもらえることがあります。警察への連絡と同じように、防犯カメラの映像が必要になるかもしれないと思ったらすぐに店員に伝えるようにしましょう。

強盗対策の防犯アイテムのカラーボール

強盗は他の犯罪と性質が異なり、人の生死にかかわるケースもあります。近隣住民への影響も大きいことから、強盗犯の素早い逮捕は非常に重要です。そのため、コンビニ店内にはカラーボールを置いて、強盗犯に備えている店舗も多くあります。

強盗犯が逃走してもすぐに確保できるように、強盗犯に向けて派手な蛍光色のインクがつくカラーボールを投げつけます。ボールの種類によっては洗い落とせるインクもありますが、落としにくいため逃走中の強盗犯を見つける目印になります。

カラーボールのインクには特殊な塗料が含まれており、付着した色素を洗い落とすことはできても特殊な塗料を洗い落とすのは困難です。

カラーボールの効果的な使い方は、犯人の足元を狙って投げ、内容物の飛沫を足元に付着させるようにすることです。人体を狙うと、直接当てても割れないことがあるうえ、狙いが外れた場合に内容物が付着しないことがあります。犯人が車で逃走しようとしている際には、迷わず車にぶつけてやりましょう。実際に犯人確保に繋がった事例も数多くあるので、非常に有効な防犯対策です。

まとめ

コンビニは大手3社を中心として全国各地のほとんどの地域で見かけることから、サービスも地域に合わせて多様になっています。
これからのコンビニは商品提供のサービスだけではなく、地域の防犯と安全もサービスの1つとすることが求められています。

ゾウのマークが目印のセーフティステーション活動加盟店は、子供や女性の皆さんにはいざという時に非常に力になってくれる店舗です。ぜひ、お近くのセーフティステーション加盟店をチェックしてみてください。

セーフティステーション活動について詳しく知りたい方はこちらのページもご覧ください。

Moly.jp編集部

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