【ボーダーラインはどこ】セクハラの定義とその対策を再チェック!

以前は連日のように報道されていた、「○○ハラスメント」というワードでしたが、最近はあまり聞かなくなったと思いきや、またここ数日「パワハラ」といった言葉を耳にしています。
パワハラやセクハラという言葉は、現在では多くの人が聞き慣れた言葉かと思いますが、中でもまだ言葉は知っているけど、定義とやどう対策をとるべきなのか知らないといった人もいるかと思います。

そこで今日は、パワハラとセクハラについての定義を今一度しっかりおさらいをしていきましょう。前半ではパワハラについてお伝えしたので、後半ではセクハラについてお伝えします。

セクシュアル・ハラスメントとは?

男女雇用機会均等法では「職場において、労働者の意に反する性的な言動が行われ、それを拒否したり抵抗したりすることによって解雇、降格、減給などの不利益を受けることや、性的な言動が行われることで職場の環境が不快なものとなったため、労働者の能力の発揮に重大な悪影響が生じること」
引用:法務省

また、厚生労働省の指針ではセクハラをさらに2つのタイプに分けています。

・対価型セクシュアル・ハラスメント
職務上の地位を利用して性的な関係を強要し、それを拒否した人に対し減給、降格などの不利益を負わせる行為。

・環境型セクシュアル・ハラスメント
性的な関係は要求しないものの、職場内での性的な言動により働く人たちを不快にさせ、職場環境を損なう行為。

引用:法務省

パワーハラスメント、セクシュアル・ハラスメント共にその判断は難しい部分があります。

セクハラへの対策はどうする?

セクハラの対策は、先ほどのパワハラの対策①②と同様ですが、それにプラスしてもう3点ほどあるので、ご紹介します。

1・拒否の姿勢を明確にする

セクハラもパワハラもそうですが、ハラスメントをしている本人は、それがハラスメントだということを理解していないことが多いです。
そのため、最初は受け流して我慢をしていたことが、だんだんエスカレートして嫌な気持ちになっていたとしても、相手は拒否されていないと感じて行動をやめないこともあります。

相手にその勘違いをわかってもらうためにも、「拒否の姿勢」をしっかりと示すようにしましょう。

2・仲間をつくる

セクハラの場合、自分が不快だと思っていても、第三者からするとそれが不快ではないこともあります。つまり、はっきりとした行為(例えば、体を触られるなど)ではない場合、1人で判断することが難しい場合もあります。そのため、自分がされた行為が、第三者も不快に思うかなどについて、第三者に相談をしてみましょう。もし、その行為について第三者が自分と同じような気持ちになると感じた場合、または第三者も同じような行為をされていた場合は、一緒にセクハラをやめてもらえるように求めることができます。1人ではなく、2人、それ以上の仲間がいる場合は、1人よりも被害を訴えやすくなります。

3・弁護士に相談

会社やセクハラ行為をしている本人に改善を求めても、しっかりとした対応をしてもらえなかった場合、弁護士に相談をするという方法もあります。
大事にしたくないと感じることもあるかと思いますが、精神的な苦痛、身体的な苦痛を長期化させないためにも、法的な方法を取る事も大事な手段の1つです。

セクハラ対策には下記のようなサイトもご参考ください
参考サイト:セクハラ110番

まとめ

いかがでしたか?
パワハラやセクハラは以前よりも多くテレビニュースなどでも伝えられています。そのため、声をあげやすくなったかとも思われますが、実際にはまだまだ言い出せない環境は多いかと思います。

まずは、自分は被害にあっているということを、第三者に相談をする勇気からもってみましょう。

前半をまだご覧になっていない方は、コチラから前半のパワハラについてご覧ください。

Moly.jp編集部

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