一人暮らしの男性も油断しないで!どんなに小さな窓も必ず施錠すべし

男性が油断しがちのカギ対策!しかし泥棒にとって男性や女性は関係なく、“無施錠”の家を狙っています。カギを閉め忘れた住人の寝静まっている家に侵入をして金品を奪うのです。最悪の場合は鉢合わせになり殺傷沙汰になる可能性もあります。

そんな泥棒被害に遭わないために、どのような防犯対策をとるとよいのか?今回は、泥棒から身を守るために「カギを強化する防犯対策」のポイントについてご紹介しますので、参考にしてください。

泥棒の手口とは?

泥棒は建物の中へ侵入をして金品を盗む侵入窃盗のことを言いますが、その手口には色々な手段があります。ここでは泥棒が住宅へ侵入をする色々な手口について見ていきます。

手口その1:ピッキング

特殊な工具を鍵穴に差し込んでカギを開けて屋内へ侵入をする手口をピッキングと言います。ピッキング窃盗犯の中には組織化してピッキングだけを使った侵入窃盗のプロ集団もいます。プロの窃盗団はピッキングで屋内へ侵入をするのに1分前後だと言われています。

手口その2:サムターン回し

サムターン回しはよく耳にする言葉だと思います。この手口は、針金などを使ってドアの隙間に針金を差し込んだり、ドアにドリルを使って穴をあけたり、玄関の郵便受けから手を入れたりしてサムターン(鍵のつまみ)を回して解錠をし屋内へ侵入をする手口のことを言います。

手口その3:こじ破り

ドライバーやL字型をした釘抜きのような工具を押し込みテコの原理を利用して、指が入る程度の穴をあけ、カギを解錠して屋内へ侵入をする手口です。こじ破りはピッキングのように訓練を行う必要がありません。それゆえに最近の侵入窃盗犯の間で増加傾向にある手口だと言われています。

ドアのタイプにもよりますが、強度が弱ければ数分で壊して屋内へ侵入をすることができます。

手口その4:カギ穴壊し

カギ穴壊しは、読んで字のごとくカギ穴を壊して屋内へ侵入をする手口です。やり方はハンマーなどを使い強引に壊したり、ホルソーを使ってシリンダーごと壊したりして屋内へ侵入をします。

このように荒っぽい手口なだけに大きな音が出るので侵入窃盗犯の間ではほとんど行われていません。しかし鍵穴壊しの被害は「0」ではないということを知っておいてください。

手口その5:ガラス破り

ガラス破りは、ライターや小型バーナーなどを使ってガラスを焼いて、割ってカギを解錠し屋内へ侵入をする手口です。

防犯性が高いディンプルキーとは

カギの閉め忘れが多い、うっかり男性へおすすめしたい防犯性が高いカギは「ディンプルキー」です!一般的な「ギザギザ」が刻まれているカギではありません。

ディンプルキーの表面には大きさが異なるくぼみが付いている複雑な構造で、プロの鍵師であっても10分以上は時間をかけないと解錠できないのです。ほとんどの侵入窃盗犯は解錠に5分以上の時間がかかると判断したら侵入を諦めると言われています。

男性に実践してほしい防犯対策4選

うっかりしがちな男性に是非実践してほしい防犯対策を4つご紹介します。

①戸締りチェックは確実にする

男性がやってしまうカギのかけ忘れが泥棒にとっては好都合な条件になります。玄関には気をつけている人も多いと思いますが、ベランダやトイレ・浴室の窓には気が回らない男性も多いかと思います

またゴミ出しのちょっとした時間は戸締りをしないという人も多いと思います。しかしそのちょっとしたスキに泥棒は狙いをつけて侵入をするのです。ですから「戸締りは徹底する」ことを忘れないようにしてください。少しの時間でも必ず戸締りをするようにしてください。

②玄関の防犯対策

玄関からの侵入対策をご紹介いたします。

サムターン回し

サムターン回しの対策は簡単です。ほとんどの場合はサムターン回し対策がされた製品へ付け替えるだけで防げます。

ワンドアツーロック

一つのドアに二つの鍵を付けるワンドアツーロックは防犯対策の基本です。もし玄関にメインのカギしかない場合はもう一つ防犯性の高いカギを取りつけてください。

センサーライト

センサーライトは人の動きを感知した場合にライトが点灯します。泥棒は発見されるリスクが高くなるので音と明りを嫌います。ですから玄関にはセンサーライトを必ず設置しましょう。

③窓の防犯対策

玄関だけでは不十分です。窓から侵入をする手口も非常に多いです。窓の防犯対策は3つです。

1.防犯フィルムを貼る

防犯フィルムを貼ると固いものを使って窓ガラスを叩き割って屋内へ侵入をしようとしても10分ほど時間がかかります。その間、大きな音がするので犯行にすぐ気づき110番通報をすることができます。

2.補助錠を取りつける

窓にメインのカギしかない場合は、もう一つ防犯性の高いカギを取りつけてください。

3.感知式窓用防犯アラームの取りつけ

感知式窓用防犯アラームは窓から侵入しようとする振動を感知して大きな警報が鳴り響きます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、泥棒から身を守るために「カギを強化する防犯対策」のポイントについてご説明してきました。防犯性の高いカギに取り換えることで泥棒対策の効果を最大限に発揮できます。

「男性の一人暮らしの家なんて侵入されないよ」とお思いの方もいるかとおもいますが、男性だから狙われない訳ではありません。誰が住んでいる家であろうと、侵入盗に狙われる可能性はあります。鍵は必ず施錠するように、日頃から癖をつけておくようにしましょう。

女性が安心安全に暮らすために考えた方がいいコトってなんだろう?

Moly.jp編集部

 

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