窃盗被害で一番多いのは“自転車”? 窃盗被害ベスト3からみる防犯対策とは

住まいを狙う犯罪被害には空き巣や忍び込み等の侵入窃盗被害や屋外の車や自転車を狙う乗り物窃盗被害などがあります。

そのような犯罪被害に遭うと、あなたの大切な財産を失ってしまうだけではなく「泥棒に入られた」という精神的なショックも受けることになります。そこで今回は、住まいを狙う犯罪被害から考える!防犯対策に効果的な方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

犯罪の罪種から考える防犯対策

住まいを狙う犯罪の罪種から「もっとも効果的な防犯対策」をご紹介します。

住まいを狙う犯罪の罪種

日本国内の住まいを狙った犯罪の罪種を見ていくことで、どのような防犯対策が効果的なのか?を考えることができます。

犯罪発生件数ベスト3
第1位:自転車窃盗被害
第2位:車上狙い被害
第3位:侵入窃盗被害

このような結果になっています。これをもとにどのような防犯対策が効果的なのかをご紹介していきます。

自転車窃盗被害の防犯対策

発生件数が一番多かった自転車窃盗被害に効果的な防犯対策のポイントは5つです。

1.防犯登録
防犯登録は法律で定められた手続きです。自転車を購入する際には必ず手続きをしましょう。

2.2つ以上のロックをする
自転車窃盗犯が一番嫌うのはロックを破壊するのに時間と手間がかかることです。そのことから効果的な方法として自転車1台につき2つ以上のロックをしておくことで盗難抑止効果も高まります。

3.人目につく場所に駐める
人目につく場所では犯行を避ける傾向にあると言われています。ですから自転車を駐めるときは、人目につく場所を選ぶようにしてください。

4.自転車は固定物へ繋ぐ
2つ以上のロックをおすすめしましたが、そのうちの一つはワイヤーロックにしてください。ワイヤーロックであれば自転車本体と動かすことができない固定物に繋ぐことで安易に自転車を移動させることができなくなります。

5.駐輪場はできるだけ防犯カメラ付きの施設を選ぶ
外出先で自転車を駐める際は、できるだけ防犯カメラが付いている駐輪場を選ぶようにしましょう。

車上狙い被害の防犯対策

自転車窃盗被害に次いで多かった車上狙い被害に効果的な防犯対策のポイントを5つご紹介します。

1.車内に荷物を置きっぱなしにしない
車上狙いは必ず車内を確認しています。そのときバッグなどが置いてある車両は確実に狙います。

ですから車内に荷物を置きっぱなしにしないことが車上狙い被害を防ぐための基本的な考え方です。

2.セキュリティライト
車用のセキュリティライトは、衝撃・ドアの開放などの異常を感知して音と光で知らせます。

3.センサーライト
人の動きを感知してライトを点灯させる防犯グッズです。
車庫の死角になる場所や暗くなる場所に設置しておくことで、車上狙いに対する盗難抑止力に効果が高まります。

4.車カバー
車カバーは面倒かもしれませんが、車上狙いには車内を見せないことが一番です。そのことから面倒でも車カバーで車両を覆うことで防犯対策効果は高まります。

5.防犯カメラ
1~4の対策へ万全を期すためには「防犯カメラ」を設置しましょう。

セキュリティライトとセンサーライトだけでも大きな効果を期待できますが、さらに犯カメラを設置することで「この家は防犯意識が高いからやめた方がいいな!」と、リスクが高い事を理解して犯行をやめるキッカケになります。

侵入窃盗被害の防犯対策【自宅編】

侵入窃盗被害に効果的な防犯対策を5つご紹介します。

防犯対策1. 犬を飼う

異変を察知する能力が高い犬は侵入者に誰よりも早く気づき、吠えて異常を知らせてくれます。だから犯罪者はとにかく犬を嫌がるのです。

このことからペットが飼える住宅であれば、番犬として犬を飼うことをおすすめします。

防犯対策2. 玄関

玄関から侵入をする手口は意外にも多いです。その犯行を諦めさせるための防犯対策を3つご紹介します。

二重ロック

玄関には必ず二つ以上の鍵を取り付けてください。その際は、防犯性が高いディンプルキーを取り付けてください。ディンプルキーは侵入窃盗犯が解錠をするのに10分以上の時間がかかるので、犯行を諦めさせる抑止力効果が高まります。

サムターン回し

サムターン回しの対策は、サムターン回し対策がされた製品へ付け替えるだけでOKです。たったこれだけなのですが、サムターン回しの手口はほとんど防げます。

センサーライト

明かりや音は犯行を発見されるリスクが高くなるので侵入者は嫌います。ですから玄関には必ずセンサーライトを設置してください。犯罪被害を防ぐためには犯罪者が嫌がることを徹底的にすることです!

防犯対策3.窓

窓から侵入をする窃盗犯対策のポイントを3つご紹介します。

ポイント①:窓用感知式防犯アラームの設置

窓用感知式防犯アラームを取り付けた窓から侵入をしようとすると、その振動を感知して大きなアラームが鳴り響きます。大きなアラームが鳴り響く中で犯行を続けようとする窃盗犯はいません。

ポイント②:防犯フィルムを貼る

防犯フィルムを貼った窓を完全に破壊をして、屋内へ侵入をするには10分以上の時間がかかります。

このことからも、窓用感知式防犯アラームと合わせて防犯フィルムを貼ることで、強力な防犯対策効果を発揮することがお分かりかと思いますので必ず実施してください。おすすめするのは「CPマーク」認定の製品です。

ポイント③:補助錠を取り付ける

メインの鍵とは別に防犯性が高い鍵を必ず取りつけてください。窓の防犯対策を強化するには複数の防犯対策を実践することです。

防犯対策4.鍵掛けチェックは確実に

無施錠の出入り口から侵入をする手口は意外にも多いのです。犯罪者からすれば鍵を壊したりする手間がないのでもっとも楽に侵入ができるターゲットなのです。犯罪者に侵入を許さない為にも、玄関を含めた浴室やトイレ、ベランダの窓の戸締りは確実にするようにしてください。

防犯対策5.その他

これまでにご紹介した防犯対策以外にも実施してほしいものがあります。

出入り口は全て二重ロック

ワンドアツーロックという言葉を聞いた人もいるかと思いますが、全ての出入り口には必ず2つ以上の鍵を取り付けてください。

この考え方はすごく大切です。侵入窃盗犯は屋内へ侵入をするまでに5分以上の時間がかかると判断したら犯行を諦めると言われています。ですから鍵を増やすと、その分時間がかかるので侵入窃盗犯の犯罪抑止力効果が期待できるのです。

センサーライト

センサーライトは侵入窃盗犯の防犯対策に効果的です。玄関だけではなく死角になる場所と暗くなる場所には必ずセンサーライトを設置しましょう。

建物を堀や植木で囲まない

建物を塀や植木などで囲っていると表から敷地内が見えません。ですから一度敷地内に入ってしまえば、外部の人に発見される危険性がなくなるのです。侵入窃盗犯は、その死角を見逃しません!ですから建物は塀や植木などで囲まず、できるかぎり死角をなくす工夫をしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、住まいを狙う犯罪被害から考える!防犯対策に効果的な方法をご紹介してきました。住まいを狙う犯罪被害から身を守るには犯行を諦めさせるための対策を強化することが大切です。

ここでご紹介した内容は犯罪抑止力効果に有効なものですので、ぜひご家庭で実践してみてください。

Moly.jp編集部

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