【写真で解説】ガードレールで撮影場所がバレる?自撮り投稿で隠すべきポイントは

SNS全盛の時代とあって、若者に限らずOLもおじさんも写真を撮ってはSNSに投稿しています。若者の中には帰宅時間が暇だからという理由で、インスタのライブをしながら歩いている子もいます。防犯上、かなり危険な行為を平然としているのを見ると、もっともっと若い人に防犯の重要性を伝えていかなければと思います。

ストーカーの特定能力は異常

インスタグラムを眺めていると、モデルと同じような構図で写真を撮影しようとして道端で自撮りをしている様子が多数見受けられます。しかし、こういった投稿は気をつけるべきポイントが非常に多いです。今の時代、わずかな情報から、いとも簡単に撮影場所を特定することができてしまうのです

自撮りの抜けに写る背景で居場所がバレる

道端で自撮りをすると、どうしても背景に様々な情報が入り込んでしまいます。「こんな小さな情報で撮影した場所が分かるわけない」と思うかもしれませんが、バレてしまうポイントがいくつかあるのでご紹介します。

まず、以下の写真をご覧ください。

どこにでもありそうな住宅地です。さすがにここがどこか特定するのは難しいと思う方も多いと思いますが、割と簡単に特定できます。

注目するところに印をつけてみました。

電柱でバレる

まず、印をつけた左右の電柱に注目してください。左側の「駐車禁止」の看板の下には、「牛込警察署 新宿区」と書いてあります。この時点で、牛込警察署の管轄であることがわかります。次に右側の電柱の看板には、「漱石山房通り」と書かれています。つまり、この写っている道路は漱石山房通りであると予想できます。

建物と標識でバレる

次に、左側の掲示板がある建物に注目します。どうやら校門らしきものがあり、学校のお知らせを掲示していると考えられます。さらに、写真上部に写る標識は、幼稚園や小学校の近くの横断歩道を示す標識です。

つまりこの写真が撮られた場所は、「漱石山房通り沿いの、小学校もしくは幼稚園があるところ」とわかります。あとは、グーグルマップで調べれば撮影場所をピンポイントで特定できてしまいます。

次に、こちらの写真をご覧ください。

この写真は、夜に車から適当に撮影した写真です。建物が特徴的なので調べたら分かるかもしれません。この写真で、撮影場所を特定される恐れのある情報に印をつけてみました。

建物とガードレールでバレる

まず建物についてですが、この「Fair Lady」というお店が目印になりそうです。しかし、グーグルマップで検索すると分かりますが、23区内にはたくさんのFair Ladyというお店があります。そのため、特定するまでは至りません。

次に右側の大きなマンションですが、なにやら文字が書いてあるのは分かりますが、何が書いてあるのかは分かりません。これでは、調べようがありませんね。人通りが多いことから、大きな道路沿いであるという予想はできそうですが。。

さて、残る1つのガードレールに注目してみましょう。実は、東京都のガードレール(ガードパイプ)は区ごとにデザインが異なるものがあります。この写真に写っている「中央にひし形があり、上部が出っ張っているデザイン」は、中央区のものなんです。(他の区のデザインも確認したい人は、こちらのサイトにたくさん載っています。)

つまり、情報を組み合わせると、撮影場所は「中央区の大きな道路沿いにあるFair Ladyの前」となります。ここまで絞られると、グーグルマップで一瞬で特定できてしまいます。

誰にでも真似できてしまう

いかがでしょうか?ピンポイントで場所を特定することは、難しくはないのです。だからこそ、路上で写真を撮るときは様々な情報に気をつけなくてはなりません。

この他にも、ランドマークとなる建物(抜けに写るタワーマンション、特徴的なデザインの建造物など)や、海、川などが写っていると特定されやすくなります。

ちなみに、ここで使った特定方法は全てネット上に転がっている手口です。正直、その気になれば誰にでも真似できてしまうため、写真を投稿する側が注意するしかないのです。

住所がバレないようにするための対策

①写真に写っている文字情報は全部隠す

まずは、写真に写っている文字情報(電柱、看板、標識など)は全部隠しましょう。最低限これさえやれば、特定は難しくなります。

②ガードレールも隠す

上の画像で解説した通り、特徴的なデザインのガードレールは隠しましょう。ガードレールは町中に設置されていますが、通っている学校や職場を過去に公開している場合はある程度特定されてしまいます。過去の情報なんて覚えていないでしょ、と思っている方は、ストーカーを甘く見ています。注意しましょう。

③帰り道でインスタライブはしない

冒頭でお伝えしましたが、暇だから、寂しいからという理由で帰宅途中でインスタライブをするのはやめましょう。写真を撮って投稿する際にはスタンプなどで隠すことができますが、インスタライブなどでは背景を隠すことができません。駅から自宅までの帰り道を公開しながら歩いているようなものです。やらないのが大前提ですが、どうしてもという場合はアカウントを非公開にして、友人のみが見られる状態にしましょう。

まとめ

今回ご紹介した撮影場所の特定のされ方は、ほんの一部の方法です。そもそも「この撮影場所を特定したいです」とつぶやけば、その土地に詳しい人が教えてくれたりします。さらに、鉄道やバスの愛好家にかかれば、わずかに写る車体や動画から聞こえる電車の音で路線を特定できたりするのです。

以前某テレビ番組で、マンションの一室に閉じ込められた芸人をTwitterで発信される情報だけを頼りに救い出せという企画がありました。そこに集まった特定班たちは、電車の音や運行間隔、17時のチャイム音から場所を推定したり、エアコンの型からマンションの築年数を推定していました。探偵も舌を巻くようなリサーチ力を持った人が世の中にはいるということを念頭に置き、安易に個人情報の特定に繋がるような情報を流さないように注意しましょう。

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