柿崎芽実さん日向坂46卒業の理由はストーカー被害。ファンがアイドルを守るためにすべきこと

昨日開催された日向坂46の握手会で、グループを卒業する柿崎芽実さんから卒業の挨拶がありました。挨拶を聞いていたファンの皆さんの投稿によると、数ヶ月前から柿崎さん自身や周囲の方へのストーカー被害が相次いでおり、恐怖を感じたことが卒業と芸能界引退の理由だと話したとの情報が入りました。


乃木坂46、欅坂46、そして日向坂46の3グループは以前から数回にわたり、ファンに対してメンバーやその家族などへのストーカー行為をやめるように警告をしてきました。ファンはその度にストーカーに対して怒り、運営に対してメンバーを守るように嘆願する姿が見られました。また、自分たちができることは何なのかを真剣に議論してきたと思います。

そんな中で、私は今回柿崎さんが卒業と引退の理由をストーカーだと明確に伝えた背景に、他のメンバーに同じような辛い思いをさせたくないという強い意志を感じました。アイドルをはじめ、芸能人やアーティストなどを応援するファンの皆さんが超えてはいけない一線を考えるきっかけになればと思い、この記事を書いています。

これまでにも、アイドルをはじめ芸能人に対するストーカー行為で逮捕された事例は数多くあります。深刻な事例では小金井ストーカー殺人未遂事件など、アイドル活動はおろか日常生活に大きな支障をきたすほどの障害を負う事件にまで発展してしまったこともあります。

ファンが、運営が、そして我々のようなメディアが、ストーカーという問題の根本的な解決に向けてできることを考えていかなければならない時期であるのは間違いありません。

今回は、ファンの皆さん一人一人がストーカーを生まないためにできることを確認していきましょう。

遭遇情報を投稿しない、拡散しない、調べない

まず、たとえ街で芸能人に遭遇してもTwitterに書き込まないようにしましょう。声をかけたら握手をしてくれたりと、ファンサービスの一環として応じてくれる人もいるのは確かです。ただし、「いつ、どこで、誰と会ったか」を投稿するのはやめましょう。その自慢のせいで、芸能人の皆さんは行きつけのお店に行けなくなったり、普段通っている道を通れなくなります。

また、そういった遭遇情報を収集して不特定多数の人に発信している「アイドル遭遇情報まとめ」などの情報を拡散しないようにしましょう。拡散してしまえば、ストーカーに情報を渡すことにつながります。皆さんが軽い気持ちで拡散した内容だって、常日頃から情報を収集しているストーカーにとっては喉から手が出るくらい欲しい情報です。絶対に拡散してはダメです。

さらに、上記のような「芸能人と〇〇で遭遇した、誰と一緒にいた」という個人的なツイートや、遭遇情報まとめの投稿を発見したら、不適切な投稿であることを運営会社に報告するようにしてください。もし友人がそういった投稿をしているなら、それを止めるように言ってあげるのも大事なことです。

小さなことですが、みんなで動けば大きな力になります。ぜひ、行動に移してみてください。

入り待ちや出待ちなどはしない、させない

ラジオなど収録場所や曜日が決まっている仕事の場合、入り待ちや出待ちをするファンがいます。おそらく全てのラジオ局が入り待ちや出待ちを禁止にしていると思いますが、いまだに伝統的に黙認されている番組もあります。

ファンのマナーとして、入り待ちや出待ちは絶対にやめましょう。マナーの悪いファンのために警備を強化せざるを得ない状態が続けばそれだけ費用がかかり、ストーカーなどの本当に悪質な問題に対処するリソースが不十分になります。

特に最近のアイドルの場合、握手会に行けば直接話すことができます。そこでは好意を伝えても邪険に扱われることはありません。会っては行けない場所で会おうとするから、誰も得をしないのです。

ぜひ、節度を持って応援するようにしましょう。

最後に

今回、ファンがストーカーを生まないために気をつけるべきことをいくつかまとめました。ここで挙げた以外にもたくさんの方法があると思います。ファンの皆さんを中心により深めていただければ幸いです。

芸能人は一般人に比べて、プライベートがない職業であることは事実です。ただし、それがストーカーをしてもいいという理由にはなりません。たくさんの人に笑顔を届け、勇気を与え、憧れになっているアイドルの人生を、たった数人のストーカーが狂わせてしまうこの状況は変えていかないといけません。

一方で、ストーカーは世界中の研究で「病気」としての側面を指摘されています。そのため、ファンの自治だけでは十分な解決には至らないのも現実です。特にアイドルの場合は一方的な好意が集まりやすく、握手会のようなファンとの距離が近いイベントを開催することの危険性も考えなくてはなりません。警備体制の強化だけでなく、握手時の内容の統制などを通じてファンの好意が暴走しない仕組みづくりも必要になってくるでしょう。

一筋縄ではいかないストーカー問題ですが、できることから少しずつ変えていくことが重要です。

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