【注意】満員電車でスマホを覗かれる?ストーカー被害のきっかけにもなる危険な状況とは

昨日は台風の影響で首都圏の電車が非常に混雑していましたね。地下鉄に乗るために地上から並ぶような駅もあったようです。
東京や大阪などの人口密集地域では普段から満員電車になることが多いですが、皆さんは満員電車に乗っているとき、何をして過ごしていますか?
身動きが取れずに目を閉じたり、吊り広告の隅から隅まで読んで過ごしているかと思いますが、中には無理やりスマホを見て過ごしている方もいると思います。しかし、満員電車でスマホを使うのは他のお客さんの迷惑にもなりますし、実は個人情報を盗まれるリスクもあります

2年ほど前に、こういったツイートがありました。

電車で他人のスマホを覗き込んで、ツイッターのIDをメモするおじさんがいたという注意喚起のツイートです。
この例は満員電車ではないですが、実際にこういった行動をとる人はいるようです。
このツイートには以下のようなコメントが寄せられていました。

確かに、後ろから覗き込んでアイコンを確認して、文章の一部でも暗記すれば検索機能を使って特定することは可能です。Twitterでは投稿した時間も分かりますし、電車を降りて一段落ついてから検索しても特定できてしまいます。

モザイクアプローチという収集方法

知らない人にSNSのアカウントを特定されるリスクはたくさんあります。例えば、居住エリアや職場がバレたり、普段何時頃の電車に乗っているのか、行きつけのお店はどこかなど、何気なく投稿している内容には多くの情報が隠されていることが多いのです。こうした情報を丁寧に拾い集めて、パズルを解くように個人を丸裸にしていくことを「モザイクアプローチ」と呼びます。近年のストーカーはこういった手法を駆使して、個人情報を収集しているのです。

男性も被害に遭う

こうした被害は別に女性だけが被害に遭うとは限りません。男性でもストーカー被害に遭う人はいます。気になった人のパーソナルな情報を知りたいと思う人は、世の中にはたくさんいます。警察の資料によれば、ストーカー被害者の割合は男:女=1:9ではありますが、男性も一定数は被害に遭っています。他人事ではありません。

また、近年問題になっているネットでの被害に「晒し」があります。今回のケースで言えば、例えばTwitter上では女性を名乗っている男性が「このおじさん、美少女のアイコンでツイートしてて気持ち悪かった」と盗撮した写真とともに投稿されてしまう危険もあります。Twitter上で性別を偽っていても問題はありませんが、ネタ感覚で他人を晒して楽しむ人がいるのも事実です。アカウントはいくらでも作り直せますが、一度晒された写真は完全に消すことはできません。こうしたリスクは念頭に置いておきましょう。

どんな対策がある?

スマホの覗き見を防ぐためには、覗き見防止フィルム等を利用することが最低限の対策になります。そういったグッズまではいらないと思う方は、画面の照度を下げるなどの工夫をしましょう。また、そもそも満員電車ではスマホを使わないことも対策になります。身動きも取れないような車内でスマホを使うことは他の乗客の迷惑にもなりますし、トラブルの原因にもなります。

個人情報を守るためにも、他人に迷惑をかけないためにも、満員電車でのスマホ利用は注意するようにしましょう。

こんな人がストーカーになりやすい! 5つのストーカータイプ診断!

Moly.jp編集部

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