【さすが新内さん!】乃木坂46メンバーも参加した那珂市の防犯キャンペーンに潜入!

10月5日(土)午後、茨城県植物園(那珂市)で行われた「全国地域安全運動・特殊詐欺防止キャンペーン」に乃木坂46から北野日奈子さんと新内眞衣さんが参加しました。

乃木坂46はSOS47の特別防犯支援官を務めており、今回のキャンペーンに参加した北野日奈子さんと新内眞衣さんは那珂署の警察官の方と一緒にトークショーを行いました。

SOS47とは?

SOS47とは、「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチームの略称です。

47は都道府県数を表しており、日本全国で発生している特殊詐欺を防止していくために結成されたチームとなっています。

芸能界でご活躍されている方々で組織されているSOS47は、実際に被害に遭いやすい高齢者の方からお孫さんの世代まで幅広く影響力・発信力を持った方々が参加されています。

オレオレ詐欺は「高齢者が騙されるもの」という考えを持っている方も多いですが、被害に遭ってしまう原因の1つには「お子さんやお孫さんとあまりコミュニケーションを取っていなかった」ということが挙げられます。定期的に連絡を取っていれば防げたかもしれない被害がたくさんあるのです。そのため、若年層の皆さんもオレオレ詐欺を防ぐためにできることがあります。

そういった背景もあり、オレオレ詐欺の防止を呼びかけるSOS47のメンバーには若者に人気のある芸能人も多く参加しています。

パトカーや白バイの展示も!

本イベントは13時ごろから行われていて、北野さんと新内さんが登場する前から多くの人が来場していました。

私が会場に到着したのは13時30分ごろでしたが、すでにトークショーが行われる場所には多くの人が待機していました。

会場ではパトカーや白バイの展示と乗車体験ができ、若者や子連れの家族が白バイに跨って写真撮影をして楽しんでいる様子でした。

また、子供向けには警察の制服着用体験コーナーもあり、会場を小さな警察官が歩いているのが非常に可愛かったです。奇遇にも、今回キャンペーンが行われた茨城県植物園では「ハロウィーンda植物園」というイベントで仮装コンテストも開催されており、かぼちゃの被り物をした子供たちもたくさんいました。可愛さが渋滞していましたね。

主催者挨拶からイベントスタート!

14時45分ごろには、今回のイベントの主催者である那珂地区防犯協会の会長・先崎光那珂市長と那珂警察署の益子茂周署長から主催者挨拶があり、今回の防犯キャンペーンの趣旨や、茨城県の犯罪発生状況などをお話しいただきました。

先崎光・那珂市長

益子茂周・那珂警察署長

お二人とも「私の話よりもこの後が気になっている方が多いと思いますが、、」と冗談交じりに言っていましたが、今回のイベントを通じて若者が防犯に対して関心を持って、家族と情報を共有してほしいというメッセージを届けていました。

会場の皆さんも真剣に聞いていて、詐欺をはじめとする犯罪に対して意識が高まっているように感じました。

北野さんと新内さん、クイズに全問正解!

主催者挨拶が終わり、いよいよ北野さんと新内さんの登場です。

会場は大きな拍手とともに「きいちゃーん!」「まいちゅーん!」と言った歓声が響きます。それに笑顔で答える北野さんと新内さん。若者からの強烈な支持を感じました。

トークショーは地元の女性警察官と一緒に防犯に関する◯×クイズに解答していく形式で進行しました。

「孫を名乗る人から『携帯電話の番号が変わったから、こっちの番号を登録しておいて』という連絡があり、応じた」

「家に身に覚えのない訴訟の最終通告のハガキが届いたが、怖くなって記載してある番号に電話をした」

こうしたクイズに北野さんと新内さんが解答していくのですが、お二人とも全問正解!会場は大きな拍手に包まれました。

文字で読むといかにも怪しいと思えるクイズではありますが、実際にその場面に遭遇すると高齢者には判断ができないことが多いです。だからこそ、家族と情報を共有して常にこういった詐欺を意識することが大切なんですね。

「新内支援官、さすがです!」

高齢者を狙った詐欺についての話題では、女性警察官の方から「普段から家族とコミュニケーションを取ることが大事」というお話がありました。

北野日奈子(23)

北野さんは「私は北海道に祖父母が住んでいて、遠く離れているので定期的に連絡を取って被害に遭わないようにしたいです」と話していました。確かに、なかなか会えない距離に住んでいると連絡も疎遠になりがちです。こうした意識を持って生活するだけでも、詐欺被害は減っていくと思います。

新内眞衣(27)

新内さんは、「私は実家に帰るときは祖父母の家にも行くようにしています。あと、母と一緒におばあちゃんが詐欺に遭わないように練習しています」とのこと。

その練習の内容は、「私のおばあちゃんは、電話をするときに『もしもし、私だよ』というと、『眞衣ちゃん?』と聞き返してしまうんです。それが危ないから、止めさせるために母と協力して練習しています。」というものでした。

この話を聞いた会場は「おお〜」という感心の声と拍手で溢れました。女性警察官が進行台本を気にしつつ「新内支援官、さすがです!」と言うと、その様子を見逃さなかった新内さんは「今の、心こもってます?」とチクリ。会場は大きな笑いに包まれました。

家族と今日の事を共有してほしい

トークショーが終わり、特殊詐欺根絶宣言をしてイベントは終了となりました。

最後の挨拶で北野さんと新内さんは、「今日のイベントを通じて学んだ事をぜひご家族と共有して、みんなで詐欺被害を防いでいきましょう」とお話しされていました。

イベントに来て終わりではなく、家族やSNSで共有して、みんなで詐欺被害を防いでいくことがお二人の願いでもあります。高齢者を狙った詐欺ですが、若者の行動が被害を減らすことに繋がります。ぜひ、今回のイベントの事をたくさん話題にしてくださいね。

主催者インタビュー

イベントを終えて、今回のイベントの主催者である那珂市長と那珂警察署長に、今回のイベントを通じて若い人たちにどんなことが伝わっていてほしいか、お話を伺いました。

先崎光・那珂市長

「今回こういった詐欺防止イベントを開催できて良かった。人間の気持ちには波があるが、こういったイベントを通じて防犯を意識するきっかけになればと思う。イベントの最後にもあったが、今回乃木坂46の北野さんと新内さんが来てくださったことをぜひご家族にも共有していただき、詐欺について家族で考えるきっかけにしてもらいたい。特におじいちゃんおばあちゃんは孫の言うことは聞いてくれることも多いので、ぜひ若い皆さんから高齢者に向けて発信してもらえればと思う。」

益子茂周・那珂警察署長

「オレオレ詐欺は『家族の絆』を逆手に取った卑劣な犯罪。新内さんがイベントでおっしゃっていたように、電話口でお孫さんの名前を出して確認する癖をやめさせるようにトレーニングするなどは是非していただきたい。また、家族内での合言葉などを決めておいて共有するのも非常に有効。ぜひ、今回のイベントをSNS等で広めていただき、高齢者を狙った詐欺について若い世代が考えるきっかけになればと思う。」

まとめ

今回のイベントには、北野さんと新内さんを見たくて茨城県外から訪れた方もいらっしゃいました。

茨城県だけでオレオレ詐欺をはじめとする特殊詐欺が起きている訳ではありません。全国で被害は発生していて、被害額も363.9億円(平成30年・警察庁発表資料より)と非常に大きくなっています。

また、詐欺の手口も毎年アップデートされています。常に最新の詐欺手口について把握しておくことが家族を守ることにも繋がります。ぜひ、日頃から防犯について意識を高く持って、安心安全な生活を送れるようにしていきましょう。

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Moly.jp編集部

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