【注意】シェアをするだけでも名誉毀損の可能性が!? 発信前には再確認を!

今や誰もがインターネットで誰とでもつながることが時代になりました。もちろん有名人と簡単につながることもできます。そんな中、問題になっているのは名誉毀損や過激な書き込みによる迷惑行為です。過去の書き込みには事件にもつながったケースもあるので、今や「いたずら」だけでは済まなくなっています。

今回は誰もが陥る可能性がある「ネットの書き込み」について紹介していきましょう。

著名人のネットによる名誉毀損問題

エピソード概要
2019年10月、精神科医でもある香山リカさんがインターネット番組で名誉を害されたことで損害賠償を求めた訴訟が認められ、制作会社に賠償金を支払うように命じる判決が下されました。

このような名誉毀損は香山さんの事件だけではありません。他にもジャーナリストが、Twitterで元大阪府知事の橋下徹氏に関する「橋下が幹部を自殺に追い込んだ」というツイートを引用して発信した内容のツイートも名誉毀損に該当するとして損害賠償を命じました。

ネットでは相手を特定されないことから引用リツイートやいいね!コメントをすることで情報を発信することができますが、場合によっては相手の名誉を傷つけている可能性があります。皆さんの書き込みは誰かを攻撃している内容ではないか一度確認しておく必要がありそうです。

参考文献:日刊ゲンダイDIGITAL(2019年11月3日の記事を参考に作成)

ポイント

・シェアをするだけでも名誉毀損の可能性がある
・事例がいくつか登場したので、今後裁判での起訴がしやすくなる
・「いたずら半分でやった」は通用しない

ネットは匿名性が高く、どんな発信をしても構わないと考えている方もいるのではないでしょうか。しかし、この考えはとても危険です。匿名性が高いといっても調べれば誰が発信していたかを特定することができます。いくら相手が不快に感じたとしたとしても誹謗中傷につながる発言は避けるようにしましょう。

ポイント1 発信する前に内容を確認する

バイトテロという言葉が2018年頃から登場し話題になりました。バイトテロもちょっとしたいたずら心で、本人達は遊び半分の気持ちで発信していました。しかし、客観的に見ると不快な映像でしかなく、身内同士しか笑えない内容です。
友達を喜ばせるためにふざけた動画をアップするときは本当に動画をあげて問題ないのか確認をするようにしてください。内容によっては炎上してしまう動画もあります。一度冷静になって客観的な判断をするように心がけましょう。

万が一知り合いがおかしな発言や動画を投稿しているのであれば、すぐにおかしいことを友達として指摘することも大切です。

ポイント2 自分が攻撃されることもある

もしあなたの投稿が炎上してしまったら、知らない人から心のない言葉をたくさん浴びせられることになってしまいます。楽しいツールであったはずのSNSが使えなくなってしまう可能性が高いので、目立ちたいと思っていても過激な発言は控えるようにしましょう。ネットは発信すれば自分も攻撃対象になる可能性があることを忘れないでください。

まとめ

何気なく使っているSNSは普通に利用をしていれば、トラブルなく楽しく使うことができるツールです。しかし、使い方を間違ってしまうと誰かを傷つけてしまうツールへと早変わりしてしまうので、発信をするときは自分の書き込みは本当に大丈夫かとセルフチェックをした上で発信をするように心がけましょう。

▶︎夜のエッフェル塔はSNSにアップしちゃダメってほんと?イルミネーション撮影とSNSの注意点まとめ

Moly.jp

この記事の監修
河合さん写真
河合成樹
防犯ジャーナリスト/防犯設備士

Moly.jpの運営やAIST:産業技術総合研究所(産総研)との犯罪予測の共同研究や防犯対策の講演活動、メディア出演などを通じて防犯の啓蒙、社会実装に取り組んでいる。公益社団法人日本防犯設備協会認定の防犯設備士(第19-29640号)。出演実績:「ビートたけしのTVタックル」「ホンマでっか!?TV」

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