【認識の違い】大学教授、付き合っていたと認識していた女性に執拗なストーカー行為を繰り返す

恋愛のこじれからのつきまとい行為。ストーカーによるつきまとい行為は繰り返され後を断つことはありません。特に厄介なのが、恋愛感情に発展していない可能性0の人に付きまとい行為に遭遇する事件です。

今回は、68歳の男が20代女性にストーカー行為をしたという事件が発生しました。この68歳の男、ただの男ではありません。大学教授なのです。執拗すぎるストーカー行為の数々から、ストーカー対策を考えていきましょう。

執拗すぎた68歳教授のストーカー行為

2019年8月から10月までの間、風俗店で働く女性に対して執拗以上にストーカー行為を繰り返した男が逮捕されました。男は2018年に客として女性と出会いました。男性のお眼鏡にかなったようで、月に3~4回通うようになります。その後男性は女性に対し、付き合ってほしいと話し、愛人になることを持ちかけます。

もちろん、女性はその気が全くないので拒否。その後出入り禁止をするようにしました。教授は拒否された執念からか、探偵を雇い女性の個人情報を特定するようにします。その後、自宅付近で待ち伏せ、車で女性の後をつけることに。その後駅ホームに男がいることを女性が気づき、交番に助けを求めたことで事件が発覚しました。

男は調べに対し「彼女をみたら懐かしくなって後をつけてしまいました」と供述。さらに「彼女から別れを告げられていない」と苦し紛れに近い供述をしていることがわかりました。女性は男を勘違いさせないためにも、全く気がない男性への配慮はどのような状況でも必要かもしれません。

参考文献:FNN PRIME(2019年10月29日の記事を参考に作成)

事件のポイント

・男性は客としてお店を利用していた
・女性は男性と付き合った認識がないが、勝手に付き合ったと妄想をしている
・探偵を雇うまでして個人情報を特定しようとしていた

今回の事件では、男性教授が執念から探偵を雇い女性の自宅を特定する作業までして本人に思いを伝えようとしていました。男性は真面目に思いを告げようとしたかもしれませんが、明らかに常軌を逸した行為で女性は恐怖を感じたでしょう。このようなストーカー被害に遭遇しないために、どのような対策が必要なのでしょうか

対策ポイント1 店員と客の距離感を忘れない

今回の事件は女性が風俗嬢ということで普通のお店にはない距離感がきっかけで男が勘違いしてしまったことが考えられます。これは風俗店に限らず、接客業でも当てはまる可能性が高いので、接客業を中心に働く女性は注意が必要です。

特に、店員として男性客に優しく接している場合、男性客の中には”自分に好意がある”と勝手に勘違いをして間違った距離感で詰め寄ってくる可能性があります。いくら仲良くなって連絡先を渡されても必ず相手にしないようにしましょう。

対策ポイント2 個人情報を特定させない

店員として男性客と仲良くなっても自分の情報を特定するようなことは控えるようにしましょう。例えば、本名を教えるだけで、男性客が勝手にSNSで情報を検索してしまう可能性があります。大切なことは、個人情報を相手に教えないことです。いくら親密になっても全く気がないのであれば、勘違いさせないために個人情報を与えないようにしましょう。

まとめ

お店に来店する顔見知り程度の男性が、突如ストーカーとして豹変してしまうケースは珍しいことではありません。このようなトラブルを回避するために日頃から危機意識を持って行動をするように心がけましょう。

▶︎68歳大学教授が風俗店女性にストーカー行為 「交際」と勝手に認識か

Moly.jp編集部

この記事の監修
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河合成樹
防犯ジャーナリスト/防犯設備士

Moly.jpの運営やAIST:産業技術総合研究所(産総研)との犯罪予測の共同研究や防犯対策の講演活動、メディア出演などを通じて防犯の啓蒙、社会実装に取り組んでいる。公益社団法人日本防犯設備協会認定の防犯設備士(第19-29640号)。出演実績:「ビートたけしのTVタックル」「ホンマでっか!?TV」

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