【知っ得】豪雪地帯に旅行へ行くならタイヤチェーンと○○○は必須!?

豪雪地帯に旅行に行く際の危険性についてしっかりと把握できていますか?
事前に確認をしておかないと命の危機に晒されてしまう可能性があります。予想外の大雪で交通網がストップするなど、雪の影響は広範囲に及びます。今回は、豪雪地帯の危険性についてご紹介します。

豪雪地帯の主な被害5つとは

①「積雪害」について

雪が長時間降り、大量に積もることによって引き起こされる雪害のことを指します。
大量に雪が積もると、車はスリップしやすい上に、道路の境目や表示が見えなくなってしまうので事故が起こりやすいです。雪が多い地域で車を利用する場合は、チェーンを装着することが義務付けられています。

②「雪圧害」について

雪の重みや圧力で発生する害のことを指します。
家屋の崩壊や倒木の危険性がある他にも、倒木に電線が巻き込まれて停電が発生するなど影響する範囲が広範囲になる可能性もあります。豪雪地帯での屋根の雪下ろしが必要な理由はここから来ています。雪圧害から身を守るためです。

③「着雪害」について

電線が着雪によって切れてしまった場合や、電柱が折れてしまった場合は着雪害と呼ばれます。
停電の原因の1つにもなっていて、水分を多く含んだ雪が降った場合に起こりやすくなります。

④「雪崩」にも要注意

これは山の斜面で起こり、積もった雪が崩れ落ちることで受ける被害のことです。みなさんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。降り積もった雪が温められ溶けたり凍ったりを繰り返しているとそのうち層になり、柔らかい新雪の層のみが崩れ落ちる表層雪崩と、雪全体が滑り落ちる全層雪崩の2種類あります。被害に巻き込まれてしまったら、命の保証は出来ないので注意しましょう。

⑤最後に「地吹雪」について

降り積もった雪の表面の重量が軽い雪が風によって飛ばされることによって発生します。
乾燥した粉雪が降り積もり、風が強く吹くと発生しやすくなるのです。

この5つが豪雪地帯で起こる主な雪の危険性です。
ですがこれ以外にも雪で危険をもたらすこともあります。それは路面凍結です。
旅行で行くとなるとおそらく車に乗って出かけることもあると思います。ですが豪雪地帯で他の観光地のような気持ちで車を運転するのはとても危険です。豪雪地帯での注意するべきことを把握しておく必要があります。

旅行の際の注意事項について

・慣れていないなら運転は避けるように

豪雪地帯で運転に慣れていないのならば運転をするのは避けるべきです。
雪道での運転に慣れていないといつもと同じ感覚で運転するとブレーキが思った以上に効かないなどの、理由で事故に繋がるケースがよくあります。

・運転する際は準備を万端にする必要がある

もし仮に運転するのであれば、冬タイヤやチェーンの準備は必須となってきます。
積雪に備えてスタッドレスタイヤに履き替えが必要です。道路上に雪が大量に積もると交通規制が発生します。高速道路を利用してレジャーに向かう際に積雪に見舞われると、夏用のタイヤでは走行することが出来ません。そのため冬タイヤにするのは必須です。
そして大雪の際にタイヤチェーンを装着していないと車の通行が禁止される地域があります。そのためタイヤチェーンの装備も忘れないようにしましょう。

・視界が奪われるホワイトアウト

ホワイトアウトとは名前の通り、雪に包まれて視界一面が真っ白になる現象のことです。
特に雪山の中で強烈な吹雪の中ホワイトアウトになると、足元まで真っ白になりほとんど身動きが取れなくなってしまいます。雪山登山のリスクとして挙げられがちなのですが、街中やゲレンデなどでも起こることがあるので注意する必要があります。もし仮にホワイトアウトになってしまったら焦らないことです。

どのような準備をしていけば良いのか?

冬タイヤの履き替えとチェーンの装備は必須です。
そしてホワイトアウトになっても大丈夫なようにGPSを持ち歩くことをオススメします。ハンディGPSを持ち歩いていればある程度の縮尺で自分の居場所を把握することが出来ます。スマホアプリだと雪の中だと電波障害に合う可能性もあるのでオススメ出来ません。

また、準備するのは持ち物だけではありません。
豪雪地帯での旅行となると思わぬところで時間のロスが生まれます。思ったように運転できずに到着が大幅に遅れてしまうから急がないと…などといったようなことにならないようにしましょう。こういった気持ちが思わぬ事故に繋がったりします。旅程には十分な余裕を持つことが大切です。

豪雪地帯への旅行を考えている方へのアドバイス

豪雪地帯にはいろんな危険が潜んでいます。いくら気持ちの面で気を付けていても、思わぬ事故に巻き込まれてしまう可能性もあります。そのため細心の注意を払うことは勿論のこと、最善の準備を怠らないようにしましょう!

▶︎【ドライブレコーダーおすすめ20選】何を重視すればいいの?ドライブレコーダーの選び方を大公開!

Moly.jp編集部

この記事の監修
河合さん写真
河合成樹
防犯ジャーナリスト/防犯設備士

Moly.jpの運営やAIST:産業技術総合研究所(産総研)との犯罪予測の共同研究や防犯対策の講演活動、メディア出演などを通じて防犯の啓蒙、社会実装に取り組んでいる。公益社団法人日本防犯設備協会認定の防犯設備士(第19-29640号)。出演実績:「ビートたけしのTVタックル」「ホンマでっか!?TV」

関連記事

  1. 「〇〇の出身地は?学歴は?実家は××区?」という中身のない記事が量産されるワケ

  2. 成人式はひったくりに要注意!どうして振袖の女性は狙われやすいのか?

  3. 盗聴器を発見する方法

    盗聴器を発見する方法は?最安は盗聴発見器のレンタルサービス!?

  4. 女性の防犯対策

    女性が日常生活で実践すべき防犯対策

  5. どこからがストーカー?

    どこからがストーカーなの?もしかして・・と感じたら危険!?

  6. 傘立てで罪悪感を訴えかけて盗難を防止する実験

    【実験】傘立てに罪悪感をくすぐる張り紙をするだけで傘が盗まれなくなる?

  7. 【どっち】SNSに車の写真を投稿するとき、ナンバープレートにモザイクをかける必要はある?

  8. 3月21日は春分の日! 春に増える非侵入窃盗とはどんな犯罪?

  9. 今日は何の日?【3月1日過去の事件】大阪府78歳女性殺人事件から防犯強化を考える

Moly.jp公式メルマガ

↓ Moly.jp公式メルマガです ↓

【防犯ジャーナリスト河合成樹】が最新の人気記事の独自紹介や裏話、お得な防犯グッズのご紹介や緊急防犯対策などを配信します。ぜひ、読者登録をお願いします

※メルマガにご登録していただいた情報は非公開の上、厳重に管理します。詳細については、プライバシーポリシーをご覧ください。

人気記事

  1. 実は不審者は目立たない? その特徴とは
PAGE TOP