【オランダ】少女に薬物投与し集団暴行…レイプ・ドラッグの恐ろしさとは

2019年12月3日、オランダ南部で未成年の少女らに薬物を飲ませて、集団レイプに及んでいた性犯罪グループに関わっていたとされる男ら8人が逮捕された事件をご存しじでしょうか?警察は15〜16歳の少女ら3人から個別に届けられたレイプ事件の通報を受けて逮捕に至りました。

「少女らは薬物を投与されたとみられており、抵抗できない状態で複数の男から暴行を受けた」と証言しています。レイプドラックと呼ばれる薬を投与され、抵抗ができない状態にして性的暴行を行うといったものです。これはオランダだけでなく日本でも被害者が出ているのを知っていますか?

レイプドラックとはどんなものなのか、そしてどのようなケースで使われているのか・注意点について詳しくお話します。

レイプドラッグとは

「レイプ・ドラック」若しくは「デート・レイプ・ドラッグ」と呼ばれる薬物を皆さんご存知でしょうか?
一緒に食事にでかけた相手の飲み物などにこっそりと混ぜて、性的な暴行を加えるために使うドラッグのことです。
そのために開発された特別な薬物が使われているわけではありません。一般的な睡眠薬などが悪用されているのです。飲まされてしまうと意識がもうろうとして、記憶が曖昧になってしまいます。

そのため被害の詳しい実態が明らかにならないことが多いのです。ある一定期間の記憶が途切れてしまうといった作用がレイプ・ドラッグにはあるので性的暴力を受けている最中の記憶がなかったり、あっても断片的だというのがレイプ・ドラッグの特徴です。

この「レイプ・ドラッグ」が海外だけでなく日本でも出回っていると考えるとゾッとします。そんなレイプ・ドラッグはどのような場面で使われているのでしょうか?

どのようなケースで使用されているのか

・合コン
・ナンパ
・出会い系
主にこの3つです。
主に飲み会でお酒の中に投与されて、それを飲んでしまい気付いたら意識が朦朧としているというケースが多いです。
合コンやナンパ・出会い系で出会う男性が皆、レイプ・ドラッグ所持をしているわけではありませんが、初めて飲む人には気を付けなければいけません。

是が非でも自分の性欲を満たしたいと思っている男性がいることを常に頭に入れておく必要があります。日本でも実際にレイプ・ドラッグの被害にあったという事例が幾つもあります。

ではどうすればレイプ・ドラッグの被害にあわずに済むのでしょうか?被害に合わないために合コンやナンパ・出会い系で会った人との飲み会で注意することについて紹介します。

レイプドラックの被害に合わないために意識すること

レイプ・ドラッグの被害に合わないために注意することとしては3つあります。

・トイレに行く際には飲み物を空にしてから行くようにする

良くあるパターンとしてトイレに行っている間にお酒に薬物を混入させるという手口があります。
レイプドラッグを入れられてもかさが増すわけでもないので気付きません。なので飲み物を残した状態で席を立つとその危険性があるので、しっかりと全部飲み干した状態で席を立つなり、トイレに行くなりしましょう。

もし帰って来たときに飲み物が来ていたら飲まないようにしましょう。トイレから帰ってきて自分が座ってから注文すれば安心なので、それまでは注文しないようにしましょう。

・よく知らない人から渡された飲み物は絶対に飲まない

合コンのノリで良く無理やり飲ませようとしてくる人がいますよね。そういった感じで無理やり飲ませようとしてくるお酒は断るようにしましょう。

・自分のグラスから手を離さないこと

いかなる時でも自分のグラスは手から離さないようにしましょう。少しでも目を離した隙を見計らって薬物を投与しようとしてくるので注意しましょう。

このように3つの注意点が挙げられます。信頼関係が築けていない男性とは、二人で飲むことを控えるのが1番身のためだと思います。

もし仮にレイプ・ドラッグの被害にあってしまったらどうすれば良いのか?

もし自分がレイプ・ドラッグの被害にあってしまった場合、一刻も早く公的な相談窓口に連絡することが1番大切です。
レイプ・ドラッグを投与されていると記憶が曖昧なため自信を持って主張できない女性が多く、泣き寝入りするしかなかったり、もしかしたら記憶がないだけで私が合意したのかも、、というような感情に陥る人が多いのですが、とにかく公的な相談窓口に相談してみるのが1番です。

▶︎犯罪被害の相談は躊躇わないで!防犯につながることもある

まとめ

今回はレイプ・ドラッグの使用される場面・被害に合わないために注意すること・特徴などについて徹底解析しました。
海外だけでなく日本でも被害にあっている方がたくさんいるので、ここで自分は大丈夫と過信せずに細心の注意を払ってお酒を飲むようにしましょう。

▶︎【忘年会が発端?】アルハラ、セクハラが巻き起こすトラブルとは

Moly.jp編集部

この記事の監修
河合さん写真
河合成樹
防犯ジャーナリスト/防犯設備士

Moly.jpの運営やAIST:産業技術総合研究所(産総研)との犯罪予測の共同研究や防犯対策の講演活動、メディア出演などを通じて防犯の啓蒙、社会実装に取り組んでいる。公益社団法人日本防犯設備協会認定の防犯設備士(第19-29640号)。出演実績:「ビートたけしのTVタックル」「ホンマでっか!?TV」

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