【注意】空港のエスカーレーターで遊んでいた男の子、転落して亡くなる

休日は家族でショッピング施設や観光施設に足を運ぶ機会も多いかと思います。その時、子どもをほったらかしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。子どもにとって「何かを待つ」のは退屈な時間。退屈しのぎに勝手に遊びその結果大きな事故につながることもあります。

海外では、空港のエスカレーターで遊んでいた男の子が死亡してしまう事故が発生しました。同じような事件が起きないようにするために、お子さんのいらっしゃる方はぜひ出かける際の行動を再確認をしてみてくだい。

エスカレーターで遊んでいた男の子、転落して死亡する

エピソード概要
ノースカロライナ州のダグラス国際空港で、エスカレーターで遊んでいた男の子が誤って転落し死亡してしまうという事件が発生しました。

男の子は、母親と一緒に空港に訪れていました。荷物を待っている時間が退屈。退屈しのびにエスカレーターで遊ぶことを思いつきました。男の子はエスカレーターにぶらさがって落ちる遊びを繰り返していました。男の子は姉と1時間遊んでいくうちにコツを覚えました。

そしてスリルを味わうために、男の子が6メートルの高さまで登り、反対側の手すりを使って降りようとしたところ、手が届かず滑ってしまい、そのまま落下。頭を強く打って死亡しました。

この事件により、子どもの監視を怠ったという罪で母親は逮捕されました。その日のうちに釈放されたものの、「なぜ監視を怠ったのか」という批判が多く集められています。

参考文献:Techinsight(2019年12月10日の記事を参考に作成)

事件のポイント

・母親が子どもの監視を怠っていた
・1時間の間、どうして母親は注意をしなかったのか不明
・危険な遊びが1時間以上続いていた

母親がしっかり子どもの面倒を見ていれば死亡事故を防ぐことができた事件でした。今回の事件は日本でも起こりうる可能性があります。特に年末年始、GW、お盆休みでは家族で出かけた際に、子どもを見失って事故に遭遇してしまうケースもあります。今回のような事件が起きないために、どのようなことに気をつけるべきでしょうか。

対策ポイント1 目の行き届くところで遊ばせる

空港や電車での移動の際、待っている時間が退屈で今回のように自分たちで遊びを発見することも考えられます。待つ時間を退屈させないように、一緒になって遊ぶようにするのもひとつの手です。お子さん同士で遊ばせておく時でも、必ず自分の視界内で遊ばせるようにしましょう。

視界内にいるからといって安心してスマホを見る親御さんもいますが、スマホを見ている瞬間に視界からいなくなってしまうケースも珍しいことではありません。常にお子さんがどのような動きをしているのか目を離さないようにしましょう。

対策ポイント2 危険性のある遊びを発見したら叱る

最近は何をしても叱らない親御さんが多く、何をしても許されると思っているお子さんもいます。その場合、お子さんは今回のような命に危険性のある遊びを思いついて遊んでしまうこともあります。
特にエスカレーターやエレベーターで子どもたちが遊んでいる時は、叱るようにしてください。エスカレーターはお子さんにとっては命の危険を脅かす脅威の存在です。エスカレーターで遊ばせないようにしましょう。

対策ポイント3 危機意識を持つ

お子さんは危機判断ができないので、親御さんが必ず危機意識を持って注意を促すようにしましょう。特に大切なことは、ショッピング施設や空港など不特定多数の場所でお子さんが遊ぶ際は、危険が多く潜んでいることを教えてください。エスカレーターでの事故だけでなく、不審者による誘拐も考えられるので、常に周囲に警戒するよう心がけましょう。

まとめ

不特定多数の人が集まる場所では今回のように、思わぬ危険性が潜んでいることがあります。危険性を回避するために、人混みに足を運ぶ際は危機意識を持って出かけるようにしましょう。

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Moly.jp編集部

この記事の監修
河合さん写真
河合成樹
防犯ジャーナリスト/防犯設備士

Moly.jpの運営やAIST:産業技術総合研究所(産総研)との犯罪予測の共同研究や防犯対策の講演活動、メディア出演などを通じて防犯の啓蒙、社会実装に取り組んでいる。公益社団法人日本防犯設備協会認定の防犯設備士(第19-29640号)。出演実績:「ビートたけしのTVタックル」「ホンマでっか!?TV」

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