【恐怖】自宅の防犯カメラに不正アクセス。少女に“サンタクロースだよ”と話しかける男

アメリカでは自宅の様子を監視するための防犯カメラの設置が当たり前となっています。自宅に設置できる防犯カメラは低コストで設置できるだけでなく、スマホからも映像を確認でき、1人で留守番している子どもを監視するには最適のツールです。

そんな便利なガジェットにも落とし穴が隠されています。自宅にカメラを設置して管理しようとしている方は本記事をチェックして対策を考えましょう。

自宅の防犯カメラに不正アクセス。少女が恐怖に怯える

エピソード概要
ミシシッピ州で自宅に設置していた防犯カメラが何者かによって不正アクセスされ悪用される事件が発生しました。少女の部屋に設置されていた防犯カメラにはスピーカー機能があり、カメラ越しに会話をすることができます。

防犯カメラを設置してから4日後、少女が部屋から聞こえる物音に気づき様子を見に行くと、設置していた防犯カメラから声が。声の主は見知らぬ男性。男は少女に対し「僕はサンタクロースだよ。親友にならない?」と話しかけました。その後、スピーカー越しに少女をからかい、部屋を破壊するようにそそのかしたのです。

少女は恐怖のあまり助けを呼び、その声で母親が部屋にかけつけました。今回の事件は“ただのいたずら”に終わりましたが、場合によっては重大な犯罪につながることも十分に考えられました。今回の事件で、防犯カメラの会社は、アカウントの安全対策が不十分だと説明しました。同様の事件が過去1週間で3件発生しているため、防犯カメラの開発をした会社は、不正アクセス対策の必要性を訴えています。

参考文献:CNN.co.jp こちらより動画を確認できます(2019年12月13日の記事を参考に作成)

事件のポイント

・防犯カメラに何者かが不正アクセスをした
・アカウントのパスワード設定を怠っていた可能性がある

日本でも自宅に防犯カメラを設置し遠隔で監視するサービスを利用している方もいるのではないでしょうか。このようなサービスを利用していると不正アクセスによって犯罪に悪用されてしまう可能性があります。利用している方は不正アクセスされないような対策を考えるようにしましょう。

対策ポイント1 防犯カメラのパスワードを強化する

パスワードを数字だけで設定していると簡単に破られてしまう恐れがあります。不正アクセスを防ぐためにも8桁以上の英数字で組み合わせたパスワードに設定しましょう。この時自分の生年月日が入っていると特定される恐れがあるので、必ず関係のないパスワードを採用するようにしてください。

対策ポイント2 個人情報につながるものはカメラ外に置く

不正アクセスの対策をしっかりいても、パスワードの流出により不正アクセスされる可能性が考えられます。万が一に備えて、貴重品をはじめ“盗まれては困るもの”は、防犯カメラにうつらない場所で管理するようにしましょう。
防犯カメラの設置場所を子どもが行動しそうな子ども部屋、リビングに限定することで二次被害を回避することができます。

対策ポイント3 信頼できるセキュリティ会社のサービスを利用する

コストを抑えるために安価なサービスを検討する方もいますが、場合によってはセキュリティ対策が不十分で不正アクセスされる恐れも考えられます。このような非常事態に備え、実績のあるセキュリティ会社の防犯カメラサービスを利用することも検討しましょう。防犯カメラの性能が高いだけでなく、安心して生活するためのサポートも充実しているのでどうしても心配という方は、セキュリティ会社のサービスも検討してください。

まとめ

どのような防犯対策にも問題点があります。“これをやっておけば問題ない”という慢心は注意が必要です。自宅内で防犯カメラを利用する際は不正アクセスの可能性を視野に入れて利用するようにしましょう。

▶︎【防犯カメラおすすめ20選】これを読めば防犯カメラすべて丸わかり!

Moly.jp編集部

この記事の監修
河合さん写真
河合成樹
防犯ジャーナリスト/防犯設備士

Moly.jpの運営やAIST:産業技術総合研究所(産総研)との犯罪予測の共同研究や防犯対策の講演活動、メディア出演などを通じて防犯の啓蒙、社会実装に取り組んでいる。公益社団法人日本防犯設備協会認定の防犯設備士(第19-29640号)。出演実績:「ビートたけしのTVタックル」「ホンマでっか!?TV」

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