ある教師が修学旅行先、遊び先、地元…さまざまな場所で繰り返した犯行とは

“変質者はいつどこに出現してもおかしくない”そんなことを象徴するかのような事件が発生しました。今回はさまざまな場所で変態行為をおこなった男のお話です。一体彼はなぜさまざまな場所で犯行を繰り返しおこなったのでしょうか。

教師、あらゆる場所で変態行為を繰り返す

エピソード概要

2019年12月17日、栃木県教育委員会は盗撮行為を繰り返した教師を懲戒免職処分することを発表しました。県教育委員会の発表によると、複数の中学生が参加する海外派遣のカナダで生徒のスカートを盗撮。2019年3月には女性のスカート内を盗撮しました。男の犯行はそれだけにとどまりません。

9〜10月には出勤途中のコンビニで女性店員に対し下半身を露出する行為をおこないました。男は「自分の性的な欲求を満たすためにやった。申し訳ない気持ち」と供述しました。なぜ申し訳ない気持ちがありながら変態行為を繰り返しおこなっていたのか、謎は深まるばかりです。

参考文献:読売新聞オンライン(2019年12月17日の記事を参考に作成)

事件のポイント

・教師は繰り返し犯行をおこなった
・盗撮行為、下半身露出と行動がエスカレートしていった

今回の事件のように変質者の中には行動がエスカレートする犯罪者も少なくありません。1度犯行に成功すると立て続けに同様の手口で盗撮行為、痴漢行為、露出行為を繰り返しおこなう可能性があります。このような変質者から身を守るためにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

対策ポイント1 防犯対策情報をチェックする

変質者は同じような手口の犯行を近隣エリアで繰り返しおこなっている可能性があります。変質者のターゲットにならないようにするために、犯罪が頻繁に発生しているエリアになるべく近づかないようにしましょう。

地方自治体や警察署が発信している犯罪情報をチェックすれば犯行場所だけでなく犯行時間も把握することができるので、対策をしやすくなります。ぜひ防犯情報をチェックしていない方は、定期的に情報をチェックするように心がけましょう。

対策ポイント2 周囲を警戒する

盗撮犯を回避するためには周囲に警戒を怠らないようにすることです。特に駅構内や混雑した場所で狙われやすい人は注意力が散漫している人です。歩きスマホをしていると、周囲への警戒心が薄まり盗撮犯のターゲットにされる可能性があるので、人混みでの歩きスマホは避けましょう。
混雑している場所ではないのに自分との距離感がやけに近いという場合、盗撮や痴漢行為をおこなう可能性が高いので、離れるようにしてください。

まとめ

今回の犯行では生徒だけではなく不特定多数の女性がターゲットになっていました。変質者の中には同様の手口の犯行を繰り返しおこなっている犯罪者もいるので、被害に遭遇しないためにも日頃から警戒心を高めるようにしましょう。

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Moly.jp編集部

この記事の監修
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河合成樹
防犯ジャーナリスト/防犯設備士

Moly.jpの運営やAIST:産業技術総合研究所(産総研)との犯罪予測の共同研究や防犯対策の講演活動、メディア出演などを通じて防犯の啓蒙、社会実装に取り組んでいる。公益社団法人日本防犯設備協会認定の防犯設備士(第19-29640号)。出演実績:「ビートたけしのTVタックル」「ホンマでっか!?TV」

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