【海外のバカッター】勤務先の銀行から18回も現金を盗んだ男、○○で犯行がバレる

バイトテロ、バカッター……。日本では、SNSで炎上行為をした人たちのことをそんな呼び名で揶揄することがありますが、日本国内だけでなく海外にもバカッターは存在しています。このページでは、SNS動画をきっかけに逮捕された残念な男の事件を紹介します。なぜ、SNSに犯罪自慢をする人たちは後を断つことがないのでしょうか。

勤務先の金庫から繰り返し盗みを働いていた男、逮捕される

エピソード概要
2019年12月4日、アメリカノースカロライナ州で、勤務先の銀行の金庫から繰り返し盗みを働いていた男が窃盗の罪で逮捕されました。男は18回にもわたり銀行から現金を盗みました。その額なんと1,000万円。強盗よりもタチの悪い犯行です。

男の犯行を暴いたのはなんとFacebookとInstagram。男は分厚い現金の札束や、高級車を自慢する動画を頻繁にあげていました。その中でも悪質なのは高級車の購入。銀行で偽造の書類を作り別の銀行でローン契約を結び残金を充てていたのです。

警察の調べで男の複数の犯行が発覚。横領、金融機関、虚偽記載などの罪で逮捕されました。18回も繰り返し盗んでいたことから、職場では真面目に働いていても、SNSでは真実の顔を現す結果となりました。

参考文献:CNN.co.jp(2019年12月16日の記事を参考に作成)

事件のポイント

・男は銀行員という立場を利用し犯罪を繰り返した
・SNS動画が証拠となり逮捕された

日本国内だけでなく、海外にもバカッターがいるようです。今回逮捕された男は29歳ですが、若者の中には友達を喜ばせようという気持ちから、炎上動画を投稿しやすいので気をつけるようにしましょう。

ポイント1 炎上動画はただのいたずらではない

仲間と盛り上がるためにいたずら動画を投稿し炎上動画になってしまい、厳重注意だけでは済まない事例もあります。実際に、大手回転寿司チェーン店では、炎上動画によって損害が発生したとしてアルバイトに損害賠償を請求する動きもありました。炎上動画を投稿すると、自分の人生を棒にふる可能性があるので絶対にバカな真似はしないようにしましょう。

ポイント2 SNS動画投稿は個人情報を特定するケースもある

炎上動画だけでなく、自宅の室内から動画を投稿する際も注意をする必要があります。特に女性の方が趣味で動画を投稿する場合、周囲の建物の情報から相手の個人情報を特定することができる可能性があります。
ストーカーに狙われている場合、SNSで発信した動画情報を元にストーカー行為を行う可能性も考えられるので、個人情報が特定しにくい動画かをチェックして投稿をするようにしましょう。友達に情報を共有したいのであれば、不特定多数が見える設定ではなく、鍵アカ設定で動画発信することをおすすめします。

まとめ

SNSに投稿する動画で注目を集めるために、犯罪を匂わす動画を投稿すれば日本では罰則を受ける可能性が高くなります。動画を投稿する際は、公序良俗に違反していないかを判断し節度を持って投稿するように心がけてください。

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Moly.jp編集部

この記事の監修
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河合成樹
防犯ジャーナリスト/防犯設備士

Moly.jpの運営やAIST:産業技術総合研究所(産総研)との犯罪予測の共同研究や防犯対策の講演活動、メディア出演などを通じて防犯の啓蒙、社会実装に取り組んでいる。公益社団法人日本防犯設備協会認定の防犯設備士(第19-29640号)。出演実績:「ビートたけしのTVタックル」「ホンマでっか!?TV」

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