困っている子供に声をかけられない?子どもの防犯に対する意識調査で分かった防犯の問題点

「iFace」をはじめとするスマートフォングッズの商品開発・販売事業を展開し、 2019年よりスマホを持たない子どものための音声メッセージロボット「Hamic BEAR(はみっくベア)」を提供するHamee(ハミィ)株式会社(本社:神奈川県小田原市、 代表取締役社長:樋口敦士、 以下Hamee )は、 子どもの防犯に関する意識調査を実施した。

Hamee株式会社公式サイト:https://hamee.co.jp/

【調査結果総括】
今回の調査結果から明らかとなった事実として、 わが子への防犯を意識する親は約8割に達しているにもかかわらず、 具体的な対策として防犯ツールを子どもに持たさせていない親は4割にも上り、 意識と対策にギャップが生じていることが判明した。

また、 「困っている知らない子どもへ声をかけられるか」という問いに対して、 声をかけられる親が多い一方で、 声をかけられない親も4人に1人の割合で存在することがわかった。 その理由を聞くと「不審者と誤認されたくない」「トラブルに巻き込まれたくない」といった理由が1位、 2位を占め、 現代の社会状況が見え隠れする結果とともに、 子どもの安全に対する環境整備の必要性を感じさせる結果となった。

一方、 子どもに持たせているツールとして最多だった防犯ブザーが鳴っているという状況であれば、 前問で声をかけなかった人に、 ブザーがなっていたらば声かけるかと聞いたところ、 6割を超える親が声をかけられるという結果が得られ、 防犯ブザーにより声がけが促進され、 犯罪数減少にもつながる、 有益な結果が得られた。

【調査サマリー】
・ 子どもの防犯に対する意識は約8割だが、 対策ツールの所有率は約6割とギャップ
・ 防犯ツール、 4割が未所有。 所有ツールは防犯ブザーが約8割強
・ 困っている子どもに声をかけると「不審者と誤認される」不安が 約7割
・ 防犯ブザーが鳴っていれば、 9割の男性が子どもに声をかけられる

【調査結果】

  • 子どもの防犯に関する意識と実態のギャップ

「意識している」が79.1%に対し、 「何もツールを与えていない」が40.4%

 

子どもの防犯を「意識している親」は79.1%、 どちらとも言えないが「13.3%」、「意識していない」が7.5%と、 約80%が意識しているという結果に。

一方で子どもに所持させているツールに関する設問では、 特に保有させていない親が40.4%となり、 「意識」と「実態」の間に大きな乖離があることが判明した。

また、 「防犯用」として保有させているツールに関する設問(複数回答)では、 防犯ブザーが最多の84.5%、 2番目がキッズケータイ22.1%、 3番目がGPS機器10.6%という結果になった。

  • 「外出先で困っている子供に声かける」が74.1%、「声かけない」が25.9%
  • その理由は「不審者と認識されたくないから」が69.7%

外出先で困っている知らない子どもに「声をかけることできる」が74.1%、 「声をかけることができない」が25.9%という結果に。

「声をかけることができる」と答えた親の男女割合を調べると79.0%が女性で、 男性は69.1%と男女に1.2%の差があり、 男性の方が「声をかけることができない」傾向があることが判明した。

知らない子どもに声をかけることができない男女のその理由を調査した結果、 「不審者と誤解されたくないから」が69.7%と割合が高く、 次に「トラブルに巻き込まれたくないから」が20.6%、 「自分には関係ないと思うから」「警察、 警備員、 案内スタッフなどの仕事だから」という自分事としてとらえていない男女が6.7%という結果に。

さらに男女別回答をみると、 男性は「不審者と誤解されたくない」74.8%、女性よりも12.8%割合が高く、 一方
で女性は「トラブルに巻き込まれたくないから」25.0%と男性よりも8.6%割合が高いことが判明した。

  • 「困った様子の知らない子どもを見かけた場合、 防犯ブザーが鳴っていたら声をかける」が68.9%
  • 理由は、 「防犯ブザーが鳴れば誤認・誤解されにくいから」が85.3%

所有率が高い防犯ブザーが鳴っている状況であれば、 困った様子の知らない子どもに「声がかけられる」が68.9%と、「お声がけができる」が増える結果になった。またその理由としては、「誤認・誤解がされにくい」85.3%と圧倒的に割合が高いことが分かった。男女別回答では、男性90.7%、女性77.9%と男性の方が12.8%と割合が高い結果となった。

※Hamee株式会社 調べ

今回のHameeの調査結果を受けると、防犯について意識を高く持っている人は多いですが、実際に対策を講じている人はほとんどいないことが判明しました。

また、困っている子供に声をかけられない大人が多いことも問題となっています。SNS等で意図しない形で拡散されてしまうリスクもあり、無闇に子どもに声をかけることはできなくなってきているのでしょう。

とはいえ、子ども側が防犯ブザーなどを活用してSOSを明確に意思表示することで声をかけやすくなるというデータもあります。お子さんが明確な意思表示をできるように防犯グッズを持たせることで助かることもありますので、ぜひ防犯グッズを持たせるようにしてください。

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