いよいよ学校再開!時差登校は痴漢と盗撮に要注意!

緊急事態宣言も解除され、6月1日から学校が再開になったという人も多いと思います。

久しぶりの学校でワクワクしている人も、もう少しゆっくりStayHomeしたかった人もいることでしょう。

緊急事態宣言が解除になったとはいえ、しばらくの間は「3密」を避けるために時差登校になると思います。感染防止には有効ですが、防犯の観点からは少し問題点があります。

結論、痴漢と盗撮のリスクが高くなっています。

痴漢被害のリスクが高くなる理由

一人で登校する人が多い

多くの場合、時差登校はクラス別や出席番号の前半後半といった分け方をされていると思います。これまで一緒に通っていた友達と一緒に学校にいくことができず、一人で電車に乗るという人もいるでしょう。痴漢は、友達と乗っている人よりも一人で乗っている人を狙う傾向にあります。友達と一緒にいる場合、通報されたり捕まえられるリスクが高いことを知っているからです。

学生だけでなく社会人も時差出勤をしているため、電車は普段よりは混雑していないかもしれません。しかし、そこまで混雑していなくても痴漢被害に遭うことはあります。

痴漢の欲求が溜まっている

外出自粛期間は、電車が混雑することも少なく、学生はほとんど電車に乗っていない状態でした。つまり、痴漢常習犯の心理状態としては、「学校も再開して、ようやく痴漢ができるタイミングになった」と考えている可能性が高いです。

実際、Twitterでそういった趣旨のツイートをしているアカウントも複数発見しています。

当然痴漢は犯罪行為ですので、加害者が100%悪いのですが、心に傷を負うのは被害者です。卑劣な痴漢に狙われないように、しっかりと対策をする必要があります。

盗撮被害のリスクが高くなる理由

人がまばらで監視の目が少ない

普段ならたくさんの人が歩いている駅でも、時差登校によって通行人が少なくなることがあります。通行人の目がないことで、盗撮犯が盗撮を実行する可能性が高くなると考えられます。

カバンや靴に穴を開けて、そこからカメラを覗かせて盗撮する手口ばかりではありません。近年はスマートフォンを差し込んで盗撮する人が増えています。かなり大胆な犯行のように思えますが、通行人が少ない現在の状況ではそうした手口も増加するでしょう。

痴漢被害対策

まず、痴漢被害に遭わないようにするための対策をご紹介します。

座れる時は座る

まず、座席が空いている場合は座りましょう。座ることで、背後をしっかりと守ることができます。

ただし、完全に痴漢を防げるとは限りません。横に座ってきて触ってくる場合もありますし、目の前に立って体を押し付けてくる場合もあります。それでも、人混みの中で立って乗るよりは安心して乗ることができます。

入り口付近ではなく、座席の前に立つ

電車に乗る場合は、座席の前に立つようにしましょう。比較的人混みになりにくい場所であることや、座っている人の視線が集まるため、不審な行動をしている人がいれば怪しまれやすいです。そのため、痴漢の被害に遭いにくい場所と言えます。

痴漢抑止バッジを着ける

意外と効果があるのが痴漢抑止バッジを見えるところに着けておくことです。バッジを着けることで、痴漢を許さないというメッセージを痴漢に対して強く訴えることができます。

また、痴漢常習者の中には認知が歪んでしまっている人もいます。例えば、「痴漢をしても黙っているということは、相手は痴漢されたがっている」といった思考回路になってしまっている場合があります。実際は恐怖のあまり被害者は声を出せなかっただけだとしても、加害者側は相手も喜んでいると思って痴漢を続けてしまいます。

こうした被害を防ぐために、痴漢抑止バッジは効果的です。バッジをつけておくことによって、「痴漢は嫌いです」というメッセージを相手に伝えることができます。

盗撮被害対策

次に盗撮被害の対策についてです。

階段を上る時は後ろを確認する

まず、階段を上る前に後ろに誰もいないか確認しておきましょう。不自然にぴったりとくっついてきている場合は要注意です。また、手提げカバンなどを近づけてくる人にも注意してください。カバンの中に仕込んだカメラで盗撮している可能性があります。

エスカレーターは横向きに乗る

駅などでエスカレーターに乗る時は、手すりを背にして横向きで乗るようにしましょう。背後をガードし、後ろに乗っている人の行動を目視で確認できるので、盗撮被害に遭う可能性は格段に低くなります。

エレベーターはボタン横に立つ

エレベーターに乗る際は、ボタンの横に立ち、エレベーター全体を見渡せるようにしましょう。背後をガードすることで盗撮被害を防ぐことができるほか、何かあった場合に途中で降りたり、緊急電話をかけることができます。背後をガードしつつ、すぐに逃げられるように準備しておきましょう。

感染リスクを低下させるために時差登校があるわけですが、その分防犯リスクは普段より高くなっています。

できる限りの対策をして、被害に遭わないように気をつけましょう。

 

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