【再確認】薄着の季節到来! 電車内で気をつけたい痴漢と盗撮!!

電車痴漢

 

先日、山手線の全車両に防犯カメラが設置されたことをご存知ですか?
電車内に防犯カメラが設置されたという嬉しい防犯に関するニュースが入ってきたので、今回は改めて電車内での防犯対策についてご紹介したいと思います!

<電車内での防犯カメラ設置の現状>

電車内の防犯カメラの設置は、山手線が初めてではありません。JR東日本の新幹線と埼京線には既に設置済みでした。しかし、埼京線の防犯カメラは混み合って痴漢が頻発している先頭の一車両のみでした。そのため、全車両に防犯カメラが設置されたのは山手線が初なのです。

今後や2020年の東京オリンピックに向けて、山手線だけでなく、都営地下鉄や東京メトロ、東急電鉄などでも全車両にカメラを設置する予定だそうです。電車内の防犯カメラの設置は、痴漢だけでなく、スリやテロ行為などに防止にも繋がるので、今から全線・全車両に防犯カメラが設置されるのがとても待ち遠しいです。

<電車内に置ける痴漢件数>

痴漢に遭う場所と聞くと、一番最初に思い浮かぶ場所はどこでしょうか?
路上や混み合った店舗内、電車やバスなど様々な場所が思い浮かぶと思います。

グラフを見てわかるように、迷惑防止条例違反にあたる痴漢行為の多くが電車内で起きています。また、駅と合わせてみると、7割以上もの迷惑防止条例違反が駅及び電車内で起きているのです。

次に下記のグラフを見てみてください。こちらは平成27年版の犯罪白書による痴漢事犯の検挙件数と電車内における強制わいせつの認知件数です。グラフを見ると件数自体は減少しつつあります。しかし、これはあくまでも認知件数です。痴漢被害に遭っても申告できない人はたくさんいます。そのためこの数字あくまでも目安であり、実際の被害はもっと多いと考えられるのです。そのため、電車内での防犯カメラの設置がとても重要になるのです。被害を申告できない人、証拠がないからと申告を躊躇う人のためにとても重要な役目を果たしてくれるはずです。また、痴漢の冤罪の発見においても大きな役割を果たしてくれるでしょう。

<痴漢に遭いやすい場所とは?>

では、痴漢に遭いやすい場所とはどこでしょうか?
混み合っている車内の場合はどこでも被害に遭う可能性がありますが、その中でも特に気をつけなければいけないところをポイントとして押さえておきましょう。

①改札や階段近くの乗車口
改札や階段近くの乗車口は、利便性が高いため、とても混み合います。「混み合っている+乗り降りしやすい」場所は痴漢もしやすい上に、痴漢したあとに逃げやすいということになります。

②乗車口付近
乗車口付近は先ほどの①と同様の理由があります。また、乗車口は扉が壁の役割となり、もし扉にピッタリとくっついて立っていた場合、痴漢犯があなたの前を塞いでしまったら、逃げ場がなくなってしまうのです。

③両端の座席
痴漢は前に立っている人だけを狙っているわけではありません。隣りに人がいないため、隅に座るのが好きだという方も多いと思います。座席の端は、先ほどの②の乗車口付近と同様に、片方が壁になります。そのため、隣りに座っている人に違和感を感じても逃げることが難しくなります。座っているのに痴漢に遭うなんて…とおもうかもしれませんが、座っていても痴漢に遭う可能性はあるのです。

<気をつけるのは痴漢だけじゃない!?>

電車内で気をつけなければいけないのは、痴漢だけではありません。
特に、これから薄着になってくる季節、盗撮には十分に気をつけたいところです。では、電車内ではどのように盗撮に気をつけるべきか見て行きましょう。

①スカートを履く時は+αで掛け物
スカートを履いて座席に座る時はできるだけ、掛け物や羽織ものを膝に掛けるようにしましょう。

②首元にも+αで掛け物
盗撮といっても、必ずしもスカート内だけではありません。座っている人を狙って、首もとや胸元を撮影されることもあります。そのため、首元にもストールや羽織ものがあると安心です。

③スカート時の足下には要注意!
つり革に捕まって立っているときに気をつけて欲しいのが、紙袋などを足の間に置いている人です。実は紙袋の中にはスマートフォンや隠しカメラを忍ばせて盗撮している人がいるのです。そのため、カメラを差し込まれるという警戒だけでなく、紙袋などにも警戒をするようにしましょう。

服装は個人の自由です。また盗撮されたくないからと服装を制限するのは、難しいと思います。しかし、電車内ではどのような人がいるのかわかりません。そのため、+αで自分を守るための羽織ものなどを常にもち歩くようにしましょう。

<まとめ>

電車内に防犯カメラが設置されるという、とても心強いニュースがありましたが、防犯カメラはあくまで犯行現場を捕らえるためのものです。もちろん、防犯カメラが設置されていることによって、犯行の抑止に繋がります。

しかし、一番は自らを守る防犯対策を行うことです。

この記事をチェックして、好きなファッションで、楽しい夏を過ごしましょう!!!

関連記事

  1. 全国の防犯に関するポスターを分析してみよう

  2. 今さら聞けない窃盗と刑罰・懲役などについての基礎知識

  3. 【見極め力】街頭募金や街頭アンケートは危険?協力時に必要な見極め力とは?

  4. 自転車の防犯登録って必要!?防犯登録のやり方を徹底紹介

  5. 大切な物を守る「カギ」泥棒に仕事をさせない有効な防犯対策

  6. 不審者を見かけたら110番に通報?通報基準やしてはいけない注意点

  7. 「〇〇の出身地は?学歴は?実家は××区?」という中身のない記事が量産されるワケ

  8. 大型連休到来!ご旅行中のお留守宅を空き巣から守るには?

  9. 傘立てで罪悪感を訴えかけて盗難を防止する実験

    【実験】傘立てに罪悪感をくすぐる張り紙をするだけで傘が盗まれなくなる?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Moly.jp公式メルマガ

↓ Moly.jp公式メルマガです ↓

【防犯ジャーナリスト河合成樹】が最新の人気記事の独自紹介や裏話、お得な防犯グッズのご紹介や緊急防犯対策などを配信します。ぜひ、ご読者登録をお願いします

※メルマガにご登録していただいた情報は非公開の上、厳重に管理します。詳細については、プライバシーポリシーをご覧ください。

人気記事

  1. 実は不審者は目立たない? その特徴とは
PAGE TOP