性被害によって妊娠した母親の選択。予期せぬ被害に直面したときにするべき対策とは。

とても考えさせられる記事を見つけたので、今日は下記の記事をご紹介します。女性は男性とは違い、子どもを授かる可能性があります。子どもを望む女性もいれば、子どもを望まない女性もいます。また、望んでいても授かることが難しい女性もいます。女性は子どもを授かる可能性はありますが、どういった行動をとるかは、その女性次第です。

しかし、なかには望まない妊娠や、何らかの事情で自分の手では育てられない環境のなかで妊娠をしてしまうといったケースがあります。

今回ご紹介する記事は、性被害によって妊娠した女子高校生のお話です。
中京テレビNEWSによると、

【マザーズ】“真実告知”母子それぞれの苦悩 「レイプで妊娠、産むしかない」

 

何らかの事情で、生みの親が育てられない6歳未満の子どもを、血縁関係のない夫婦に実子として託す「特別養子縁組」。約30年前に作られた制度で、少しずつ認知は進んできました。

一方で、子どもに養子であることをいつ、どのように伝えるか。当事者たちには“真実告知”をめぐる葛藤がありました。真実告知に悩む親たち、養子であることを知らずに育ち“生みの親”を探す子どもたち――。特別養子縁組の現場から、母と子それぞれの幸せについて考えます。

性被害で突然の妊娠 「どうやって殺そう」

私たちが訪れたのは、養子縁組をあっせんするNPO法人が運営する母子寮。予期しない妊娠で、子どもを生んでも育てることができない女性たちが共同生活する、全国でも珍しい施設です。ここへ来る女性のほとんどが、相手の男性や家族の助けを受けられず、経済的な困窮に陥っているといいます。

そんな女性たちの中で、私たちは高校生のカエデさん(仮名)に出会いました。カエデさんはすでに妊娠8か月。ごく普通の高校生だったカエデさんが、なぜ予期せぬ妊娠をしてしまったのか。その辛い理由を涙ながらに話してくれました。

「レイプされて、そのことを自分の中でなくしたくて。もうずっと考えないようにしたので、妊娠とかそういうのが頭になくて」

外出先から自宅に帰る途中、突然、性犯罪の被害にあったというカエデさん。相手は全くわかりません。しかし、おぞましい体験を思い出したくないと、警察へ被害届を出すことはありませんでした。しばらくするとお腹の中に赤ちゃんがいることがわかり、頭の中は不安と恐怖でいっぱいだったといいます。

「赤ちゃんが(お腹の中で)動き始めて、お腹の中には何がいるんだろうとか、モンスターみたいだなっていうふうに思って。この子を育てていけるのかなという不安が、ずっと頭にありました」

カエデさんの親が、娘の膨らんだお腹に気づいたときには、すでに妊娠7か月。中絶ができる時期は過ぎており、もう産むしかありませんでした。決まっていた推薦入学もあきらめざるを得ませんでした。

最愛の娘を襲った出来事。カエデさんの母親は、想像もしなかった事態に取り乱したといいます。

「どうやって(赤ちゃんを)殺そうってまず思った。憎き犯人の子どもですよ。赤ちゃんに罪はないなんて考える余裕は全くない――」

出典:中京テレビNEWS Yahoo!ニュース

 

いかがでしたか?こちらの記事にはまだ続きがありますので、続きがご覧になりたい方は、URLから外部サイトにてご覧になれます。

私は、この記事を読み終わったとき、とても悲しくてもどかしい気持ちになりました。この記事に答えてくださっている女子高生は、とても苦しみながら悩んでいたにも関わらず、加害者はその事実を何も知らずにいるだなんて。

記事の中でもあったように、性被害に遭われた人の警察への届け出はとても少ないです。法務省の「平成24年度犯罪白書 第4回犯罪被害実態(暗数)調査」の結果によると、性的事件の警察への届け出率はわずか18.5%でした。被害に遭っているにも関わらず、届け出をだしていない人がなんと81.5%もいるのです。そのため、この記事のような女性がきっと他にも多くいるかと思います。

性被害に遭われた女性が、性被害を警察や関係機関に相談できるようにするためにも、性被害に遭ってしまった時の対応の仕方(例・被害に遭ってしまったら衣類や体は洗わずに警察や専門機関に相談しに行くや、緊急避妊薬を処方してもらうなど)を今後は学校内での性教育の中でも取り入れてほしいと強く願います。
また日本の性教育は、先進国の中でも遅れていると言われています。命の大切さや妊娠の仕組みだけでなく、相手を思いやる性行為、性被害時の対応などを、子どもだからまだ教えなくていいとするのではなく、積極的に教えていってほしいと思います。

Moly.jpでは、女性のための防犯対策をみなさんにご紹介していますが、万が一の時の対応についてもご紹介しているので、合わせてお読みください。


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