女性が日常生活で実践すべき防犯対策

女性の防犯対策

女性の1人暮らしにおいて、防犯対策はとても重要です。他に家人がいない分、全部自分で対策しなければならないので結構大変ですが、するかしないかで被害の規模が変わるのは事実です。

ここでは、単身世帯の女性がおこなうべき防犯法について紹介します。

生活スタイルを把握されないことが女性の防犯の第一歩

泥棒にしろストーカーにしろ、相手の女性がどんな生活をしているのか把握した上で犯行におよぶケースが多く見られます。

特にストーカーの場合、相手の生活スタイルを事細かに把握していることも。何時何分に相手は何をしているかを知っているので非常に不気味です。

いつどこで監視されているか分からないため、たとえば「うっかりカーテンを開け放してしまった」「鍵をかけずにごみ出しに出てしまった」などの際に「あの家の家主はあんなに無防備だ」と悟られかねません。

極端な話、隣人が泥棒や性犯罪者である可能性も捨てきれないのです。隣にどんな人間が住んでいるのか分からないことが普通ですから、不用心な姿を見せてはいけません。

外から見えるカーテンの色にも注意

室内を可愛く彩りたくてぬいぐるみを置いたり、カーテンをピンクやパステルカラーにしたりする女性がいます。

どんなレイアウトにするかはもちろん個人の自由ですが、特にカーテンのような外から見える物に関しては要注意です。

明るい色や可愛いデザインの物は女性物だと認識され、男性宅以上に入りやすくなるのは明らか。体力面で男性より不利になるため、襲われた際に抵抗しても容易に体の自由を奪われる恐れもあります。

カーテンを選ぶ際はなるべく暗めの物にするのがベター。黒やグレーなど男女宅どちらともとれる配色にしておけば狙われにくくなります。

女性物の衣類は見えない位置に干して防犯対策

ブラジャーなどの明らかに女性用衣類を干す際は、外から見えないよう注意するのが基本です。

女性宅だと一目で分かりますし、性犯罪目的の場合は犯人を興奮させてしまいます。

他の洗濯物に隠すようにする、下着類だけは室内に干すなど工夫し、泥棒やストーカーに隙を与えないようにしましょう。

より確実な方法として、洗濯物はすべて室内干しにしてしまうこと。乾燥器をお持ちの場合は干す手間が省け、おまけに防犯にもつながるので高い効果を得られます。

室内干しの利点はまだあります。夜中になっても洗濯物が取り込まれていないと家主は不在だと思われますが、室内に干せばそもそも洗濯物自体が他人の目に触れないので不在か在宅かすら分かりません。

洗濯物を外干しできないと煩わしいですが、泥棒やストーカーを遠ざけるにはやむなしでしょう。

洗濯機置き場が外にある物件は避ける

古いアパートやマンションに多いのが「洗濯機置き場が室内にない」タイプの部屋。洗濯物がないかと洗濯機の中を見て回ったり、洗濯機にイタズラしたりする人間がいるので要注意です。

こうした物件は安いメリットがありますが、お世辞にも防犯上安全とは言えません。気付けば衣類が1つなくなっているなんてこともありえるため、なるべくこの手の物件は避けた方が良いでしょう。

表札は記入しない方が防犯になる

昨今は個人情報やプライバシーの観点から表札に名前を書かない家庭が増えています。書いても名字だけというケースも多く、他人に名前を知られない点で有効です。

もしフルネームで記入するとどうでしょう。名前から女性であることが分かってしまいます。表札と言えど個人情報なので、今のご時世、安易にフルネームで記入しない方がいいのです。

特定の店にばかり行かない

日常の買い物において、スーパーやコンビニが近くにあると便利です。遠くに行くのが面倒だからといつも同じ店で買い物を済ます人が多いのではないでしょうか。

決まった店ばかりを利用していると、「また来た」と思われ行動パターンを読まれてしまいます。

近くに複数の店舗がある場合、意識的に店を替えてワンパターン化しない様に注意しましょう。

同じ店に関連して、公共料金の支払いを同じコンビニでおこなうのも危険です。1人暮らしだとバレ、余計に目を着けられてしまいます。

なるべく口座引き落としにして外では支払いせずに済むようにしましょう。

ながら歩きは防犯の大敵

街中を見ていると男女問わずスマホを眺めながら歩いている光景を目にします。不用心だと思いますが、もちろんそうした様子は犯人にも見られています。

歩く時は決してスマホを操作しないくらいの意識が必要です。また、音楽を聞きながらだとイヤホンやヘッドホンを装着していることが多いですが、これもかなり危険。特にヘッドホンは密閉性が高いので周囲の音がほぼ聞こえなくなります。

ぶつかられた隙に財布を抜き取られる、体を触られるなどのリスクもあります。画面に夢中になっていればそれだけ警戒心がうすくなるため、とっさの時に気づけないばかりか、いとも簡単に被害に遭ってしまいます。

街中、駅、職場など至るところで見られる「ながら歩き」。無防備な姿は「どうぞ狙って下さい」と言っている様なものです。

同居人がいるかのように振る舞う

帰宅の際「ただいま」と声を発することで、家の中に誰かいると思わせることができます。当然ながら人がいればそれだけ侵入しにくくなるため、泥棒を諦めさせるにはもってこい。

「誰もいないのに無駄」とは考えず、習慣化してしまいましょう。

これと関連して、可能であれば男物の衣類を外に干しておくのも効果的。男性と住んでいると分かればやはり諦める泥棒もいるため、カムフラージュ目的で男物の衣類を用意しておくと何かと助かります。

照明をつけたまま外出して防犯

帰宅が遅くなると分かっているなら、外出時に灯りをつけておくといいでしょう。カーテンの隙間から灯りが漏れていれば泥棒はうかつに侵入できません。

電気代がかかるから合理的じゃない、という人は、タイマー式の照明に交換する方法がおすすめ。あらかじめ設定した時間になると自動でオンオフの切り替えができるため、無駄な電気代を払わずに済みます。

また商品によってはテレビやラジオのような音声が流れるタイプも。これなら在宅していると勘違いさせられるので便利です。

侵入にすぐに気付けるよう工夫する

玄関やベランダなど一般的に侵入経路となる場所に「なんでもない物」を置いておくと、意外と効果的です。

泥棒は自分の痕跡を残したくありませんが、糸くずや紙くず、無造作に置かれた物にまで注意を払っているとも限りません。

帰宅時にそれらの位置が微妙にでもずれていれば、何者かが侵入した証拠になります。

自分にしか分からない位置に「なんでもない物」を仕掛ける方法、ぜひ試してほしいところです。

防犯カメラを設置する

これは管理会社や大家と相談する必要がありますが、防犯カメラを取りつける方法もあります。

不審者が近づけば当然撮影されるため、警察に被害届を出す際に有効。
それにカメラの存在に気づけば容易に侵入できなくなるので、泥棒除けに丁度良いとも言えます。

ただ他の家や住人のプライバシーを侵害するおそれもあるため、設置の際は事前に近隣に了承を得る必要はあるでしょう。

まとめ

女性の1人暮らしは珍しい事でも何でもありません。だからこそ日頃から泥棒やストーカー対策をしておかないと後悔することになります。

日々の生活で実践できる犯罪対策はたくさんあります。平穏な生活を送れるよう、しっかり対策したいものですね。

女性のための完全防犯マニュアル

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