【注意】若者を狙った巧妙な振り込め詐欺の手口とは

振り込め詐欺といえば、高齢者をターゲットにする犯罪と思われがちですが、若い人を狙う振り込め詐欺も実際に存在します。

どんな手口で若者を騙すのか若者を狙った振り込め詐欺の手口を詳しく紹介していきます。

 

若者を狙う振り込め詐欺

警察庁が発表した平成29年特殊詐欺の認知状況・検挙状況等によると、認知件数は全体の18212件でその多くは高齢者をターゲットにした犯行が多い傾向にあります。

しかし、見過ごせないのが、若者を狙った犯行です。

電子マネーを巧みに使った犯行は、年々増加し平成29年の被害額は15.4億円。

高齢者は電子マネーの使い方を理解していない人が多いので、このような犯罪は若者がターゲットになってしまいます。

そのため、20代も振り込め詐欺に気をつける必要があります。それでは、若者が狙われる振り込め詐欺の犯行の手口を詳しく紹介していきましょう。

詐欺の手口と対策方法

若者を狙った振り込め詐欺の手口は次のようなものがあげられます。

一度は心あたりがあるものもあるかもしれません。ぜひチェックしてください。

 

①携帯会社を装った振り込め詐欺

若者が狙われやすいのが、携帯会社を装った振り込め詐欺です。

スマホに、ドコモ、ソフトバンク、auなど誰もが知っている大手企業からショートメールが届き、「料金に関するお知らせ」というメッセージとURLを貼り付けて、ユーザーから連絡をさせお金を振り込ませるというものです。

この手の犯行は、振り込め詐欺だけでなく、クレジットカードや個人情報を盗む目的で行われる場合があるので、厄介な手口でもあります。

 

【対策】

携帯会社からショートメッセージで情報が送られることはあっても、一言で終わることはありません。

簡潔すぎる内容のメールが届いた場合は、無視するようにしましょう。

また、携帯会社以外にも、電気、水道、配送会社から連絡が届くこともあります。このようなメールは全て振り込め詐欺の可能性があるので、無視をするようにしましょう。

 

②有料サイトを装ったメール

スマホでネットサーフィンをしていた時に、誤って謎のサイトにアクセスしてしまった経験はありませんか。

そのような人が、後日知らないアドレスから「あなたのスマホが有料サイトに登録され料金が未納です」という旨のメールが届いたら驚きますよね。

しかも、このような文章で注意喚起をする場合も。

「連絡がなければ裁判所から訴状が送付される予定です」

こんな文言を見てしまうと、つい連絡していまいますが、これも振り込め詐欺の手口なので気をつけましょう。

 

【対策】

とにかく無視してください。スマホをクリックするだけで有料サイトに登録できるわけではありません。

「裁判」と書くことで受け取った人は驚いてしまうことがあります。しかし身に覚えのないことであれば、訴えられることはまず考えられないので、このような連絡が届いても徹底的に無視をするようにしましょう。

 

③検察庁を装った犯行

振り込め詐欺は、犯行内容が年々巧妙化しています。その中で気をつけてほしいのが警察を装った振り込め詐欺です。

知らない番号から着信があり、電話をすると検察庁を名乗る者が出ます。そして、「あなたの口座名義が振り込め詐欺に悪用されている可能性がある。

このままいくと逮捕される可能性があるので、証明してほしい」と巧みに説明し、お金を振り込ませるというものです。

SNSで実際に被害があった人が被害に遭遇したことを説明し、一時話題になりました。若者を狙った犯行も存在しているので気をつけましょう。

 

【対策】

警察、検察庁などの公的機関から直接連絡がくることがありません。万が一連絡が来ても相手にしないようにしましょう。万が一このような連絡があった場合は、すぐに警察に相談してください。

なぜ若者を狙うのか

このように、さまざまなケースの振り込め詐欺の手口があります。高齢者だけでなく若者も狙われることがわかりました。

若者がなぜ狙われるのかというと、犯人の多くが半グレ集団をはじめとした若者という理由もあります。

彼らは、みなさんと同じようにスマホを使いこなしているので、どのような詐欺であれば若者に対して有効かも考えています。

しかも若者は高齢者と同様に隙があるので犯行もしやすいという理由もあります。そのため、ターゲットになりやすいのです。

 

知識や情報量が少ない情報弱者と呼ばれる人が振り込め詐欺の被害者になりやすいので、必ずおかしな連絡が着た場合は極力無視をするように心がけましょう。

LINE、TwitterなどSNS経由で接触してくることもあります。見知らぬ人からの連絡を受けないようにすることで、自分の身を守ることができます。

まとめ

振り込め詐欺は、突然あなたの身にふりかかることもあります。特にスマホを利用した手口多くあるので、常に警戒するようにしましょう。

不審な連絡が来たら、相手にすることなく無視することが大切です。

もちろん、本物と偽物が区別できない時は、一度同様の内容のメールが着ている人がいないかネットで検索して調べてみることをおすすめします。

執筆者:Moly編集部

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