防犯目線で行うべきプライバシー対策のポイント8選

インターネットの普及で一般の人達が自由に情報を発信できる時代になりました。

Facebookやブログへランチ情報をアップしたり、Youtubeへ旅行の様子を動画公開したりする人も多く見かけます。

しかし自由にインターネットが利用できる半面、個人のプライバシーが漏れる事例も多く発生しています。

また通信機器も進化してネット回線を使い盗聴や盗撮を行う輩も増加しているのです。

そこで今回は自宅のプライバシー対策からインターネットのプライバシー対策について防犯のポイントを8選ご紹介いたします。

 

プライバシー対策【自宅の防犯4選】

あなたの自宅はプライバシー対策が万全ですか?意外と見逃してしまいがちな住まいのスキ!犯罪者はそのスキを狙ってあなたのプライバシーを覗き見ようとするのです。

まずは自宅のプライバシー対策から4選ご紹介いたします。

 

ポイント1:玄関のプライバシー対策

防犯の基本は「犯罪者を中へ侵入させないこと」です。

玄関は空き巣・ドロボーの侵入経路として使わるケースが多い事もわかっています。玄関の防犯対策のポイントは2つです。

①ワンドアツーロック

ワンドアツーロックは、一つのドアに二つの鍵をかけることです。

空き巣は玄関の鍵をこじ開けて侵入をします。しかし鍵が二つあると、それだけ時間が掛かるので大きなリスクとなります。

空き巣は侵入をするまでに5分以上かかると判断した場合は、犯行を諦めるということが警察のデータでわかっています。

このことから、まず玄関のプライバシー対策で大切なのは「ワンドアツーロックで侵入をさせないこと」です。

 

②センサーライトの設置

センサーライトは人の動きを感知した際にライトを点灯させる防犯グッズです。空き巣やドロボーは人から発見されることを嫌がります。

だから明りと音にはとくに警戒しているのです。センサーライトを設置しておくことで、人が玄関前へ入ってきたらすぐにライトが点灯するので空き巣やドロボーの犯罪抑止力に効果があります。

ぜひ、玄関のプライバシー対策には「センサーライトの設置」を実践して下さい。

 

ポイント2:窓のプライバシー対策

空き巣やドロボーの侵入経路の半数以上を占めるのが「窓」と言われています。その中でも「ガラス破り」が断トツです。ではどのような対策を行うとよいのでしょうか?

窓の防犯対策のポイントは3つです。

 

①防犯フィルムを貼る

防犯フィルムはガラス面の内側に貼り付けます。一度貼ってしまえば、外から窓を割って侵入をしようとしても完全に窓を割ることができません。

侵入ができる程度まで叩き割るには、かなりの音と時間を要します。

例えば、バットを使って強い力で叩き割ろうとしても貫通しません。

しかし防犯フィルムは色々な種類があるので、選ぶ際に注意してほしいのは「CPマーク」認定の防犯フィルムにしてください。

「CPマーク」は警察庁・国土交通省・経済産業省の3省庁が、その性能や強度を認定しているものだからです。防犯フィルムを貼るだけで空き巣やドロボーから身を守ることができます。

 

②窓用防犯アラームの取りつけ

窓用防犯アラームを窓に取り付けておくと、空き巣やドロボーが窓から侵入しようとした際に、振動を感知して大きな警報が鳴り響きます。

大音量のアラームが鳴り響くので空き巣やドロボーは慌てて逃げ出すこと間違いなしです。

 

③窓格子の設置

軒家の場合は「窓格子の設置」をおすすめします。トイレや浴室などのすべての窓に格子を設置することで空き巣やドロボーの侵入を諦めさせる効果が上がります。

マンションやアパートの場合は管理会社の許可が出ない場合も多いので、先にご紹介した「防犯フィルムを貼る」「窓用防犯アラームを取りつける」この2点を実施すれば窓格子の設置までは行う必要がないと思います。

 

ポイント3:ベランダのプライバシー対策

ベランダは意外と生活のスキになりやすい場所です。しかし「覗き魔」に狙われている場合があるので注意が必要です。ベランダのプライバシー対策で大切なポイントは3つです。

 

①ミラーレースカーテン

ミラーレースカーテンと一般的なカーテンとの違いをご説明します。

簡単に言ってしまえば「外から透けにくいレースカーテン」です。一般的なカーテンは昼間や夜間に室内が透けて見えてしまうものがほとんどです。

しかしミラーレースカーテンの場合は、昼間や夜間でも室内がほとんど見えません。

つまり室内のプライバシーが守られるわけです。ですからベランダ側のプライバシー対策にはミラーレースカーテンをオススメします。

 

②目隠しシート

目隠しシートはベランダの格子部分に紐をくくりつけて取りつけるだけなので、すごく簡単なプライバシー対策ができます。ホームセンターでも1,500円程度で販売されていますのですぐに実施できます。

外からは見えにくく室内からは見えやすいタイプやデザインもオシャレなタイプがありますので購入をする際には定員さんへ質問をするとよいです。

 

③物干しスタンド

ベランダのプライバシー対策で気をつけたいのが「洗濯物」です。やはり女性の場合は、自分の下着を見られるのは嫌ですし、気持ち悪いですよね。

でも洗濯物は太陽の日を浴びてカラッと乾かしたいものです。そこで「物干しスタンド」を利用すると良いです。

物干し竿の場合はベランダ上部に洗濯物を干すので丸見えです。しかし物干しスタンドであれば地下に置くタイプなので見えにくくなります。先程ご紹介した「目隠しシート」と合わせて使うことで、下着であれば完全に隠すことが可能です。

 

ポイント4:盗聴・盗撮対策

あなたのプライバシーはどこで漏れているかわかりません。今は簡単に盗聴器や盗撮機が入手できるので誰でも仕掛けることが安易な時代になっています。

自宅のプライバシーを守るために盗聴・盗撮の対策も大事です。これから盗聴・盗撮のプライバシー対策で大切なポイントを3つご紹介いたしますので、是非参考にして下さい。

 

①盗聴器・盗撮器が仕掛けられやすい場所をチェックする

室内で盗撮(盗撮)器が仕掛けられやすい場所は、コンセント・電化製品(エアコン、テレビ、照明など)などがとくに多いと言われています。

その理由は電源を供給しやすいので半永久的に盗撮(盗撮)が可能になるからです。

また時計・ぬいぐるみ・家具の後ろ側・空き箱の中にも小型カメラや無線カメラが隠されている場合があるので注意が必要です。

 

②プレゼントされたものは疑う

人からプレゼントをされると嬉しいものです。でも盗撮(盗撮)器が仕掛けられている場合もあるので注意が必要です。とにかく過去にプレゼントをされたものや新たにプレゼントをされたものはすべてチェックして下さい。処分できるものは処分しましょう。

 

③簡易盗撮(盗撮)発見器で調べる

簡易盗撮(盗撮)発見器は、ホームセンターやネットショップでも販売されています。

3,000円前後です。完全なプライバシー対策とは言えませんが、それでも無意味ではありません。部屋の中をくまなく調査しましょう。

もしどうしても盗撮(盗撮)を疑う場合は、専門の業者へ依頼することをオススメします。あなたのプライバシーを守るために必要な出費だと考えてください。

プライバシー対策【インターネットの防犯4選】

あなたのプライバシーはインターネット上でも対策を行う必要があります。今は簡単に誰でもネットを介して世界中へ情報を発信することができます。

でもその行為が裏目に出てあなたのプライバシーが脅かされていることもあるのです。これからインターネットのプライバシー対策を4選ご紹介いたしますので、是非参考にしていただきご自身のプライバシー保護にお役立て下さい。

 

ポイント1:パスワードの設定はすべて別々にする

ネットを利用する際に色々な場面でIDとパスワードを設定します。しかし「覚えるのが大変だからパスワードはすべて同じものに設定している」という人はいないでしょうか?この行為が一番危ないのです。

もしいずれか一つのIDとパスワードを知られてしまうと、そのIDとパスワードを他のものにも当てはめられてしまいます。そうなるとすべてにログインが可能な状態になり侵入者の自由に操作されてしまい乗っ取られるのです。

そのような事態にならないためにもIDとパスワードはすべて別々に設定してください。

もちろんすべてを覚えておくのは不可能です。ですからパスワード管理ソフトを利用するとよいです。

 

ポイント2:フリーWi-Fi利用を避ける

街中に無料で利用できるフリーのWi-Fiスポットがあります。しかしフリーのWi-Fiは使わないようにして下さい。なぜなら無料で利用できるWi-Fiはセキュリティリスクが高いのです。

とくに注意してほしいのは無料Wi-Fiを利用して個人情報やクレジットカード情報を入力することです。個人情報やクレジットカード情報の漏洩やウイルス感染リスクなどが高く危険なので絶対にやめましょう。

 

ポイント3:不審なメールやサイトは開かない

よく迷惑メールが送られてくる場合がありますが、決して迷惑メールや不審なメールは開かないでください。メールだけに限らず不審なサイトも同じです。

それはワンクリック請求などの被害に遭う可能性が高いからです。ワンクリック請求とは、誘導されたリンクをクリックするだけで不当な料金を請求されるという悪質な詐欺犯罪です。

また個人情報を取得しようと仕組まれたサイトへ飛ぶ場合もあります。もしそこであなたの個人情報を入力してしまうと悪用される可能性が大きいです。

仮にクリックをした場合は自分で何とかしようと思わずに一度警察へ相談することをオススメします。

 

ポイント4:セキュリティソフトを導入する

とにかくインターネットからプライバシーを守るためには、あなたが使用するパソコンやスマートフォンにセキュリティソフトを導入することです。

無料で設定ができるウイルス対策ソフトもありますが、セキュリティ機能が低いので安心できません。必ず信頼できる有料のウイルス対策ソフトを導入しましょう。

まとめ

プライバシー対策は簡単ではありません。しかし無視するわけにもいきません。ちょっとした工夫をするだけであなたの大切なプライバシーを守ることはできます。

ここでご紹介した防犯目線で行うべきプライバシー対策のポイント8つを一つずつ実行してください。「自分の身は自分で守る」という意識がもっとも大切です。

執筆者:Moly編集部

女性のための完全防犯マニュアル

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