スキがあるから狙われる?不審者のターゲットになりやすい人の特徴や対策方法

不審者に狙われやすい人には、どのような共通点があるのか?
本記事では、不審者のターゲットになりやすい人の特徴や対策方法について紹介していきます。

不審者に狙われやすい原因とは

同じ地域に住んでいるのに一度も怖い思いをしたことがないという人と、何度も怖い思いをした人がいます。
なぜ不審者は私ばかり狙うのか。

そして、どうしてあの人は狙われないのか、不思議に思う方も多いのではないでしょうか。
結論として、不審者に狙われやすい人になにか落ち度があるから狙われるというわけではありません。

警視庁が発表した「電車内の痴漢に係る研究会の報告書」では、「偶然近くにいたから」という理由が全体の50%を超えています。
偶然近くにいたからという理由だけで、不審者に狙われることがあるのです。

つまり、被害者になってしまう=自分に落ち度があると考えるのは辞めましょう。
あまりにも悲しすぎますからね。

とはいえ、状況によっては、不審者に狙われやすい人に共通の特徴があるのも事実です。

不審者に狙われやすい人の外見とは

性犯罪者やその容疑者が語った、痴漢しやすい人のタイプにはある共通点がありました。
その共通点とは、スカートやハイヒールなど、フェミニンな格好をしている女性という点です。

肌の露出が多いから狙われるというイメージを持ってしまいがちですが、そうではありません。
スカートやハイヒールでは、逃げられても早く走ることができないことを不審者は知っているのです。

逃走されてもすぐに追いつくことができ、押さえつけることも容易にできるということ。
また、不審者のなかには逃げている女性が転倒し、下着が露出した姿をみて興奮したと語っているケースもあります。

夜道を歩くことがわかっているのなら、スカートやハイヒールなど動きづらい格好は控えるようにしましょう。

不審者に狙われやすい人の行動とは

外見だけではなく、行動にも不審者に狙われやすい人には共通点があります。
それは、「ゆっくり歩いている」「警戒せずに歩いている」などです。

早歩きしている女性と、スマホを操作しながらフラフラ歩いている女性なら、やはり後者が狙われやすいのです。
場合によっては、家まで尾行された挙げ句に、室内に侵入されて暴行をうける危険もあります。

夜の1人歩き時にはスマホを使わずに足早に歩き、帰宅する道中に何度か周囲を見回す癖を付けましょう。
少し神経すぎるんじゃない?と思うくらいには、徹底的に対策することをおすすめします。

防犯意識の高さチェック

下記の項目に該当しているかどうかで、防犯意識の高さをチェックすることができます。

A)歩きスマホや夜道に音楽を聞きながら歩いている
B)毎日同じ時間の電車やバス、地下鉄にのっている
C)同じコンビニに行っている
D)自宅のポストを毎日チェックしていない
E)夏は窓を開けたまま寝てしまうことがある
F)洗濯物はベランダや庭に干している
G)部屋の合鍵を友人や彼氏に渡している
H)TwitterやInstagramなど、鍵をつけずにリアルタイムの情報を発信している

意外と当てはまる項目が多いという方も多いのではないでしょうか。
上記の項目はすべて不審者に狙われやすい人の行動です。

特に(C)・(D)・(H)は見落としがちなので、十分に注意してくださいね。

不審者に狙われないための対策方法

不審者に狙われないための対策方法を紹介していきます。
まず、大前提として不審者が出没する場所を歩かないことが大切です。

現在は、不審者情報を共有できる防犯アプリが多く普及しています。
周辺地域のどこで不審者が出没しているのかリアルタイムでチェックできるため、利用しない手はありません。

防犯情報アプリについては、コチラの記事をチェックしてください。

不審者が行動を起こせる場所の条件

不審者が行動を起こせる場所の条件を知ることで、被害に遭うリスクを下げることができます。

①カンタンに出入りできる場所

カンタンに出入りできる場所は、公園やデパートでいえば「トイレ」があげられます。
容易に侵入できる上に、逃げ場がない危険な場所です。

実際に、国内でもトイレでの被害が発生しています。
人の出入りが少ない公衆便所やスーパーのトイレは、できるだけ使用しないようにしましょう。

また、その他にもカンタンに出入りできる場所として、自転車置場やエレベーターなどがあげられます。

②死角が多く見えにくい所

死角が多くて人の視界に入りにくい場所は、不審者が忍びこみやすい環境です。
たとえば一軒家の道路に面している部分に木やコンクリートの囲いがある場合、不審者が侵入し身を隠すことができます。

つまり、隠れながら侵入するタイミングを待つことができるのです。
自宅の防犯をより高めたいのなら、防犯カメラなどを設置するだけではなく、不必要な死角を作らないことも意識しましょう。

③人通りが多すぎる・少なすぎる場所

当たり前ですが人通りが少ない場所は、不審者が発生しやすいです。
とはいえ、都内の繁華街など人通りが多すぎる場所も注意が必要。

たくさんの視覚情報が入り組む場所は、意識が他人に向きづらくなります。
人混みが多く、歩くことに集中しなければいけない所では、酔っぱらい同士の喧嘩に意識が向かないですよね。

他の人が通報するだろう…などと考える人もいるかもしれません。
そのような環境では、不審者に絡まれても、誰も助けてくれない危険があります。

そのため、「人通りが少なすぎる場所」と「人通りが多すぎる場所」を歩くさいには、どちらも注意が必要です。

不審者に狙われにくくするための行動
不審者に狙われやすい人の特徴として、社交的という点があげられます。
道や時間を聞かれて立ち止まり丁寧に答えてあげると、不審者のターゲットになりかねないのです。

悲しいですが、あなたの優しさが仇となりかねません。
その点もふまえて、最低限以下の4点は遵守するようにしてください。
①繁華街は1人ではなく複数人で行動する
②時間や道を尋ねられても完全に無視する
③スカートやハイヒールではなく、パンツスタイルにスニーカーなど動きやすい格好をする
④防犯ブザーを見える場所に備えておく

繁華街だけでなく、その周辺も単独行動はおすすめできません。
また、防犯ブザーは見える場所に備えておくことで、抑止力につながります。

常に携帯しておき、夜道を歩くさいには、周囲から見えるようにして持ち歩くようにしましょう。

不審者に狙われやすい人のまとめ

本記事では、不審者に狙われやすい人の特徴と対策方法について紹介しました。
電車をはじめとした痴漢は、近い場所にいた女性が狙われやすいという特徴があります。

そのため、被害者側の共通した特徴はなく、対策方法は女性専用車両に乗るなどの基本的な行動が大切です。
また、日常的な生活では、周りを警戒しなかったり、動きづらい格好をしている方が狙われやすいという特徴があります。

あなたが狙われやすい人にあてはまるかどうかは、上記で紹介した「防犯意識の高さチェック」で確認してください。
当てはまる項目があれば、意識的に改善することで不審者に狙われるリスクを下げることができます。

周囲の人が気にしすぎじゃない?と思うほど、防犯意識を高く持つようにしましょう。

執筆者:Moly編集部

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