家の防犯性能を高めたい!そんな方は玄関や窓のカギを交換してみましょう

家の防犯が不安!もっと防犯性能を高めたい!でもどうして良いか分からない!

そんな思いをしている方は多いのではないでしょうか。家のカギを交換するには、抑えておきたいポイントがあります。

 

家のカギは交換すべき?

家のカギは交換すべきなんでしょうか?警察庁統計では住宅への侵入はほとんどが玄関や窓からの侵入です。

侵入犯は侵入に5分以上かかれば諦めると言われています。

防犯性能の高い家にするためには、家の玄関や窓のカギの対策がポイントになります。

家のカギの交換タイミングは?

防犯性能を高めたいからと言ってもどのようなタイミングで交換すれば良いのでしょうか。交換のタイミングをご紹介しますのでチェックしてみてください。

 

こんな時がカギの交換タイミング

カギの交換にはタイミングがあります。こんな時は交換したほうが良い、こんな時には交換するべき、があります。参考にしてくだい。

 

♢カギが古くなっている

カギは古くなるとピッキングされやすくなります。空き巣もピッキングに慣れてくることが理由のひとつです。また、防犯性能に高いカギが開発されていますので、10年以上経過している場合は交換のタイミングと考えてください。

 

♢カギを紛失した

カギを紛失した時も交換のタイミングです。カギを紛失した時でも合鍵を作ることで解決ではありません。紛失したカギのソノ先は誰にも保証することはできません。

カギを紛失してそのままにしておけば、侵入被害の可能性はグンと高まりますよ。

 

♢カギ番号を見せてしまった

外出先で誰かにカギを見せたり見られたりしたことはありませんか。カギにはカギ番号が刻印されています。カギ番号が分かれば合カギを作ることができますよ。見せた相手が信頼できる人であっても、誰かに盗み見されているかも知れません。

外出先でカギ番号を見せたり見られたりしたら、その時が交換のタイミングです。

 

カギを見たらこんなカギだった

家のカギをチェックして見てください。こんなカギだったらピッキングされやすいカギです。なるべく早く交換をおすすめします。

 

♢ピンシリンダーのカギ

あなたが持っているカギを見てください。ギザギザの山が一列に並んでいませんか?そのようなカギであった場合は、シリンダー内部にピンが一列に並んだシンプルな構造になっています。

最もピッキングされやすいタイプのカギですので、こんなカギの場合は交換を検討するタイミングです。

 

♢ワンドア・ワンロックのドア

ドアに一つだけカギが付いている場合です。これはすぐに分かりますよね。カギが一つだけの場合は、ピッキングの場合でも開けるための時間が短くてすみます。もう一つ追加してツーロックにして防犯性能を高めましょう。

 

♢傷ついたカギ

ドアのカギをもう一度見てみましょう。傷ついたりサビたりしていませんか。そんなカギが付いている場合は、開けやすいという前に狙われやすくなります。

ピッキングのために傷を付けられても分からないことにも繋がります。また、いつ故障するかわからないので、こんなカギを見つけたら交換のタイミングです。

どんなカギに交換すれば良いの?

それでは、どんなカギに交換すれば良いのでしょうか。交換するならできるだけ防犯性能能の高いカギに交換したいですよね。カギ選びのポイントをご紹介します。

 

防犯性能の高いカギとは?

防犯性能の高いカギを使いたいけれど、どのカギが防犯性能が高いのか一般の人には分かりづらいですよね。そんな時にはマークを確かめましょう。

平性16年に警察庁が防犯建物部品を公開しました。その部品は防犯性試験に合格し「CPマーク」の表示が義務付けられています。防犯性試験に合格したカギにもCPマークが付けられていますので、このマークを確認すれば安心して交換できます。

 

交換におすすめのカギ

防犯性能の高いカギはシリンダーの中の構造にあります。ピンシリンダーのように簡単な構造ではなく、ピンの配置を複雑にするなどしてピッキングされにくくなっています。代表的なカギをご紹介します。

 

♢ティンプルキー

ティンプルキーを見るとギザギザの山の他にもデコボコのくぼみが付いています。そのくぼみがあることからティンプル(えくぼ)キーと呼ばれています。

ティンプルキーはこのギザギザとデコボコにピンを合わせているため、構造が複雑になり防犯性能の高いカギと言えるでしょう。

 

♢ロータリーシリンダー錠

内部に回転タンブラーとロッキングバーと呼ばれる制御棒が絡み合っている構造になっています。

手の感覚でピンが合っているかどうかを確かめるピッキングでは、正確に感覚が伝わらないためピッキングが難しいとされます。

 

他にもこんなカギがある

一般的なシリンダーを持つカギだけでなく、電気で開け締めをする電気錠もあります。カギを使わないため、ピッキングなどの手段が利用できないため防犯性能が高められます。

防犯性能は高いのですが、交換の費用も高いので防犯性能を求める人におすすめのカギです。

 

♢暗証番号錠

暗証番号を入力して解錠するカギです。電気でカギを開け締めしますが、電池式で交換が簡単なものもあります。

暗証番号は桁数の多いものほど安全です。それでも定期的に暗証番号を変更するようにしましょう。

 

♢カードキー

交通系カードやマネーカードのような非接触タイプのカードを使用して解錠するカギです。複雑なデータで認証しますので防犯性能が高いカギと言えます。

ピッキングや合カギの複製などの心配はありませんが、紛失した場合はカードの再発行と認証コードの変更が必要になります。

 

♢指紋認証キー

本人の指紋を認証して解錠するカギです。指紋を使いますので他人に使用されたり合鍵を作られる心配もありません。また、紛失や盗難の心配もありませんので、防犯性能の高いカギです。

カギの交換費用はどのくらいかかる?

カギの交換タイミングやカギの選び方をご紹介しましたが、カギを交換するとなれば費用も気になります。カギの交換にかかる費用の相場をご紹介します。

 

カギの交換費用の相場

カギの交換費用は現在付いているカギの種類によっても異なります。一般的にはカギの部品代と出張作業代がかかります。現在付いているカギとタイプが違う場合はドアの加工が必要になることもあります。

ティンプルキーは10,000から35,000円、ロータリーシリンダー錠は15,000から50,000円くらいの費用が必要です。

出張作業費は10,000から20,000円程度が相場ですが、ドアの加工が必要な場合などで変動します。

 

家のカギを自分で交換できる?

ホームセンターなどでカギを購入して自分で交換することも可能です。その場合には現在付いているカギと交換したいカギを比べて寸法などが同じであることを確かめましょう。

現在家のドアに付いているカギと同じ寸法なら自分でも交換は可能ですが、交換の時に気づかない程度のズレができる場合もあります。すぐには不都合が出なくても次第に締まりが悪くなる場合もあります。

家のカギを自分で交換できれば費用を抑えることができますが、のちのトラブルを回避するためには専門業者に依頼するのがおすすめです。

まとめ

家の防犯性能を高めるためにカギについてご紹介しました。侵入経路で多い玄関のカギを中心にご紹介しましたが、窓のカギにも注意しておきましょう。

防犯対策では、防犯性能の高いカギを使用することが大切です。空き巣もピッキングの技術を磨いていると思ってください。古いカギや防犯性能の低いカギを使っているだけでも空き巣に狙われやすくなります。

玄関や窓のカギを見直して、自分の家は自分で守りましょう。

執筆者:Moly編集部

女性のための完全防犯マニュアル

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