防犯のカギは犯行現場にあり! 〜犯行現場から考える防犯対策〜

誰もがさまざまな犯罪から身を守りたいと考えていますが、犯罪に遭遇してしまうことも。犯罪から身を守るために必要なカギは、犯行現場にあります。犯行現場で何が起きているのかを理解し防犯対策に活かしましょう。

犯罪に巻き込まれないようにするカギは?

犯罪に最も巻き込まれやすいのは、10代、20代女性です。痴漢、不審者などひったくりなど様々な犯罪の警察庁のデータによると、女性が多く巻き込まれ特に性犯罪になれば、”90%の被害者が女性” (平成29年犯罪被害者に関する調査)で、10代、20代が犯罪に巻き込まれていることがよくわかります。

そのため、女子高生〜30歳まではあらゆる犯罪に巻き込まれやすいと考えておきましょう。
もちろん、必ず犯罪に遭遇するということではありません。しかし、油断をしていると犯罪に巻き込まれる可能性が高くなるので、日頃から犯罪意識を高めておく必要があります。

過去の犯行現場に防犯対策のカギがある

犯罪に巻き込まれないようにするために必要なことは、各犯罪への防犯対策です。しかし、防犯対策といっても具体的にどのようなことに気をつけなければいけないのかわからないという人もいますよね。

そこで、過去に発生した事件から犯罪への対策を詳しく紹介していきましょう。犯行を知ることで、犯罪が発生しやすいかどうかを知ることができるので、ぜひ参考にしてください。

家の不審者から侵入を防ぐカギ

事例
帰宅途中、家に帰ったら部屋に誰かが進入した形跡。バルコニーから進入した形跡があって恐怖を感じた

狙われてしまったポイント

不審者が進入した現場となった場所には、必ず狙われやすい家の特徴があります。狙われやすい家の特徴として、次のようなことが挙げられます。

・施錠対策をしっかりしていない
・ガラスが割りやすい
・人目につかない
・マンションの低層階

このようなものに該当する場合、空き巣、不審者の進入を許してしまう可能性があるのですぐに防犯性を高める必要があります。

防犯対策のカギは、進入しにくいと思わせること

もし、進入しやすい部屋と自分の部屋が該当するのであれば、次のような対策をすることをオススメします。

・防犯フィルムをしっかり貼り付ける
・補助カギをつける
・ダミーカメラなどで、入りにくい部屋であることをアピールする

防犯対策のカギは、”進入しにくい部屋”であることを強調することです。窃盗犯は、5分以内で進入できなければ犯行をあきらめてしまうという傾向があります。そのため、家に進入しようと試みた時に、時間がかかり手間取ってしまうのであれば犯行を諦める可能性があるので、このような点に注目して対策をとるようにしましょう。

痴漢から身を守るためのカギ

女性が警戒をしなければいけない痴漢。犯行現場が電車などの公共の場所になることは容易に想像できると思いますが、どのような状況で犯行が行われているのか、詳しく紹介していきましょう。

<犯行現場例>
朝の満員電車で痴漢被害にあった。
夜の帰宅途中に痴漢に遭遇、恐怖を感じた

痴漢の犯行現場の特徴

警視庁のデータによると、痴漢が頻繁に発生する場所、時間帯があります。朝の満員電車と、夜遅い帰宅時間です。朝の満員電車では、混雑している車内を利用して痴漢の犯行に及ぶことがあります。この時、痴漢をされないための対策が必要になります。

一方、路上での近い被害は少ないものの、路上被害の多くは帰宅途中に遭遇するということです。夜遅い時間に帰宅をする際は、痴漢被害に警戒をする必要があります。

痴漢対策のカギは、隙を作らない

痴漢をする時、犯人は隙のある女性を狙います。隙のある女性とは次のような特徴があります。

・スマホをいじっている
・周囲に警戒心がない
・服装がだらしない
・1人で行動している
・行動パターンが見える

特に気をつけなければならないのが、スマホ操作に集中している女性です。帰宅途中の帰り道にスマホ操作に夢中になっていると、不審者に背後をつけられても全く気づかないということも考えられます。痴漢に遭わないためには周囲への警戒を常にするように心がけましょう。

また、電車に乗る際は、同じ時間同じ電車に乗ると、ターゲットになりやすい傾向があります。同じ電車に乗りつづけている女性は、一度痴漢に目をつけられるとターゲットになる可能性があるので、普段どのような人が乗車しているかをチェックしておきましょう。
もし、いつもと違う人が乗車していたら痴漢に遭遇する可能性があるので車両を変えるか、女性専用車両に積極的に乗るようにしてください。

ストーカー対策のカギ

ストーカー被害に悩まされているという女性も、少なくありません。ストーカー対策は、ストーカーによって異なりますが、ストーカーのような人物を作らせないことが防犯のカギになります。

最もストーカーになりやすいのは、知り合いがストーカーへ豹変することです。恋愛のもつれからストーカーになることがあるので、好意を抱いてきた男性のタイプを見極めておくことも必要です。

ストーカーになりやすい男性の特徴
・独占欲が強い
・LINEを既読スルーしても、LINEを送ってくる
・長文のLINEを送る

ストーカーになりやすい男性の傾向として、恋愛に対して重い感情を持っている人が多くいます。もし、このような男性が周りにいて自分に好意を持っている場合はストーカー予備軍の可能性があるので、傷つけずに丁重にお断りするようにしましょう。

もし、不審な点があればすぐに警察に相談しましょう。ストーカー規制法によって行動を制限するだけでなく遠ざけることができるのでオススメです。

まとめ

女性が犯罪に巻き込まれないようにするために必要なことは、犯行現場から防犯対策のカギを見つけるということです。どのような些細な気づきでも重大な犯罪の予防につながる可能性があるので、少しでもこうした方が良いと思った防犯対策はしっかり行うようにしましょう。

また、過去の犯罪事例から防犯対策も取ることができるので、さまざまな犯罪対策をしたい人は、一度防犯対策を踏まえて過去にどのような犯罪が起きたかを調べてみてくださいね。

執筆者:Moly編集部

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