駅前で行われているパトロールで地域の防犯力アップ!

最近は、駅周辺の治安が良い場所が増えていますよね。その要因の一つには、パトロールを行う団体が複数形成され、駅前周辺をパトロール活動することで犯罪を未然に防いで街の防犯性を高めていることがあげられます。このページでは、駅で行われているパトロールについて詳しく紹介しましょう。

駅前で行われるパトロール

駅前で、同じ色のユニフォームを着用し、駅利用者に向けて注意喚起を行なっている人を見たことがありませんか?

一見すると、警察OBもしくは警察関係者が活動しているのではと思うかもしれませんが、そうではありません。彼らの多くは駅周辺で仕事をしている人で結成されているボランティア団体です。活動期間は駅ごとによって異なりますが、朝の通勤ラッシュや、夜17:00〜20:00に活動している団体が比較的多いようです。

彼らが活動をすることで、駅周辺の安全が保たれるだけでなく利用しやすい駅へと変化しているのです。

駅前のパトロール活動

周辺で働く、住人で結成されたボランティア団体は、一体どのような活動をしているのでしょうか。彼らの活動内容を簡単に紹介していきましょう。

犯罪の温床となる場所を排除

パトロール活動をしている団体の最大の目的は、街の防犯を高めることです。
駅は不特定多数の人が行き交うため、犯罪が発生しやすいエリアでもあります。治安の悪い駅周辺となると、少し歩けば不審者に襲われてもおかしくないような場所まであります。駅利用者が不快な思いにならないように、住人が安心して暮らすために定期的に活動を行います。

具体的なパトロール内容

パトロール活動では、次のようなことを行なっています。

・街の巡回
・違法に駐輪している自転車の排除。
・違法に経営している風俗店の割り出し
・清掃活動
・利用者に対して注意喚起など

活動はさまざまです。駅によってはこれ以外にも夜遅くに高校生が街を歩いていないかなど警戒をしていることもあります。その駅で必要なパトロールを行なっていることが多いという傾向があります。

なぜパトロールをおこなうのか

なぜ、このような駅前でパトロールを行うのでしょうか。これには明確な理由があります。駅は不特定多数の人が利用するため、犯罪が発生しやすいということもありますが、犯罪が頻繁に発生していると、その駅に訪れる利用者が減ってしまう可能性があります。

すると、駅前商店街の人たちは駅の利用者が減少すれば売上も減ってしまいます。ゆくゆくは駅周辺に住みたいと思う人も減ってしまうので、土地の価格も下がって資産価値が減少してしまうでしょう。つまり、防犯性を高めるだけで利用者も増え、商店街が活気づき、地域まるごと価値が高まるのです。

もちろん、駅前で商売をしている人たちは、そのエリアに強い愛着もあるため積極的に防犯活動を行いますが、防犯を高めることで利用者に不快な思いをさせたくないという点がパトロール活動をする理由であると言えるでしょう。

駅前パトロールへの参加の仕方

駅前のパトロールに参加するためには、どのようにすれば良いのでしょうか。団体によって参加方法は異なりますが、基本的にその駅を利用している人であれば、広く誰でも参加可能としている団体が多いようです。もちろん、パトロールは警察ではなくボランティア団体が運営していることになるので、気になる方はパトロールを行なっている団体に直接問い合わせてみましょう。具体的に参加する方法を教えてもらえるでしょう。

パトロールで気をつけるべきこと

パトロールに参加する上で気をつけるべきことがあります。最初は防犯のためにパトロールに参加すると意気込んでいたはずなのに、気づけばパトロールがルーティーンになってしまっている、なぜパトロールをしているのか目的を見失ってしまうこともあるので、次の点にはしっかり気をつけておきましょう。

無理のない範囲で参加する

パトロールは、継続的に行われます。場合によっては毎日パトロールを行う団体もいますが、このような場合でも全ての日程に参加すると無理が生じるので、可能な範囲で参加するようにしましょう。例えば、月に1度だけ参加するでも構いません。継続的な無理のない参加がパトロールに長く参加するために必要な心得です。

犯人目線/女性目線でパトロールをする

パトロールをしても細かい異変に気づかないこともあります。パトロール中に、犯罪者ならどこに潜むか。犯人目線でパトロールしましょう。

もちろん、女性目線でこの道を通ったら犯罪者に遭遇する可能性がありそうといった視点でも構いません。意識を持ってパトロールをしなければ、ただ巡回をしているだけになるので、集中力を高めて参加しましょう。

パトロールを行うボランティア団体を立ち上げることも可能

自分の駅前でこのような安全を維持させるための防犯活動が行なっていなければ、自分たちで立ち上げることも可能です。
申請は意外と簡単です。管轄の警察署に必要な申請書類を提出するだけで、警察からパトロールに必要な防犯アイテムを支給されることもあります。
しかし、立ち上げ時にメンバーが十分に集まっていないとパトロールができずボランティア団体として成立しません。まずは既存の団体に相談に行っても良いでしょう。

まとめ

駅前は、パトロールを継続的に行なっているボランティア団体の皆さんのおかげで街の安全が確保されています。彼らの活動に感謝しながら、日々安心して駅を利用することができるということを忘れないでおきましょう。

執筆者:Moly編集部

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