今すぐ活用できるアイテムと防犯のアイデア

何かと不安が多い一人暮らし。特に女性の一人暮らしともなれば、どこにどんな危険が潜んでいるか分かりません。

そんな不安を少しでも解消するには、まずしっかりと守れる部分は守ることが重要。

そこで一人暮らしの不安を少しでも解消できる、活用しやすい防犯グッズを紹介しましょう。

防犯におけるカギの重要性

一人暮らしをしている女性にとって、部屋を守ってくれる最大のアイテムは「カギ」です。

このカギをしっかりと活用することで防犯対策に繋がり、安心安全な一人暮らしを送ることができます。そんなカギの活用ポイントは、まずは当たり前ですが「しっかりとカギをかけること」です。

あまりにも当然のことと思われるかもしれませんが、一人暮らしに慣れていない方は意外とこのポイントを忘れがちです。

とはいえ、さすがに外出する時に施錠をするという点では基本的に忘れる方はあまり多くないでしょう。問題はこういった長時間の外出ではないケース。

例えばちょっとコンビニに行くですとか、ちょっとゴミ捨てに行くなどといった場合に、施錠をせずに出てしまう人は少なくありません。
また、窓の施錠に関しても同様です。出かける前はしっかり施錠を確認する人も、例えば寝る前やお風呂に入る前など、ちょっとしたタイミングでは施錠を確認しないケースがあるようです。

手練れの空き巣ともなれば、1件あたりの犯罪行為に掛ける時間は10分以内。あなたがお風呂に入っている間に十分仕事は完了できます。
こうしたちょっとした油断を犯罪者はついてきますので、まずはカギをかけることを強く意識して暮らすことを覚えましょう。

まずは窓と玄関をだダブルロックに

カギをしっかりかけることは前提として、さらに防犯性能を高めるにはどうすればいいでしょう?

それにはそのカギを保護することが重要になります。
空き巣などの住宅侵入を犯す犯罪者の侵入経路を考えると、これはほとんどが窓か玄関です。

もちろんカギをかけていなければそのまま侵入しますし、カギがかかっていればそのカギをこじ開けて侵入するのが空き巣などの犯罪者です。こうした行為を防ぐには、カギを守るアイテムを活用するのが重要なポイントになります。
とはいえ、一人暮らしをしているということは、住んでいるのは賃貸物件でしょう。

賃貸物件と言うことは、できる対策には限度がありますので、できる範囲でできる対策を施しましょう。
まずできる対策としては、カギを二重にすること。つまりダブルロックにすることです。
玄関のカギを本格的にダブルロックにしようとすると、玄関に穴を開けるなどの作業が必要になります。

玄関や壁などに穴を開けるには、物件の持ち主に了承を得る必要があります。その必要がなく設置できるのが、簡易式の補助カギです。
補助カギには本格的なディンプルキーのものもあれば、ダイヤル式のものや、ナンバーロック式のものなどがあります。

ご自身にあったタイプの物を選ぶのがベストですが、できればピッキングなどの心配が少ないディンプルキーのモデルなどを活用するといいでしょう。
窓のカギもダブルロックにすることができます。窓のカギをダブルロックにする場合は、元からついているカギとは多少離れたポイントに設置するのがオススメです。

窓のカギを開けて侵入する犯罪者は、窓のカギ付近のガラスを割るなどしてカギを開けて侵入します。

補助カギが窓のカギの側に設置されていると、一か所ガラスを割れば2つのカギを開けられることになります。別の場所に補助カギを設置すれば、侵入犯は窓を2か所割る必要ができ、それだけ侵入に時間がかかることになります。これだけでも大きな防犯対策になります。

より高度な防犯対策

さらに高度な防犯対策となると、カギを保護するような対策が有効です。
玄関にも窓にも活用できる対策グッズとしては「サムターンカバー」というものがあります。

これはカギの開閉するためのレバー、つまりサムターンをカバーするアイテムで、これを取り付けておけば窓ガラスを割られても、郵便受けから工具をさしこまれて玄関のサムターンを回そうとしても防ぐことが可能です。
さらに侵入経路としてもっとも多いとされる窓を、さらに強固に守るのであれば、窓ガラスも強化しましょう。

それに最適なアイテムが「防犯用強化フィルム」です。
これは窓ガラスを割れにくくするアイテムで、ネット通販やホームセンターで簡単に購入可能。

しかも作業は窓ガラスに貼るだけですから、女性でも簡単にできる対策ですのでオススメです。
ここで注意したいのは「強化フィルム」と「飛散防止フィルム」を間違えないこと。

飛散防止フィルムは、地震や台風などの災害時に、割れたガラスの破片が飛び散らないようにするためのフィルムですので、「割れにくくする」わけではありません。割れた時の被害を少なくするためのフィルムです。

防犯に活用できるフィルムは、飛散防止フィルムより厚みのある強化フィルムです。

自身を守るのはまず自身から

犯罪から一般市民を守るのは警察の仕事です。しかし、一から十まで警察だけを頼っていては、自身の身を守ることはできません。

大切なのはまず自分で自分自身を守ること。それでも足りないときは警察を頼るようにしましょう。
自分自身を守るのに大事なのはまず心構え。どんな時も油断せず、防犯の意識を持って生活するのが重要です。

女性の一人暮らしであれば、洗濯物を外に干さない、できるだけエレベーターには一人で乗る、できれば管理人が24時間常駐している物件を選ぶなど、防犯の意識を高く持って生活しましょう。
その上で、ダブルロックやサムターンカバー、強化フィルムを設置すれば、防犯性能は高くなります。
侵入犯に狙われない部屋、狙われても守れる対策を活用して安心して暮らしましょう。

執筆者:Moly編集部

女性のための完全防犯マニュアル

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