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学校の中も危険がいっぱい! 覚えておきたい防犯対策

大学への進学が決まり、晴れて一人暮らしを始める女性も多いかと思います。

女性の一人暮らしは危険も多く、住んでいる部屋や通学のルートに関しては万全の防犯対策を考えている方も多いでしょう。

しかし、大学にいる間の防犯対策についてはほとんどの人が意識をしていないはず。

学校内は聖域というイメージが強いのかもしれませんが、それは大きな誤解です。実際に大学敷地内でも想定される犯罪などを挙げつつ、できる防犯対策を考えておきましょう。

 

出入り自由な大学は多い

一般的に大学には多くの施設や研究室などがあります。そこでは多くの学生が学んだり、研究をしたり、体を鍛えたりしています。

活動時間も施設によってバラつきがあるため、大学の敷地内というのは侵入が比較的簡単になっています。

ただし女子大学の場合、防犯面からも自由な出入りは難しく、特に男性はまず入れないようにはなっています。

ただし男女共学でしかも歴史のある大きな大学などは、誰でも自由に入れる学校が少なくありません。

例えば東京大学。国内最難関のエリート大学ですが、この東京大学の本郷校舎には「東大病院」が併設されています。

当然ですが患者さんは自由に構内に入れますし、そんな患者さんのお見舞いだということになれば、誰でも入れるということになります。

東京大学に限らず、総合大学で敷地内に病院が併設されている大学は少なくありません。

また、某私立大学では、学校内が地元の幼稚園や小学校の通学路に指定されているところもあります。

大学の敷地内は基本的に車の通行が少なく、子どもが歩くには安全な場所です。

毎日子供たちの遊び場になっているこの大学は、地域の人も自由に出入りでき、秋になれば銀杏を拾いに来る人も。これだけを聞くと地域の住人とのほのぼのとしたお話ですが、裏を返せば誰でも自由に入れる場所ということになり、防犯対策としてはあまり褒められた話ではありません。

意外と防犯意識の低い大学ではどのような犯罪が起こるのでしょうか?

 

大学敷地内で目立つ犯罪

そんな学校の敷地内で目立つ犯罪は、やはり「窃盗」です。多くの学生は学校内に窃盗犯がいるとは考えていません。

正確には「いるかもしれないけど、いないと思いたい」というのが本心でしょう。

同じ学校内にいる人間ですから、同じ学校の仲間ということになります。そんな仲間の中に犯罪者がいるとは積極的には思いたくないでしょう。

しかし、この考え方が落とし穴です。その敷地内に同じ学校の学生以外、つまり窃盗犯が潜んでいる可能性があるわけです。

窃盗犯が狙うのはいくつかのポイントに絞り込まれます。そんなポイントをチェックしていきましょう。

まずは分かりやすく「自転車置き場」です。大学内の自転車置き場から自転車を盗むという犯罪は昔から多く、今でも減ってはいないようです。

その理由は、学校の敷地内が「私有地」だということ。私有地である以上、警察はいきなり踏み込んでくることはありません。

さらに考えられるのは、「大学の駐輪場に乗り捨てる犯罪者が多いこと」です。前述の通り学校の敷地内は私有地ですから、確実に警察官のいないところとわかっているわけです。

そこに他の場所で盗んだ自転車や原付バイクを乗り捨てていくわけです。こうすれば乗り捨てる際に捕まるリスクはほぼなく、自然に駐輪場に停めることができるわけです。

こういった乗り捨てられた自転車や原付バイクは、当然ですがロックがされていません。こういった自転車などを狙ってくる犯罪者も集まってくるわけです。

そこで自転車通学をする予定のある方には、自転車にもWロックをオススメします。できれば違うタイプの鍵を2つつけることで防犯性能は一気に高くなります。

続いて目立つのが「大講義室」や「学食」です。

ここではあなたの手荷物が狙われています。

例えば大講義室。授業を前に席を確保して、始まる前にちょっとトイレに…などという場合、座席確保のために席に荷物を置いてトイレにいったりしていませんか? その一部始終を窃盗犯が見ていたら? 恐らく荷物ごと持っていかれてしまいます。

学食も基本は同じです。荷物で席を確保して、食事を買いに行っている間に荷物が取られてしまうケースが考えられます。

どうしても学校内には悪い人はいないという思い込みがありますので、こうしたちょっとしたスキが生じてしまうのでしょう。

しかし学校内にも窃盗犯はいます。女子大でも女性の窃盗犯がいるかもしれません。できるだけ荷物から離れる時は、貴重品は手に持って離れるようにするか、必ず誰かに見ていてもらうかといった防犯対策をしておきましょう。

 

広大な敷地ではもっと恐ろしい犯罪も

都会にある大学のキャンパスは、広いと言っても基本的には校舎が並んでいるだけで、都会的な印象があります。

しかしそんな大学でも1~2年までは地方のキャンパスへ通うというケースも少なくないでしょう。この地方のキャンパスがなかなか曲者になります。

地方に広大な土地を持ち、そこにキャンパスを構える学校。やたらと森林部分や雑木林が多いことがあります。

これは、後々学校が大きくなった時、新たな施設や校舎を建てることができるように、地方に土地を買う時は大きめの土地を買う傾向があるからです。

しかし、そうした施設や校舎が建つまでは、そこはただただ暗いだけの雑木林ということに。こういった人目に付きにくい場所は、性犯罪や暴力事件が起こりやすい場所となってしまいます。

もちろんそういった場所があるから必ずそういった犯罪が起こるという意味ではありません。しかし、その可能性はあるという認識は忘れてはいけません。

こういった広いキャンパスの場合、あまり暗くなるエリアには近づかず、できれば人の多いエリアだけで生活できるようにしましょう。

 

学校内での防犯対策

多くの学校では、学校敷地内の警備を、警備会社に委託しています。そんな警備会社の警備員が常駐している詰め所が学校のどこかにあるはずです。

一番わかりやすいのは各出入口にある警備員詰め所でしょう。

こうした警備員がいる場所を把握しておき、万が一の事態が起きたら、もしくは明らかにアヤシイ不審者を見つけたら、すぐに警備員に伝えるようにしましょう

もちろん窃盗の被害に遭ったのであれば、警備員に伝えた上警察にも届け出ましょう。

学校に常駐している警備員に伝えることで、警備員も監視体制を見直すでしょう。そうなれば同じ場所で同じような犯罪は起こりづらくなるはずです。

少なくとも2年、長ければ4年以上過ごす学校内ですから、できるだけ安心して通えるように工夫していきましょう。

 

Moly編集部

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