【4月4日過去のこの日】「パキスタン早大生誘拐事件」が発生した日に学ぶ防犯術

4月4日過去のこの日に、「パキスタン早大生誘拐事件」が発生しました。パキスタンは今でもテロが多発している地域もあり治安が悪いところでもあります。そんな治安の悪い場所で4月3日過去のこの日「パキスタン早大生誘拐事件」が起きたのです。
そこで今回は、「パキスタン早大生誘拐事件」に因んで誘拐に巻き込まれない為に必要な防犯術として心構えと準備をご紹介していきます。

4月4日過去の出来事

1991年(平成3年)4月4日は、「パキスタン早大生誘拐事件」が発生した日です。

パキスタン早大生誘拐事件とは

1991年(平成3年)4月4日、早稲田大学生の3名と地元ガイドの計4人がパキスタンのインダス川流域で消息をたった。

この日イスラムバードの日本大使館に「2億8000万円の身代金要求」があった。その後44日間の監禁生活の果てに全員が解放され帰国している。しかし4人のうち学生1人は大使館に駆け込んでいた。

被害者と犯人

早稲田大学生の3名はラフティング・サークルに所属し当時パキスタンのインダス川で川下りをしていた時に被害に遭った。

学生達は「万全の準備をもって臨んだ」というが、当時この一帯では身代金目的の誘拐事件が多発していました。現地の危険性を甘く見ていたとしか言いようがなく、武装集団による誘拐・監禁という憂き目に遭ったことに違いはない。

解放されて帰国した学生達には、苛酷な「バッシング」が浴びせられた。

犯人は、地元の武装集団による犯行とされているが実行犯の行方は分かっていない。

【防犯術】誘拐から身を守る為の3つの心構え

誘拐から身を守るために必要な3つの心構えをご紹介します。

普段から防犯意識を高めておく

常に防犯意識を高めておくことはとても重要なことです。

ここであなたへ質問をします。
「あなたは外出をする際にどんなことに気をつけていますか?」

普段は意識せずに過ごしている日常のことなので、このように質問をされても答えられないと思います。しかしほとんどの人は、無意識に周囲の状況へ注意を払い、信号を確認し、交通状況を見て、人や自転車にぶつからないように過ごしているはずです。

あなたも無意識に、このような行動をとっているはずです。そうでなければ外出するたびに事故に遭うことになるでしょう。

その普段意識せずともできている注意力を「防犯」や「災害」に置き換えるのです。

例えば、
・今、ここで地震が起こったら
・今、ここで火災が起こったら
・今、前の車が突っ込んできたら
・今、前の男が刃物を振り回したら
・今、強盗が入ってきたら
など

「今、ここで何か起こったら?」ということを想像して「どうする」ということを考えてください。普段無意識に行っている事故防止やケガ防止と同じように様々な場所・状況で意識してみてください。この訓練をすることで格段に防犯意識が高まります。

護身グッズは常に持ち歩く

誘拐から身を守るためには常に護身グッズを持ち歩くことをお勧めします。護身グッズを持ち歩くと「いざ!」という危機的な状況から逃げる為に役立つ強力な道具となります。

誘拐などの凶悪犯罪には逃げる為の一瞬のスキを作ることが何よりも重要です。その有効な手段となるのが「護身グッズ」なのです。外出する際は常に意識して必ず護身グッズを持ち歩くようにしてください。

この後、役に立つ護身グッズをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

その他に大切な心構え

ボケっと無防備でいる人が一番犯罪者に狙われやすいです。外出先では、どんな時でも周囲に注意を払い、自分の直感を大切にして素直に行動へ移せるようにしてください。
・電灯のない場所、空き地、地下道、駐車場は近道でも避ける
・高価なアクセサリーやブランド品はなるべく持ち歩かない
・すれ違う者には注意を向ける
・周囲の雰囲気に違和感を感じたら、その場からすぐに離れる
・常に毅然とした態度で歩く
・歩きスマホ(イヤホン)は絶対にしない
・知らない人間を手の届く距離まで近寄らせない

【防犯術】誘拐から身を守る為に大切な3つの準備

誘拐から身を守るためには「常に防犯意識を持つ」ことと「犯罪に備える事前準備」が大切です。「いざ!」という時に必要な準備を3つご紹介します。

必ず役に立つ護身グッズ3選

誘拐に対して有効な「護身グッズ」を3つご紹介します。

防犯ブザー

周囲へ緊急事態を知らせるために防犯ブザーは必須です。購入する際のポイントは以下の3つです。

「100dB」以上出る音量のもの
ポケットに入れても邪魔にならなくて違和感がないもの
簡単に鳴らせる「引き紐タイプ」か「押しボタンタイプ」

フラッシュライト

フラッシュライトは軽量小型で明かりも強力なので護身用として使えます。

もし暴漢が現れたら、相手の顔めがけてフラッシュライトを照射します。強力な明りを浴びた相手は視界を奪われ数秒間は目が開けられないので、そのスキにダッシュで逃げることができます。

バッグ

バッグは暴漢に対する盾として武器として使えるので、その方法を説明します。

例えば、武器で殴りかかってきた
・盾としての使い方
しっかり両手でバッグを持って、相手の攻撃を受けます。そのままバッグで防御しながら相手に体当たりすることで一瞬の隙ができ逃げることができます。

・武器としての使い方
体当たりする方法とバッグを振り回して反撃用としても使えます。バッグは少し大きめのものを持ち歩くようにしてください。

逃げやすい服装

誘拐などの凶悪犯罪から逃れる為に重要なのは、「危険な状況からいち早く逃げ出し安全を確保すること」です。「いざ!」という時にサンダルでは走って逃げることはできません。
外出する際は緊急時に走って逃げることを想定して、逃げやすい服装で出かける心がけを持つようにしてください。

非常口や避難経路を常に意識する

これはとても大切な準備の一つなので必ず実践してください。いつどこで誰がどのような形で犯罪や災害に巻き込まれるか?わかりません。その時非常口と避難経路さえ把握していればいち早く危険から離脱することができます。

外出先では、どこにいても最初に非常口と避難経路を確かめるクセをつけるようにしてください。

まとめ

今回は、「パキスタン早大生誘拐事件」が発生した日に因んで誘拐事件に巻き込まれない為に必要な防犯術として心構えと準備をご紹介してきました。犯罪は意外と身近なところで発生します。
だから今回お伝えしたことを意識して「防犯意識を高めて!」誘拐などの犯罪に対する備えを強化してください。

執筆者:Moly編集部

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