【恐怖】5chがきっかけでストーカーされるかも!?

  1. 防犯対策

巨大匿名掲示板の2ch。誰でも気軽に書き込めるなど利便性が高い一方、犯罪につながるような内容のスレッドも見受けられます。毎日閲覧していると言う人もいるでしょう。

匿名だからこその便利さもありますが、怖いのはやはり匿名性を悪用した犯罪(まがいの)行為。どんな人物が書き込みしているか分からないので怖い部分があります。

もしかしたら2chがきっかけでストーカー被害を受けてしまう恐れがあるかも。ここでは、匿名掲示板とストーカー被害との関係性などを紹介します。

なぜ2chがきっかけでストーカー被害が起こるか

匿名性はおそらく誰にとっても好都合。自身の氏名を明かさず書き込みできるため、書き込みに対して何の責任も負う必要がないからです。

その匿名性を悪用して根も葉もない事柄、特定人物の誹謗中傷、犯罪予告などを書き込む人物が決して少なくありません。本人はほんの軽い気持ちでおこなっているのかもしれませんが、侮辱や名誉棄損、付きまといなどの罪に問われるおそれがあります。

2chはいわば「カオス」な場所ですから、どんなことが書かれていてももはや不思議ではありません。健全とはかけ離れていると言って良いでしょう。刺激的と言えば聞こえはいいですが、少々刺激的すぎるきらいがあります。

たとえば、誰か特定の女性を好きになった男性が、その思いを打ち明けられずにいるとか、告白したけれど断られたとかの理由で、「俺は○○ちゃんのことを愛している」「いつも君の近くにいるよ」などとストーカーまがいの書き込みをしている場合、それがエスカレートして当の女性への物理的な付きまといに発展するおそれがあります。

当該女性がその書き込みを見ているか否かに関わらず、これらは法に触れる可能性が大いにあります。その法とは「ストーカー規制法」。電子メールやSNS、LINEなどとともに掲示板でのつきまとい行為も規制の対象とされています。

当然、物理的なストーキングについても同法は禁止しています。つまりリアルかネット上かに関係なく処罰されるということです。

2chからブログ、SNSに飛び火するおそれ

掲示板に根も葉もない内容を書き込んだ張本人、あるいは内容を目にした不特定多数のユーザーが、何らかの方法でストーキング被害者のSNSやブログにたどり着く場合があります。

それだけならまだしも、掲示板と同内容の書き込みをおこなうことは、ストーカー規制法やその他法律に引っ掛かります。

掲示板が恐ろしいのはこう言う部分。つまり被害者をよってたかって掲示板以外の場で叩いたり煽ったりできてしまう点です。

一度掲示板などに個人を特定しうる情報が記載されると、そこからさまざまな場所に飛び火してしまいます。特に掲示板への書き込みを削除するにはいくつかの段階を経る必要があるため時間もかかってしまいます。

リアルのストーカーと違い、ネット上のストーカー(=ネットストーカー)は「賛同者」や「協力者」を容易に集められること。ストーカーの張本人に悪乗り・同調した多数のユーザーが生まれてしまう特徴は、リアルストーカーには有りません。それゆえにネットストーカーは悪質性が高く、同調者にしても責任を免れるのは困難です。

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個人を特定する情報を発信しないことが重要

ネットストーカー被害に遭う理由の1つとして、安易にSNSなどで居場所やその日の行動などを書き込んでしまう点が挙げられます。

「このくらいなら特定されないだろう」と考えるのは禁物。ネット上の膨大な情報やネットユーザーによる特定活動(『特定班』などと呼称されることも)により、容易に特定されてしまいます。

自宅や職場、学校まで特定されては、場合によっては平穏な生活が送れなくなる可能性も。実際、自宅が特定されたことで連日野次馬が目撃されると言った例もあるくらいです。

悪意ある人間がツイートをそのまま掲示板に転載すれば、掲示板経由で瞬く間に個人情報が拡散されていくことに。顔や全身が映っているならば容姿の批判さえも飛び出します。

ツイートすること自体は何の問題もなくても、そのツイート内容がどこでどのように悪用されているか知る由も有りません。

「今日は○○に行きました」「明日から3日間出張です」「自宅に到着」などと画像付きでアップする行為は、非常に大きなリスクを孕んでいると言えます。

ためらわず相談する勇気を

性的な内容や不特定多数の人が嫌悪感を抱くような内容のスレッドやレスは、被害に遭っている本人以外が見ても気分のいいものではありません。

「こんなもの人に見せられない……」と相談をためらっていても収まりはせず、一層悪化するおそれも。

警察や弁護士に相談するのは非常に抵抗があるでしょうが、これをしないと解決には至りません。

性被害と同じくこうした問題は非常にデリケートゆえ、ためらうのも無理からぬこと。問題を放置している間にスレッドのログが消えてしまい発信者の特定が難しくなるなど、より窮地に陥る恐れさえあるのです。

まずは勇気を出して打ち明けること。ここから解決の一歩が始まります。

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証拠はすべて保存する

スレッドや画像、メールなどはすべて保存しましょう。被害届の提出や刑事告訴、慰謝料請求などをおこなう際に証拠となるからです。

中には見るに堪えないものもあるでしょうが、それも含めてすべて保存。証拠が多いかどうかは、犯罪行為の立証をする上で欠かせません。

SNSアカウントを所持しているなら、証拠となる部分を保存した上でアカウントを削除しましょう。あるいは鍵アカにするのも手です。

より警察の信頼を得るには、弁護士と同行の上被害届を提出すること。被害の信ぴょう性や緊急性をアピールできるため、金銭に余裕がある場合はこの方法を取ると良いでしょう。

弁護士に依頼する際は、ネットトラブルに詳しい弁護士を選ぶのがポイント。どの事務所を選べばいいのか判断する手間はかかってしまいますが、確実に勝てる弁護士でない限り不安です。

ネットストーカーに悩む声は多い

掲示板、SNS、LINE、ブログ、携帯電話などが既に一般的となった今日、ネットストーカー被害に遭う人は数知れません。

ネットストーカー被害者専用掲示板なるサイトまであるくらいですから、いかにそうした被害で不利益を受けている人がいるかが分かります。

ネット社会の成熟に反してユーザーのモラルが低下しているのも事実。最近話題の「バカッター」も無関係ではありません。

リアルではストーカー被害に遭ったことがなくとも、瞬時に誰とでも繋がれるネットと言う場ではストーキングされやすいと言えます。見知らぬ相手でも絡んでこられる世界ですから、ある意味当然かもしれません。

誰しもネットストーカー被害に遭う社会、それが今の社会と言って良いかも知れません。

まとめ

掲示板を見て心の底から楽しい、面白いと感じる人はまずいないでしょう。本音や誹謗中傷、ヘイトなどの「不快な」書き込みがほとんどを占める場、と表現した方が適切です。

ネットストーカーは相手が嫌がるのを楽しんでいます。警察に相談しない限り手も足も出ないと知っているからこそ、犯罪行為がエスカレートしていくのです。

被害を受けたらすぐ警察や弁護士に相談しましょう。時間はかかっても解決の糸口が見えてくるはずです。

ネットは便利な反面怖い場所でもあります。ユーザー1人1人がこのことを理解しない以上は、ネットストーカーの被害がなくなることはないでしょう。

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