【110番の日】教えます!正しい110番通報の使い方!!

みなさん、明けましておめでとうございます。
2018年も、たくさんの防犯情報をお届けし、よりみなさんが安心して暮らせるようなお手伝いができればと願っています。

では、1月最初の記事としてふさわしい「110番の日」について今日はご紹介させて頂きます!そう、今日1月10日は「110番の日」なのですが、みなさんは知っていましたか?

各都道府県の警察署では「110番の日」ということでイベントを開催されているところも多いみたいです。このようなイベントを知らない方はぜひ、Moly.jpで「110番の日」について知りましょう!

<110番の日とは?>

警察庁が1985(昭和60)年12月に制定し、翌1986(昭和61)年から実施。全国の警察で、ダイヤル110番の有効・適切な利用を呼びかけるキャンペーンが行われます。

110番はGHQの勧告で1948(昭和23)年10月1日に、東京等の8大都市で始められました。東京では最初から110番でしたが、大阪・京都・神戸では1110番、名古屋では118番等地域によって番号が異なっており、全国で110番に統一されたのは1954(昭和29)年でした。”

366日への旅より引用

また、みなさんはなぜ警察への電話番号が110なのか知っていますか?

「1・1・0」番は、昔のダイヤル式の電話機だった時代に間違い電話をなくすため、ダイヤルの一番最初の「1」と最後の「0」を組み合わせたものです。

警視庁より引用

語呂合わせでとかではなく、昔の電話機の番号配置によって「110番」になったとはちょっとした豆知識にいいですね!

<通報件数の現状>

上記の「110番の日」がダイヤル110番への正しい使い方を呼びかけるキャンペーンの日であることがわかった上で、現在の通報件数をみてみましょう。

昨年11月、千葉県警を見学させて頂いたときに伺った話によると、全国で一番110番通報を受ける件数が多いのが、東京都だそうです。次いで、大阪府・神奈川県・埼玉県・千葉県の順で通報件数が多く、都市部近辺が目立っていることがわかります。

また、昨年11月の時点で千葉県警では45万5000件の通報を受けており、そのうちの約10万件は緊急事態ではない電話でした。1日に平均約1200件の通報を受けるとおっしゃっていたので、1200件のうちの約270件は緊急な通報でないということになります。

緊急ではない通報をすることによって、本当に緊急を要する通報への対応が遅れてしまいかねません。困ったら「110番」ではなく、緊急の時に「110番」通報をするようにしましょう。

<緊急じゃない時は#9110へ>

では、緊急ではないとき、でも警察に相談したい場合はどうすればいいのでしょう?

もしかしたら、緊急でない通報をする人の中には、どうしても警察に相談したいけど、相談する場所がわからず、身近で知っている110番という番号に通報してしまっているかもしれません。

そこで、本日みなさんに覚えて欲しいのが「#9110」です。

この「#9110」の番号では、様々な相談ごと(例・交通情報や悪徳商法かも?など)を総合的に受け付けてくれます。また、相談した内容に応じた各種窓口への番号も案内してくれます。

このように、警察に通報する際は、事件や事故なので緊急性を要する「110番」なのか、相談事をしたい「#9110」なのかをしっかりと使い分けるようにしましょう。

<110番通報時のポイント>

次は、緊急性のある事件や事故に遭ってしまった場合の「110番」通報の仕方をみてみましょう。いざ110番通報をしようと思っても、みなさんがみなさん通報したことがあるとは限りませんし、警察に電話をするのは少し緊張してしまうかもしれません。

しかし、そんな心配は大丈夫です。
110番の電話を受けてくれる警察官が、順に質問をしてくれるので、落ち着いて答えましょう。

①何がありましたか?事件ですか、事故ですか?
→ひったくりや、交通事故に遭ってしまったのなど、事件名を答えます。

②いつですか?
→たったいま起きました、や○分位前に起きましたなど発生時間を伝えます。

③どこですか?
→警察が迅速に現場に向かえるようにできるだけ正確に、周囲に建物名や住所を答えましょう。

④犯人は?
→犯人の逃走手段や、使用した乗り物の特徴、逃げた方向や犯人の特徴を伝えます。

⑤今どうなっていますか?
→例えば事故に遭ってしまったら、けが人がいることなど、事件・事故の状況を伝えます。

⑥あなたのお名前を教えてください
→起きた事件・事故との関係や、名前・住所・電話番号を答えます。

このように、警察官は順番に質問をしてくれるので、慌てずに1つ1つの質問に答えていきましょう。

事件・事故現場の住所がわからなかったら?

ここで③のどこですか?と聞かれたとき、もし土地勘のない場所で事件・事故に巻き込まれてしまった場合の住所の答えかたをお伝えします。

もし現在地の住所がわからなかったら見るべきものは、

1・道路標識管理番号
標識には管理番号がついているので、付近に標識があるか探しましょう

2・信号制御器管理番号
信号機の下についている制御器の管理番号を探しましょう

3・電柱管理番号
電柱が一番見つけやすいかもしれません、電柱を探して、そこに記されている番号を伝えましょう

4・自動販売機のステッカー
自動販売機のお札をいれる口の近くに、住所が記されたステッカーが貼ってあるので、それを伝えましょう。

このように住所がわからなくても、周辺の電柱や自動販売機に住所となる目印があるので、住所がわからないからといって、慌てる必要はありません。

<通報時の注意事項>

通報時、どうしていいかわからず慌ててしまい、冷静な判断ができなくなることがあります。冷静に判断できないことにより、警察官との連絡が途絶えてしまったりして、緊急に対応できなくなることに繋がりかねません。

そのため、通報時は以下のことに注意しましょう。

・住所や目標物の確認を忘れずに!
事件や事故の現場に、一刻も早くパトカー等が到着できるよう、住所や目標物を確認してください。

・運転しながらの110番は危険です!
乗用車などを運転中の場合は、安全な場所に止めてから110番をかけましょう。

・移動しながらの通報はやめましょう!
通話が途切れたり、現場に向かったパトカーなどの警察官が会えなくなってしまいます。やむを得ない場合を除き、立ち止まって110番してください。

・電源は切らないで!
折り返し、110番センターや警察署からお電話をかける場合がありますので、携帯電話などの電源は切らないでください。

 

神奈川県警察より引用

<まとめ>

いかがでした?

「110番」の由来や、正しい使いかたがわかったかと思います。
「110」「#9110」を正しく使い分けることによって、みなさんの生活がより安全になるので、マナーを守って「110番」通報をしましょう!

 

 

 

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