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【ご用心】スリはあなたのカギも狙っている!気をつけるべき防犯対策

 

関東では毎日過ごしやすい気温になり、桜も満開になり今がちょうど見頃です。今日が年度末で、来週からは新年度。新たな生活が始まる人も多いのではないでしょうか?引っ越しをして一人暮らしを始める人、自転車通学だったのが、電車通学になる人、様々な新生活が始まる目前ということで、今回はそんな新生活で気をつけて欲しい防犯対策(主にスリ)をご紹介します!

<スリとは>

スリとは、他人の懐などから金品などを気づかれないようにかすめとる行為、またそれを行う者のこと。
行為には「掏摸」、行う者には「掏児」の字を当て、読みはどちらも「スリ」。別称として「巾着切り」(きんちゃくきり)、また京阪神地方では「チボ」などがある。

概説
人混みを利用した犯罪であり、縁日、繁華街、観光地、市場 等々で行われる。指先の器用さが必要とされる。公共交通機関の乗物で混雑の中でスリを専門に行う者を「箱師(はこし)」、それ以外の繁華街の混雑の中でスリを専門に行う者を「平場師(ひらばし)」と呼ぶ。また、新米のスリは物を取ったらすぐに駆け出すことから「駆け出し」という言葉が生まれた。

スリは、刑法上の窃盗罪にあたり刑事罰の対象となる。一般的にターゲットが特定されず、上級技術を有するスリ師や集団スリは、誰でも標的にする。ただし、特に観光客や繁華街の買い物客などは何かに意識をひきつけられていることが多いので狙われやすい。広く一般市民が犠牲になるという点で、販売サイド(商店、コンビニ等の経営者)しか被害にあわない万引きと異なる。

電車内で刃物や防犯スプレーを振り回すなどして逃走する武装すり団は、強盗罪の適用が問題となる。

なお、奇術師が、ショーとして舞台上などで観客に対してスリ行為を行う「ピックポケットショー」というものがある。この場合は観客はショーに参加することでそのスリ行為に合意していると見なされ、かつ掏り取られた物品はショーの最後に返却されるため犯罪にはあたらない。

Wikipediaより引用

 

<スリの被害件数>

スリがどういった行為か知ったところで、次にスリの認知件数を見ていきましょう。イベント会場や繁華街、電車内ではスリに気をつけましょうと聞いたことはあるものの、実際にはどのくらい被害があるのか注目してみましょう。

まず上記のグラフをご覧ください。警察庁の犯罪情勢で発表されている平成19年〜平成28年の10年分のスリの認知件数の傾向です。

グラフをみてわかる通り、スリの件数は年々減っています。10年前に比べると、半分以下になっています。これは、近年の街中での防犯カメラの普及による成果のひとつだと考えられます。

それでは、年々被害件数は減っているスリですが、どの季節が一番被害があるのか、季節差があるのかを見てみましょう。

 

こちらは警視庁から発表された平成28年のスリの月別認知件数です。スリは季節を問わずに犯行が行われているかと思いきや、そうではないみたいです。3月がダントツで認知件数が多いことがわかります。推測ですが、薄着の季節は被害が少なく、厚着の季節に被害が増えているように見えます。コートなどの厚着の物を着ていると、衣服に触れられている感覚が薄着よりは鈍くなります。そこをスリは狙っていると考えられます。また、朝は寒く日中が暖かい春は、上着を着るだけではなく、手に持つこともあります。手に持つことにより、身体には密着していないため、スリに遭っているということがわからなくなり、犯行が行いやすくなると考えられます。

<どうやってスリに遭うのか>

では、どういった場所でスリに遭うのでしょうか?
スリに遭いやすい場所をみてみましょう。

①イベント会場

例えばお祭りごとや、ライブなど大衆が一つのことに注目しているときなどの隙を狙ってスリは犯行をします。バーゲンなども、人が一斉に売り出しものに群がって注意が散漫になるため、スリにとってはただただチャンスになります。

②電車又はバス内

電車やバスでは、混雑時を狙ったスリだけではありません。改札に入る前に定期券や切符を取り出した瞬間を狙うスリもいます。

③繁華街

商店街などを歩くときに、両脇のお店を眺めている隙を狙ったり、試食をして夢中になっているときを狙ってスリを行うこともあります。

上記で3つに共通していることは、人が多くいる場所ということです。多数の人が行き交う場所に出向く時は、より注意深くならなければなりません。

<スリは現金だけ狙いじゃない?>

みなさん、スリは現金や現金に変えられそうなものを狙っていると思っていますか?実は、スリは金目のものだけを狙っているわけではないのです。

先日、電車内で身分証明書と家の鍵のスリを行い、その後住居侵入で下着を盗んだといったニュースがありました。まさかの、現金ではなく家の鍵を盗み、その時に一緒に盗んだ身分証明書を使い、家の所在を知り侵入したというのです。


スリ被害から、空き巣や下着泥棒の被害に遭うだなんて想像がつきませんでしたが、現実にはこのようなことが起きているのです。そのため、鍵をどこにしまうか、お財布とカード類をどのように管理するべきかが重要になってきます。

そのため、スリの対策だけではなく、家の防犯対策もしっかりとしなくてはなりません。

<スリに狙われないためには>

スリの犯行手口がわかったところで、どのようにすればスリに遭いにくいかみていきましょう。

履物の後ろポケットには貴重品を入れない

後ろポケットは物が入っていることが一目瞭然でわかる上、すれ違い様にとても引き抜きやすいです。

カバンは中身が見えないようなカバンを持つ

中身が丸見えのカバンは、スリがピンポイントで貴重品が狙えることになります。もし見えやすいカバンを持つ場合は、巾着などを使ってその中に貴重品を入れるようにしましょう。

カバンはファスナーなどで、閉められる物を持つ

狙われないためには、まず手を伸ばされないようなカバンを選ぶことが重要です。できるだけ、口の閉まるカバンを持つようにしましょう。

人混みに入るときは、カバンを自分の目の前に持つ

ショルダーバッグなどは後ろに持ちがちになります。人混みや危険だなと感じる場所に行くときは必ずカバンをしっかり前で持ちましょう。

上着のポケットなどに貴重品を入れない

満員電車に乗った場合、つり革を掴んだりと両手の自由がきかない時があります。その隙を狙って、ポケットから携帯や定期、お財布がスられることがあります。そのため、ポケットには貴重品を入れないようにしましょう。

貴重品をまとめて持たない

定期券・カード類・お金・鍵・携帯などをまとめて持ってしまうと、万が一、被害に遭った場合、全てを無くしてしまいます。そして、被害がスリのみじゃなく家などに及んでしまう可能性が高くなるので、貴重品はまとめて持たないようにしましょう。

<まとめ>

いかがでしたか?

初めての電車通学や通勤、新生活が始まるというのに、貴重品を失くすといった悲しいことが起こらないように。ぜひ一度、貴重品の持ち方を見直しましょう。

スリに「スキ(隙)」を見せないように気をつけましょう!!!

 

 

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