自殺勧誘ネットへの書き込みに対する通報が去年の8倍!?相談は専門機関へ

今日で10月も終わりますね。朝晩冷え込んでいる日も増えているように思います。
9月の始業式が始まるころ、子どもの自殺が増えると言ったことを聞いたことはありませんか?夏休みを終え、始業式からぱったりと学校に来られなくなる子どもがいます。そして思い詰めて、自殺という選択をしてしまうといったケースが9月に多いそうです。9月はもう過ぎ、明日から11月になりますが、今日はこのようなニュースを目にしました。

NHK WEB NEWSによると、

自殺勧誘のネット書き込み 通報1300件余り 840件削除

インターネット上の違法・有害情報の通報を受け付けている「インターネット・ホットラインセンター」に寄せられた自殺に誘うなどの書き込みの通報は、ことし上半期で1300件余りに上り、このうちのおよそ840件が削除されたことがわかりました。

「インターネット・ホットラインセンター」は、去年、神奈川県座間市のアパートで若い男女9人が遺体で見つかった事件を受けて、ことし1月から、インターネット上の書き込みで自殺に誘ったり自殺の手助けを申し出たりする「自殺誘引情報」について、サイト管理者などへの削除依頼を始めています。

警察庁によりますと、ことし6月までの半年間にセンターに寄せられた「自殺誘引情報」の通報は1329件に上り、去年1年間の件数の8倍以上に急増しています。

このうちのおよそ9割は警察庁がサイバーパトロールを委託している民間の事業者からの通報でした。

また、センターからの要請を受けてサイトの管理者などが2週間以内に削除した書き込みは842件だったということです。

警察庁は、こうした取り組みを通じてサイトの管理者などに書き込みに対する自主的な対応を求め、自殺の勧誘による事件の再発防止につなげたいとしています。

出典:NHK WEB NEWS

 

思い詰めて自殺を選択してしまうとき、多くの人は周りに相談できず、そのような選択をしてしまうのではないかと思うのですが、中には対面では相談できないけど、誰かに聞いて欲しいという気持ちで、インターネットの掲示板などを利用する人がいるかと思います。もしかすると、その方法で自殺を思いとどまれたり、気持ちが少しでも楽になったりすることもあるのかもしれません。

しかし、自殺に関するインターネットの掲示板は、みながみな本当に親身に共感したり話を聞いてくれる人ばかりではありません。中には、自殺を考えている人の気持ちを利用して、犯罪を犯そうとしている人もいます。

早いものでもう1年が経ちましたが、去年の9月に日本中を震撼させた座間での9人の遺体が見つかった事件も、犯人が被害者に一緒に自殺をしようと持ちかけ、信じた被害者が性的暴行を受けた上に殺害されてしまいました。

話を聞いてもらいたい、共感してもらいたいという思いから、インターネット掲示板に書き込んでいるかと思いますが、もし万が一そういった気持ちになってしまったら、できるだけ国や県、専門機関のホットラインを利用して、相談をするようにしましょう。秘密厳守で24時間対応をしてくれる機関がたくさんあります。

一人で悩まず、そして実体のわからない場所ではなく、専門の機関に連絡して欲しいです。

Moly.jpでは女性のための完全防犯マニュアルを公開しています。この記事では、性被害に遭ってしまったときの相談機関についても紹介しています。

 

また今日は、10月31日ということで、繁華街ではハロウィンムードのところも多いかと思います。
特に、先日もお伝えしましたが、渋谷では多くの人で賑わっています。路上で行われるイベントでは、痴漢や盗撮、スリなどの被害が起きやすいです。
貴重品の管理や周囲への警戒を忘れずに、楽しい一日にしてください!そして、自分で出したゴミは自分で持ち帰るといったマナーもぜひ守りましょう!

ハロウィンイベントに行く前にぜひ以下のMoly.jpの記事も合わせてチェックしておいてください!

⇒【ハロウィン】イベントに潜む危険から身を守るための防犯対策!

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