【徹底解剖】知られざる盗撮の手口。個人宅を狙った盗撮被害も!   

2018年12月11日

最近は盗撮に使われる道具も超小型化になり、様々な場所で仕掛けられるようになっています。
しかも探偵や特殊機関のような特別な職業の人でなくても簡単に手に入れることができるので、一般人が個人宅を狙った盗撮被害が増えているのが現状です。

今回は、身近に潜む知られざる盗撮の手口についてご紹介したいと思います。

 

盗撮の犯行時間

盗撮を行う犯行時間について、平成24年に警察が検挙した盗撮犯が実際に犯行に及んだ犯行時間をまとめたデータがあるので参考にして見ていきましょう。

図Ⅱ-43① 盗撮事犯の犯行時間別検挙件数(平成24年)
  0~3時 3~6時 6~9時 9~12時 12~15時 15~18時 18~21時 21~24時 不明
検挙件数 50 16 324 184 335 730 526 199 44
割合 2.1% 0.7% 13.5% 7.6% 13.9% 30.3% 21.8% 8.3% 1.8%

引用元:第1項 女性の犯罪被害対策 – 警察庁

このデータを見ると、15時~18時が圧倒的に多い事がわかります。

この時間帯は学生や会社勤めの女性が帰宅する時間帯でもあるからだと推測されます。
実際に盗撮をする犯行の場所は、駅構内の階段やエスカレーター、ホームなどと駅構内での犯行が一番多いのです。

そういった事情も関係があるのか3時~6時の真夜中から明け方にかけての犯行は少なくなっています。とはいえ、盗撮は遠隔操作もできる時代です。

いつどんな時間帯でも自由に盗撮を楽しんでいるのかと考えると怖いです。

 

盗撮はどのような場所で起きているのか

盗撮カメラを仕掛ける場所は、その人間の性癖によって異なります。
しかし目的は同じで「のぞき見をする」為にカメラを仕掛けます。
では、特に多く仕掛けられている場所はどこなのでしょうか?

トイレ

トイレの盗撮は、公衆便所や店舗などに小型の盗撮カメラを仕掛けます。
女性が用をたす姿の一部始終を撮影します。

寝室

寝室で盗撮カメラを仕掛けるには、住居へ出入りができるということです。
最近では、妻・夫の浮気を疑って夫・妻が設置するケースも増えています。

リビング

リビングは電化製品や小物などが多く、カメラを設置するのには好都合の場所です。
しかも電気が使える限り半永久的に稼働し続けることができます。

 

どういった道具を使用して盗撮をしているのか

最近はかなり小型化の道具が増えています。
一見カメラだと気づくことができないようなものが多く出回っています。
ではどのような道具を使用して盗撮をしているのでしょうか?

壁掛けフック型カメラ

荷物を掛けることができる壁掛けフック型のカメラは動感検知機能もついていて、自動で記録することもできます。
しかも価格が3,000円前後とかなり安く購入ができるのです。

火災報知器型のカメラ

見た目は完全に「火災報知器」にしか見えません。
入居する前から仕掛けられていた場合は、完全に見抜くことは不可能です。
しかもリモコン操作が可能で誰でも簡単に撮影することができます。

電化製品

日常でなにげなく使っているエアコンやテレビといった電化製品にまで盗撮カメラを仕掛けることができます。
このような電化製品に仕掛けられた道具は、コンセントに繋がっている限り半永久的に使い続けることができるので長期にわたり盗撮される可能性があります。

 

各場所における盗撮対策

とくに多く仕掛けられている場所における盗撮対策についてご紹介します。

トイレ

・トイレに入ったらまず下から上まで見て、汚物入れ、収納棚、花瓶、芳香剤、ティッシュ入れ、便座の裏側などを必ずチェックする
・怪しいと感じたら利用しない

寝室とリビング

仕掛けられる可能性が高い箇所をチャック
・コンセント
・テレビやエアコンの裏
・固定電話機
・ポスターの裏側
・照明

プレゼントされたものは必ずチャックする
・ぬいぐるみ
・時計
・電化製品
・寝具

その上で見覚えのないものは即撤去する。

周囲に変化があり盗撮を疑う場合

どうしても個人で盗撮カメラを完全に排除することは不可能です。
そういった場合は、プロの業者へ頼むほうが安心です。
料金は個人であれば一戸建てであっても50,000円前後が相場です。

このように常日頃からのちょっとした心がけで盗撮被害から身を守ることができます。

 

まとめ

最近の盗撮カメラは超小型化になり、様々なものに内蔵できるようになりました。
それゆえに盗撮の手口も巧妙になっています。
これまでに紹介した盗撮の手口を知って、盗撮被害から身を守るようにしてください。

 

編集:Moly編集部

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<Moly河合成樹のひとことコメント>
住宅はプライベートな空間のため、「まさか自分が?」と油断していて被害に遭ってしまうケースが多いようです。まずは一度、みなさんがお住まいの部屋で、本記事にあるような箇所に不自然な点がないかなどチェックするだけでも防犯効果が高まると思いますのでぜひおすすめします!