空き巣被害に遭わないために!コストをかけてもやりたい空き巣対策!その②

  1. 防犯対策

空き巣の手口は段々と巧妙になってきています。

大切なお金や財産を盗まれないためには少しの投資は必要ではないでしょうか。

コストをかけてもやっておきたい防犯対策をご紹介します。

1.巧妙化する空き巣の手口

警察庁の統計では空き巣は2002年をピークにして減少していますが、まだ全国で毎日のように空き巣被害が発生しています。

空き巣の手口は、鍵のかけ忘れによるものが46.5%と一番多いのですが、

次にガラスを割って侵入するのが36.9%、続いてピッキングやサムターン回しによるドア錠を開ける手口が2.8%となります。

 

2.空き巣被害に遭わないための防犯対策

空き巣は狙った家にはどんな方法を使っても侵入することができます。

それでも空き巣被害に遭わないためには、しっかりと対策をすることが重要になります。

 

①お金をかけない防犯対策

先にご紹介しましたように、空き巣の侵入手口の内46.5%が施錠忘れによるものです。

留守にするときには鍵をかけて出かければ約半数の空き巣被害をなくする可能性があります。

ゴミ出しなどのちょっとした時間でも鍵掛けをしましょう。

 

②コストをかける防犯対策

しっかりと施錠していても空き巣は侵入しています。

大切なお金や財産を盗まれないためには、多少のコストをかけてでも対策を講じることが大切です。

被害に遭わないためには、空き巣を近づけない、侵入させない対策をしなければ万全しんとは言えません。

 

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3.コストをかけてもやっておきたい空き巣対策

しっかりとした空き巣対策と言っても何をどうすれば良いのでしょうか。

先ににご紹介しましたように、空き巣の手口は、無施錠が46.5%、ガラス破りが36.9%、ドア錠破りが2.8%の順になります。

以上のことを考えれば、ガラス破りとドア錠破りへの対策が大切ですね。

そして、もうひとつ大切なことは空き巣を近づけないことです。

下見をしている空き巣に「無理だ」と思わせることが一番効果的ではないでしょうか。

ここでは、コストをかけてでもやっておきたい空き巣対策をご紹介します。

 

4.窓からの侵入を防ぐ

窓からの侵入で多い手口は、ガラスを割って手を差し入れて解錠しています。

侵入までにかける時間は10秒くらいです。それではどうすればよいのでしょうか。

空き巣を窓から侵入しようとしても時間がかかるようにすれば良いんです。

空き巣は5分以上時間がかかると諦めると言われています。侵入に時間をかけさせるための対策をご紹介します。

これらは一つだけでなく組み合わせることでより時間がかかるようになります。

 

①ダイヤル式クレセント

窓の錠は一般的にクレセント錠(半月状の板を上下に回転させて窓を締め付ける錠)が使われています。

便利な錠なんですが、防犯のためではなく窓を締め付けて防音効果を高めるためのものです。

空き巣はこのクレセント錠の近くのガラスを割ってやすやすと錠を開けてしまいます。

時間をかけさせるために、もっと防犯性の高い錠があります。

ダイヤル式のクレセント錠です。クレセント錠に3桁や4桁のダイヤルが付いていて決められた数字に合わせないと錠が回らなくなっています。

ガラスを破られても空けるまでに時間がかかります。

いちいちダイヤルを合わせるのでは不便だ!とおもっていませんか?

普段はダイヤルを合わせた状態にしておけば、一般のクレセント錠と同じように手軽に使えますよ。

留守にするときなどにダイヤルを使用するようにすれば良いんです。

ダイヤル式のクレセント錠には自分で簡単に取り替えることができます。

 

②補助錠

侵入に時間をかけさせるためには、錠を複数つけることが効果的です。窓の外枠に補助錠があります。

窓にもう一つ、あるいは複数個付けます。補助錠は手動式のため開閉は簡単に行なえますが、開けるためには補助錠の数だけガラスを割らなければなりません。

それだけ空き巣に時間をかけさせることになります。

どこに取り付けているのかわからないものなどいろいろなタイプの補助錠がありますので、窓のタイプに合わせて選ぶことができます。

窓の防犯対策で良く使われていて、取り付けも簡単です。

 

③防犯フィルム

窓から侵入する場合は、クレセント錠や補助錠の近くのガラスを割ることが多いですが、

空き巣が通れるくらいの大きな穴を開けることもあります。どちらにも効果的な対策が防犯フィルムです。

防犯フィルムは、窓ガラスの内側に特殊なフィルムを貼り付けることです。

ガラスを割ってもフィルムを破れません。フィルムに穴を開けるためには5分以上かかるようになっています。

最近ではガスバーナーでガラスを熱して水をかけて割る手口も出てきています。

ガスバーナーでも穴を開けるのに時間がかかるタイプもあります。フィルムの厚さや強度もいろいろ揃ってます。

防犯フィルムは業者に頼んで貼ることができますが、フィルムだけを購入して自分で貼ることもできます。

 

④防犯ブザー

防犯ブザーは空き巣が窓から侵入しようとしたときに大きな音を出すものです。

空き巣は音が嫌いなので、大きな音がすれば退散することが多いです。

防犯ブザーには二種類のタイプがあります。

ひとつは、窓の振動を検知してブザーを鳴らします。ガラスを割ろうとしたときに大きな音をさせますが、どの程度の振動を検知するかで製品が違ってきます。

もう一つは窓を開けようとするとブザーを鳴らすものです。窓枠に取り付けた磁石で開けられたことを検知するのが一般的です。

窓を開けずに大きな穴を開けて侵入する空き巣は検知することができません。

こちらの防犯ブザーも後から簡単に取り付けることができます。

 

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5.玄関からの侵入を防ぐ

空き巣の侵入手口は、玄関のドアを解錠して入ることがあります。

玄関からの侵入は、ピッキングで錠を開ける手口や内側に付いているサムターンを回してドアを開けています。

ドアを開けづらくしたり、開けるための時間をかけさせる対策が効果的です。

 

①ワンドア・ツーロック

新しい住宅ではワンドア・ツーロックになっていることが多いですが、錠がひとつの場合は錠を追加することが有効な対策です。

ピッキングで解錠するには時間がかかりますので、2個あれば、倍の時間がかかり諦める可能性もあります。

 

②防犯性能の高い錠への交換

ドアに多く使われているのは、ディスクシリンダー方式の錠です。プロの空き巣なら30秒とかからずに開けることもできます。

錠の数だけでは防げないこともあります。ドア錠にはピッキングされにくい錠があります。

ディンプルキーやロータリー方式シリンダーキーがそれに当たります。交換するのも有効な対策です。

錠の交換には専門の業者に頼む必要があります。

 

③サムターンカバー

サムターンはドアの内側にあるツマミのことです。

錠を開けずに特殊な道具を使ったり、ドアに穴を開けたりしてサムターンを外側から回す手口がサムターン回しです。

サムターン回しを防止するために、ツマミ周辺をカバーするように取り付けるのがサムターンカバーです。

安価で取り付けも簡単です。また、ツマミを外せるようになっているサムターンに交換するのも効果的です。

 

6.空き巣を近づけないための対策

空き巣対策で大切なことは侵入させないことよりも、近づけないことです。

そのためにはしっかりとした防犯対策がしてあることをアピールすることも効果的です。

防犯砂利を窓の下に敷いたり、防犯カネラやセンサーアラームを取り付けたり、防犯ステッカーを貼ることも効果的です。

空き巣は下見をしていることが多いので、下見段階で諦めさせる効果があります。

また、下見をしていなくても侵入しようとしたときに防犯対策がしっかりしてあると侵入を諦める可能性も高くなります。

 

まとめ

侵入対策を中心にご紹介しましたが、いかがでしたか。空き巣はあなたの大切な財産を狙っています。

被害に遭う前に、少しコストはかかりますがご紹介したような対策を講じてはいかがでしょうか。

対策をしたからといって、100%空き巣被害をなくすることはできませんが、

対策をするのとしないのでは被害を受ける可能性を大きく変えることができます。

ホームセンターや通販で購入することもできます。自分で簡単に取り付けることもできます。

空き巣被害に遭わないために、少しコストをかけても対策をしておきましょう。

 

執筆者:Moly編集部

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