電車の網棚に乗せたカバンが堂々と置き引きに!徹底置き引き対策!!

網棚は危険? 安心して荷物を置ける場所とは

電車の中でついつい居眠りをしてしまったりスマートフォンに集中してしまうことってありますよね?人のそんな隙をスリや置き引き犯が狙っています。
今回は置き引きに焦点を当てて、その手口や徹底対策をご紹介していきます。

<置き引きとは>

置き引きとは、置いてある他人の荷物を持ち逃げすることです。しかし例えば荷物所有者がその場を離れてしまい、それを拾って自分の物にしてしまうのは置き引き(窃盗罪)ではなく、占有離脱物横領罪(ネコババ)になる場合は多いのです。この差はまずその荷物自体が、他人の物なのか遺失物、漂流物なのかが問題となります。

他人の物と断定されれば置き引き(窃盗罪)、遺失物や漂流物と断定されれば占有離脱物横領罪(ネコババ)になります。また犯人の始めの目的でも判断され、例えば元々の目的が盗む目的だったら置き引き(窃盗罪)、盗むつもりはなかったとなればネコババになる可能性が高くなります。

人の意識の問題でもあり証拠となる判定が難しくなる場合がありますが、例えば電車で自分の荷物を網棚に乗せ居眠りやスマートフォンに集中している隙に、網棚の荷物を持って行かれたという場合は置き引きの被害にあったと言えるでしょう。

またもし自分が網棚の荷物を見つけてしまい、その場に誰も居なくて忘れ物だと思って警察なりに届ける過程で、荷物の持ち主が現れて置き引きだと疑われてしまう可能性もあるので十分気を付けましょう。その場合は断固として自分の主張を変えずに、あくまでも落し物を拾って届けるつもりだったと言い続ける事が大切です。埒が明かない場合はすぐに弁護士に相談しましょう。

<電車内で起こる置き引きの手口>

自分とは無関係だと思いがちな置き引き被害ですが、実際に電車内で頻繁に起こっています。その電車内で起こる置き引きの手口ですが、主に次の3つがあげられるでしょう。

1.ターゲットが荷物を網棚に置き、居眠りやスマートフォンに夢中になっている隙に荷物を盗む。

2.ターゲットが荷物をすぐ横に置いている場合でも居眠りやスマートフォンに夢中になっている隙に荷物を盗む。

3.新幹線などでターゲットがトイレや電話をしに行くときに席を立った隙に、座席に置いて行った荷物を盗む。

これを見てもわかるように電車内での居眠りやスマートフォンに夢中になってしまうこと、さらには新幹線でのトイレや電話も含めると、ほとんどの人が経験していることになります。という事は電車に乗る人のほとんどが、いつ置き引きの被害にあってもおかしくないといえるのです。

<置き引きに遭わないためには>

ここでは、特に電車内での置き引きの被害に遭わないようにするためにはどうしたら良いかをご紹介していきます。

●網棚には貴重品が入った荷物を置かない。

●網棚に貴重品などを置く場合は特に注意をして、寝ないようにする。

●電車内で寝てしまいそうな時は、貴重品の入った荷物は自分の膝の上に乗せ抱えて寝るようにする。

●電車に乗るときにはなるべくスマートフォンを使用しないようにする。またイヤホンで音楽を聞きながらスマホは使用しない。

●新幹線内でトイレや電話をしに行く場合は、いかなる状況でも貴重品は持っていくようにする。

4番目のイヤホンで音楽を聞きながらスマートフォンを使用しないについてですが、これは注意力が散漫になり非常に危険です。置き引きに限らず全ての事故や事件に対しての防御能力が極端に下がりますで、電車に限らずやめるようにしましょう。

<置き引きは電車内だけではない!?>

置き引きは電車内だけで起こるのではありません。むしろ電車以外の方が多く発生すると言えるでしょう。ここでは電車内以外で置き引きが起こる場所や状況を、いくつかご紹介していきます。

1.駅の切符売り場。

これは自動販売機で切符を買う時に荷物を自分の手元に置いて切符を購入し荷物を置いたまま改札まで行ってしまい、忘れた荷物に気づいて慌てて自動販売機の前に戻ったら、すでに荷物が盗まれていたという例が実際にありました。

2.スーパーやデパート。

スーパーでは会計を済ませた後に財布が入ったカバンを脇に置いて商品をレジ袋に入れ、カバンを置いて一度出て行ってしまい気づいて慌てて戻ったらすでになかった例や、デパートのベンチに買った商品を置いて少しの間だと思って、トイレに行ってしまい帰ってきたら商品が取られていたという例があります。

3.飲食店やカフェ。

特に最近は1人で飲食店やカフェに入る人が増えていて、お1人様歓迎の飲食店も増えています。それにより席に荷物を置いたままトイレに行ってしまう事が多く、置き引きに遭ってしまうケースが増えているのが現状です。

4.映画館や劇場。

映画館や劇場では特に女性は席に着いたあと始まる前にトイレに行く人が多く、席に荷物を置いたままにしてトイレに行ってしまう場合があります。その隙に置き引きに遭ってしますケースが少なくありません。

5.旅行先のホテル。

特に長い移動距離を終えてホテルに付くと一気に気が抜けてしまい安心してしまうことってありますよね。荷物をフロントのカウンターまで持って行かずに、その手前の椅子やベンチに置いたままチェックインの手続きを済ませるのは危険です。その隙に置き引きに遭ってしまうことが多くあるからです。

6.海外旅行先。

海外に行くとその文化や治安がわからず、日本に居る時と同じ感覚でいると置き引きに遭ってします可能性が高くなります。海外に行った際には特に気をつけて貴重品は肌身離さないようにしましょう。

<まとめ>

いかがでしたか?
置き引きについて様々ご紹介してきましたが、置き引きは自分が注意することによって完全に防ぐことができます。電車内だから大丈夫だとか日本だから大丈夫だからとか思わずに、一歩外に出たら何が起こるかわからないと思うようにして、楽しいライフワークを送っていきましょう。

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