要注意人物とはこんな人!不審者を見分ける8つの特徴と対策

実は不審者は目立たない? その特徴とは

昨今、こどもや女性が連れ去られたり監禁されたりする事件が多発しています。不審者は自分よりも力が弱い人をターゲットにします。
現に日本でも数年もの間、監禁されていたという女性の事例も起こっているのです。
今回は不審者を見分けるための8つの特徴と対策をご紹介します。
あなたやあなたの家族を守るためにも、是非参考にしてください。

【不審者に見られる服装】5つの特徴

まずは不審者に見られる服装の特徴を5つご紹介します。ここでご紹介する不審者の特徴は、実際に不審者情報として報告された事例をもとにしています。
この特徴を知っているだけで事前に身を守る行動がとれますので、不審者の特徴をしっかり頭にインプットしてください。

特徴1:目立たない服装

犯罪者心理というのは、できる限り人に発見をされたくないと思っており気づかれるのを嫌います。ですから地味な服装で目立たなくしていることが多いです。
もしくは、その場所に溶け込むような服装であれば不審者だと気づかれにくいので、その街並みに溶け込む服装でいる場合があるので、そういった場合は服装で判断するのは難しいので、後でご紹介する「不審者に見られる行動パターン3つの特徴」を参考にして下さい。

特徴2:顔を隠すようなマスクや帽子を着けている

不審者の特徴で一番多く報告されているのが、顔を隠すようなマスクや帽子を着けている人物です。やはり悪事を企んでいる人間は、人に自分の顔を知られたくないと思っています。できる限り顔を隠したいのです。
ですから深く帽子をかぶり、マスクで顔の特徴を消しているのです。
またサングラスをつけている者もいます。アレルギー対策として帽子・マスク・サングラスを身につける人が通常ですが、不審者の場合は行動に不審な点が見られるので、こちらも後でご紹介する「不審者に見られる行動パターン3つの特徴」と合わせて参考にして下さい。

特徴3:不審な袋やバッグなどを持っている

不審な袋やバッグなどを持っている人間は危険度が高いと判断して下さい。なぜなら近年、包丁やナイフで通りすがりに人を切りつけるという“通り魔事件”が多発しているからです。
人を傷つけることに快感を覚える犯人は事前に包丁やナイフといった凶器を準備している場合がほとんどです。袋やカバンに隠して犯行に及ぶ直前、手に取り人を襲います。
ですから服装や顔を見て違和感を感じたり、直感で怪しいと感じた場合は、「不審者だ!」と判断して下さい。
仮に何も起こらなければそれでよいのです。この手の不審者を発見したら、その瞬間に相手から離れて退避するようにしましょう。

特徴4:逃げやすいスニーカーや運動靴

やはり何かしら悪事を企んでいる人間は、「イザ!」という時には逃げることを考えています。これまでに報告された不審者の多くがスニーカーや運動靴など、すぐに逃げやすい靴を履いています。サンダルでは逃げづらいですから、そのあたりをしっかり計算しているのです。
当然ですが、スニーカーや運動靴だけで「不審者だ!」と判断することはできません。
これも不審者に見られる行動パターンの特徴と見た目の特徴をセットで判断することが大切です。

特徴5:意外にも見た目は普通

見た目だけでは非常に判断が難しい場合があります。それが「意外にも見た目が普通」の場合です。これまで報告された事例のなかで多くみられたのは特徴1~4でご紹介した通りです。
しかし事件を起こした犯人の中には、普通の人だった場合があるのです。
例えば、見た目は普通のお兄さん、お姉さんだったり、杖をついたおじいさんやおばあさんであったり、現にこのような人達が突然刃物で切りつけたり誘拐をしたりしているのです。
人はどうしても見た目で判断してしまいがちです。ですがそれは危険です。見た目だけでは不審者だと見抜けないこともあります。
このようなことから見て判断できる不審者が多くを占めるが、見た目だけでは判断ができない不審者もいるので、やはり行動の特徴が大きく左右するのだと思います。

【不審者に見られる行動パターン】3つの特徴

先程もご説明しましたが、不審者の多くは見て判断できる場合がほとんどなのですが、見た目には特徴がなくそれだけでは判断ができない不審者もいます。
ここでは不審者に見られる行動パターンの特徴を3つご紹介します。
不審者を見分けるには、ここでのポイントが重要になってきますので、是非3つの特徴を把握しておいてください。

特徴1:顔を合わせても視線をそらす

不審者はなにかしら悪事を企んでいます。だからこそ自分がやろうとする行為が犯罪に繋がることをわかっています。そのため、無意識のうちに他人と顔を合わせると視線をそらしてしまうのです。
これは犯罪者だけに限ったことではありません。例えば、あなたが他人にちょっとしたウソをついた場合はどうでしょう?どうしても人間には罪悪感から来る逃避本能が働くのです。ですから悪事を企んでいる不審者は無意識に視線をそらすのです。

日本のことわざで「目は口ほどにものを言う」というものがありますが、「企んでいる悪事」がバレるので、それが目に現れるのです。

特徴2: 住宅街を頻繁にウロウロする

不審者の行動で多く報告されているのが、「住宅街を頻繁にウロウロする」という徘徊です。これは自分がターゲットにする相手を探すために住宅街をうろついて下調べを行っている可能性があります。
場当たり的に犯行へ及ぶことは少なく、ほとんどの場合はしっかりリサーチをしてターゲットを見定めて、その時間帯を狙い犯行に及びます。

また徒歩だけとは限りません。車やバイクなどを使って下調べをする場合も多くあります。どちらかと言えば車を使って犯行に及ぶ事の方が多いです。
連れ去りなどの誘拐の場合は車を使う犯行がほとんどです。この場合は必ずと言っていいほど、車を使って下調べを行います。
何度も町中を流したり、不自然に停車していたりした場合は不審者として疑ってください。

特徴3: 公園のベンチに座りキョロキョロとしている

これも不審者によく見られる特徴の一つです。公園のベンチに座り辺りをキョロキョロして様子をうかがっているのです。
ターゲットを特定したり、犯行に及ぶ際の周りの様子をうかがったりしています。こういう人を発見したら絶対に不用意に近づかないでください。そして不審者情報を警察へ知らせてください。

不審者を発見した場合の5つの対策

ここではあなたが不審者を発見した場合に取るべき5つの対策をご紹介します。不審者の特徴を押さえ、そこで“不審者だ!”と判断した場合は迷わず以下の対策を行いましょう。

必ず110番通報をする

とにかく迷わず「110番通報」をしてください。不審者がなにか行動に起こしてからでは手遅れです。あなたが“不審者だ!”と判断したのですから、そちらを優先して警察に通報します。

「○○にさっきから変な人がいるので怖いです。すぐに来て下さい。」
それだけでかまいません。とにかく警察へ知らせることが大事です。

不審者の特徴や行動を記録する

不審者の特徴や行動は、後々に大きく役に立ちます。不審者を発見した日時から場所、不審者の服装や特徴、そして行動までを記録して下さい。
もしかしたらあなたに関係がある人をターゲットにするかもしれません。その場合は不審者に関する情報が手掛かりになります。
できれば近所の方々にも知らせて周知させておくことも大事です。

警察官が到着したら不審者情報を流してもらう

警察官が到着したら不審者情報を自治体等へ流してもらうように要請してください。これはこどもを持つ父兄の方や近隣の人達に知らせることで、それぞれが身を守ることに繋がり、また地域として警戒することになるので防犯意識が高い地域であることをアピールできます。
そのことがわかれば犯罪者は、違う場所へターゲットをもとめて去っていきます。
当然、次のターゲットにされた町には申し訳ない気持ちがあると思いますが、この時点では“不審者”と言うだけで罪を犯していないので警察も手が出せないので仕方がないのです。

防犯対策を強化する

不審者が現れたら必ず防犯対策を行ってください。犯罪者の心理は無防備な場所や自分より弱い相手をターゲットにしようと考えています。
防犯対策をすることで、ターゲットにされる危険性を少なくすることができます。

自宅周辺の防犯強化

・ドアや窓には二重鍵を取りつける
・死角になる場所に防犯砂利を敷き詰める
・センサーライトを設置する
・窓やドアに開閉アラームを取りつける
・できれば防犯カメラを取りつける

防犯グッズを持ち歩く

・防犯ブザーをいつでも使えるようにしておく
・携帯電話はフル充電して110番できるようにしておく
・ライトを携帯しておく
・できるだけ明るく人通りが多い場所を選ぶ

とにかく防犯意識が高い事をアピールする

防犯意識が高い事をアピールすることで、犯罪者は警戒します。スキがある住宅や死角がある住宅には狙いをつけやすいです。だから自宅周辺の防犯強化をして外出するときも同じく、毅然とした態度で歩いてください。そうすればターゲットから外します。
また足もとも走りやすい靴の方がよいです。そして「イザ!」という時は防犯ブザーを鳴らして手持ちのバッグで顔をはたいてスキを作って逃げてください。

まとめ

ここでご紹介した不審者の特徴は実際に警察が把握していることをご紹介しました。しかし不審者は色んなタイプが存在します。
不審者を特定するのは、なによりもあなたの直感が一番です。ご自身の直感を信じて、ここでご紹介した8つの特徴意外でも「何か怪しい」と感じた場合は警戒するようにしてください。

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