冬に増加する空き巣や忍び込み被害から家を守る!防犯対策

  1. 防犯対策

冬に増加すると言われている空き巣や忍び込みは、あなたの財産を盗むという絶対に許されない犯罪です!しかし侵入犯は無防備にしている家を狙います。
ではどのような防犯対策が空き巣や忍び込みから守ることができるのでしょうか?そこで今回は冬に増加する侵入窃盗被害から家を守る防犯対策と侵入窃盗(空き巣や忍び込み)の犯行について詳しくご紹介します。

冬に増加する空き巣や忍び込みとは?

年末年始には実家へ帰省したり海外旅行をしたりする人も多いです。長期間家を留守にするこの時期だからこそ空き巣や忍び込みが増えるのです。では空き巣や忍び込みとは一体どのような犯罪なのでしょうか?意外と知られていない空き巣や忍び込みについてご説明します。

空き巣とは?

空き巣というのは、家を留守にしている住宅に侵入をして他人のお金や宝石などの金目のものを盗む窃盗犯罪の手口の一つです。またこの行為を行う者を空き巣狙いともいいます。

忍び込みとは?

忍び込みは空き巣とは異なり、家の人が在宅中で、しかも就寝中のところに忍び込みお金や宝石などの金目のものを盗む窃盗犯罪の手口の一つです。また住宅に人がいる屋内に忍び込んで、この行為を行う者の総称を居空きともいいます。

そして空き巣や忍び込みを侵入窃盗といいます。

狙われやすい家の特徴

侵入窃盗犯から狙われやすい家にはどんな特徴があるのでしょうか?ここでは狙われやすい家の特徴をご紹介しますので、もし一つでも当てはまるようであれば後の章でご紹介する防犯対策を実践して下さい。

空き巣や忍び込みの侵入手口とは?

警視庁が発表した「2016年の1年間に発生した住宅侵入窃盗犯の侵入方法別認知件数」をもとに空き巣や忍び込みの侵入手口について知ることからはじめましょう。

約半数を占める「無施錠」

住宅侵入窃盗事件の約半数を占めるのは「無施錠」です。これには驚きます!うっかりと鍵を閉め忘れた住宅へ侵入するケースがほとんどだったのです。
しかしそれだけ鍵をかけない家が多いということは、ちゃんと意識して鍵をかけるようにするだけで半分の侵入窃盗犯から家を守ることができるということです。

3割を占める「ガラス破り」

次いで多かったのが全体の34%を占める「ガラス破り」です。ガラス破りの手口は言葉の通りでガラスを壊して侵入することをいいます。しかし「ガラス破り」には“焼き破り” “こじ破り” “打ち破り”の3つがあります。

焼き破りはバーナーなどを使ってガラスを焼いて熱くなったところで水をかけヒビが入ったところを割って侵入する手口!

こじ破りはドライバーなどを使って窓ガラスの錠前に差し込んで指が入る穴をあけて、そこから指を入れて、クレセント錠を解錠して侵入する手口です!

打ち破りは道具を使ってガラスを叩きつけるようにして破壊して、そこから手を入れて鍵をあけ侵入する手口です!

その他

無施錠やガラス破りが全体の8割を占めていますが、次いで「施錠開け」「ドア錠破り」「戸外し」となります。施錠開けはいわゆるピッキングやサムターン回しなどと呼ばれる侵入の手口です!この手の侵入が減少している理由は、ピッキングやサムターン回しの対策がされたドアや錠が増えた事が理由だと言われています。

やはり空き巣や忍び込みはしっかりと防犯対策をしている住宅は狙わないのです。そうしたことから言えるのは防犯対策さえしっかり施してさえいれば、ほとんどの侵入被害を未然に防ぐことができるということなのです。

侵入窃盗犯の狙いをつける選定理由とは?

侵入窃盗犯が狙いをつける選定理由について説明します。選定理由がわかれば防犯対策のポイントが見えてきますのでしっかり頭に入れておいてください。

第一位:偶然
第二位:勝手がわかっていたから
第三位:人通りが少なかったから
第四位:留守だとわかっていたから
第五位:逃げやすい場所だったから

これは警視庁が全国の拘置所・拘置支所被収容者を対象に犯行場所の選定理由についてアンケート調査を行った結果になります。

侵入窃盗犯から狙われやすい家

これまでの結果をもとに侵入窃盗犯から狙われやすい家の特徴が見えてきました。一言で表現すると「無防備な家」だと言えます。
結局、ほとんどの場合が無施錠の家を狙ったりガラスを破って侵入されたりしています。これは防犯対策さえしっかり施していれば侵入窃盗犯は狙いにくい!ということが言えると思います。そして外から見たときに死角が多い家は狙われやすいです。
このポイントを押さえて次の防犯対策に目を通してください。

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冬の防犯対策

冬はとくに注意が必要です。空き巣や忍び込みが嫌うのは人に気付かれることです。その中でとくに「明り」と「音」を嫌います。ではどのように「明り」と「音」を防犯へ繋げていくと良いのでしょうか?
ここでは侵入窃盗犯が嫌がる「明り」と「音」を取り入れた防犯に特化した家作りにポイントを置いてご紹介します。

住宅の防犯対策における基本

①ドア・扉・窓には必ず施錠をする
②ワンドアツーロック(補助錠)が基本
③外壁などで囲まず外から見やすくする
④防犯グッズを取り入れる

住宅の防犯対策における基本的な考え方は、なんども繰り返している通り「無防備な家」にならないようにすることです。家人のこころがけがもっとも大切で、うっかり鍵をかけ忘れたりしないことが大前提です。
その上でドアや扉・窓には必ず補助錠を取りつけましょう。もはや「ワンドアツーロック」は当り前なのです。また一軒家の場合は外壁を囲んでいると、一旦中へ侵入されてしまえば、外からは見えません。ですから外壁で囲んでいる住宅は狙われやすいのです。死角を自ら作っているようなものなので外壁で囲むのは危険です。

そして上手く防犯グッズを取り入れて自宅に「明り」と「音」で防犯強化を図りましょう。

侵入をあきらめる理由

侵入窃盗犯が侵入をあきらめるには、ちゃんとした理由があります。

①侵入に時間が掛かる家

やはり侵入に時間が掛かる家は嫌います。警視庁の調査によると侵入窃盗犯の7割が「侵入に5分以上かかると判断した場合は犯行を諦める」ということがわかっているのです。

②周囲から見えやすい家

やはり侵入窃盗犯が一番警戒するのは、人に気付かれることです。周囲から見えやすい家は、人に気付かれるリスクが大きいのでワザワザそういった家を狙いません。
周囲から見えにくい場所に狙いをつけます。ですから周囲から見えやすい家作りが大切なのです。

③防犯意識が高い家

防犯意識が高い家をワザワザ狙おうとは思いません。侵入窃盗犯からすればリスクが大きい家へ侵入するよりもリスクが少ない家を狙う方が成功率は高いのです。だから防犯意識が高い家だと判断した場合は候補から除外する場合がほとんどです。

④犯行の証拠が残る家

この場合も侵入窃盗犯からすれば犯行の証拠が残るということは、犯行後のリスクがかなり大きいということです。ですから防犯カメラが設置してある家は避けます。

おすすめの防犯対策グッズ5選

それでは侵入被害から身を守るためのおすすめ防犯対策グッズを厳選して5選ご紹介します。

おすすめグッズ①:防犯砂利

防犯砂利は、人が踏みつけると大きな音が発生します。音を嫌う侵入窃盗犯にはかなり大きな効果を挙げます。ホームセンターなどで安く購入できベランダなどへ撒くだけなので費用も手間もかかりません。是非とも防犯砂利は取り入れてください。

おすすめグッズ②:防犯センサーライト

侵入窃盗犯は“音”と“明り”を強く嫌がります。どうしても人に気づかれることが一番嫌なのです。だからこそ取り入れてほしい防犯対策グッズの一つとしておすすめするのが防犯センサーライトです。
防犯センサーライトは、人や車などの動きを検知すると自動で点灯をするようになっています。住宅の死角になる場所や車庫・玄関・ベランダなどに設置しましょう。

おすすめグッズ③:防犯フィルム

先程、侵入の手口についてご紹介しましたが窓ガラスを割って侵入する「ガラス破り」という手口を説明しました。このガラス破りから身を守るためにおすすめするのが防犯フィルムです。
防犯フィルムを貼ると外から硬いもので力を込めて窓ガラスを割ろうとしても簡単には割れません。また焼き破りなども通用しないので侵入するためにはかなりの時間を要します。
侵入窃盗犯は侵入の段階で5分以上かかると判断した場合は、犯行をあきらめます。ですから防犯フィルムは、かなり防犯対策には有効なグッズだと判断できます。

おすすめグッズ④:補助錠

補助錠はメインの鍵とは別に取りつける鍵です。もはや1つの入口に2つの鍵をつける「ワンドアツーロック」は当り前の時代です。
なんども言っていますが、侵入窃盗犯は鍵をこじ開けるのに5分以上はかけません。補助錠は侵入をする前にあきらめさせる抑止力効果が発揮できます。玄関だけではなく、窓にも「ワンドアツーロック」を徹底しましょう。

おすすめグッズ⑤:ドア・窓 開閉アラーム

ドア・窓 開閉アラームは、ドアや窓に取り付けることで、窓ガラスを破壊したりドアや窓を開閉した際にセンサーが感知して、アラームが鳴るような仕組みになっています。
ホームセンターなどで多くの種類が販売されており価格も高価ではありません。
操作も簡単なのでドア・窓開閉アラームはいろんな箇所に設置して侵入者対策にお役立て頂きたいと思います。

まとめ

冬に増加すると言われている空き巣や忍び込みは、あなたの心がけ次第で半分以上は防げます。基本的なことを徹底して防犯対策グッズを活用することでかなり高い確率で侵入窃盗被害から身を守ることができるのです。
今回ご紹介した内容を参考にしていただきあなたの防犯対策に役立てて頂きたいと思います。

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