【最新】触らない!これが新しい電車の痴漢の手口

痴漢、とても嫌な犯罪行為ですが、痴漢行為をしている人には、犯罪という意識が低く、減るどころか手口も増え巧妙になっています。

この痴漢が通勤、通学を始めとする外出時の移動手段、電車内で多く発生しています。

 

痴漢とは?

痴漢とは迷惑防止条例違反または強制わいせつ罪

誰もが知っている痴漢とは、相手に許可を得る事なく勝手に体に触れる、性的行為を行うなどの、迷惑防止条例違反か強制わいせつ罪にあたる行為の事をいいます。

 

痴漢は年間1000件以上も実はもっと多い

痴漢の年間認知件数は1000件以上で実は隠れ被害者も大勢

この痴漢行為を電車で行い見つかって、線路から逃走する様子が、テレビで報道され話題にのぼる事があります。

「まだこんな事やっている」とテレビを観ながら考えるかもしれませんが、この痴漢行為は、認知件数だけでも毎年のように1000件以上発生しています。

認知件数とは、警察で痴漢と認知された件数の事を指しますので、多くの認知されていない痴漢行為が隠れているはずです。

 

こんなに多い電車での痴漢被害

痴漢被害の半数が電車で発生している

出典:警視庁の統計(29年中)

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kurashi/higai/koramu2/koramu8.html

 

この痴漢行為の発生がもっとも多い場所は、日常生活に欠かせない交通手段の電車です。

表でも分かるように迷惑防止条例違反の約半分が電車で発生しており、次に駅構内、店舗内、路上と続きます。

認知されている数字だけになりますので、電車内での痴漢がどれだけ多いのかがわかります。

このように電車内で痴漢行為が多く発生するのは、電車内がひとつの個室のよう状態になっており、痴漢行為を行いやすい上に、バレにくい場所になっているためですが、それはなぜでしょうか。

 

スマホの普及で電車内が痴漢しやすい場所に

現代は、誰もが一台は携帯電話を所持している時代ですが、ここ数年の間に通話が主体の携帯電話ではなく、ネットが主体のスマホの所持率の方が大幅に増えています。

出典:警視庁の統計(平成29年)

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kurashi/higai/koramu2/koramu8.html

 

そのため電車内でもメール、電子書籍、ゲームとスマホから目を離さない人が多く、隣の人の行動を気にしない、または分からないというのが現実です。

誰もがスマホに夢中になって、多くの人がいるはずの満員の電車内が、それぞれのプライベート空間のようになっています。

そのため隣で痴漢行為が行われていても、気づかれず痴漢は捕まる事が減り、勇気を出して声を出せない被害者は、泣き寝入りをする事になります。

 

新しい電車の痴漢被害は触らない

電車での痴漢は巧妙で新しい手口も

それでは電車内での痴漢行為は、どのような手口で行われているのでしょうか。

最近の痴漢は手口も巧妙になってきて、捕まりにくい、バレにくい、被害者本人も自分自身が被害者だと気づかない手口が増えています。

もちろん以前から行われている、衣服の上から体に触れる、ポケットの中に手を入れるなどの行為も依然として行われています。

ただそれでは、捕まるリスクが大きくなるため、体に「触れない」「匂いをかぐ」痴漢行為が増えているのです。

また体に触れる手口も、電車の揺れで触れているように装い、手の甲で触れるなど被害者が気付かないままになってしまいます。

 

電車内でスマホから画像を送り付ける痴漢も

また多くの人が所持しているスマホを使った痴漢も増えており、大きな問題となってきています。

それはエアドロップという機能で一定範囲内のスマホに、画像を送る事ができる便利な機能なのですが、iPhone所有者のスマホなら見知らぬ相手にも送る事が可能なため、それを悪用し猥褻な画像を送り付ける手口です。

 

電車で痴漢に遭わないために

電車で痴漢が狙いやすい人の特徴は

このように一向に減る事のない犯罪行為ですが、見境なく痴漢行為を行っているのでしょうか。

実は痴漢にも2種類のタイプがいて、誰でもよく目についた人を標的にするタイプと、特定の人を選んで痴漢行為を行うタイプとに分かれます。

では痴漢はどのような人を標的にしているのかといえば、実は年齢と見た目の雰囲気から選んでいます。

 

電車での痴漢に遭いやすい年齢は10代から30代

その年齢は10代から20代が特に多く、続いて30代も比較的に多い年齢になっています。

もちろん他の年齢も痴漢被害に遭っていますので、他の年齢は安心という事ではありません。

 

電車で痴漢が狙う人の特徴

次に痴漢が比較的に狙いやすい特徴の人がいるのですが、それはスタイルや容姿などは一切関係ありません。

地味な人、大人しそうで大声を出しそうにない人、抵抗できない人、単独行動の人が主に対象とされています。

つまり、10代から30代で真面目で大人しく単独行動の人は痴漢が狙いやすい対象という事になります。

この条件に当てはまる人は、電車内で特に女性は、時には男性でも非常に痴漢に遭いやすいので、充分に用心してください。

 

電車で痴漢被害に遭わないためにできること

それでは、この条件に合う人は痴漢に狙われるのだと、諦めるしかないのでしょうか。

たとえ痴漢に狙われやすい年齢や、大人しい人でも、事前に対策をすれば、痴漢に遭いにくくなります。

もちろん年齢や性別は変える事ができませんので、それ以外で対策を立てて痴漢に遭う確率を減らせます。

 

  1. 単独で電車に乗らない
  2. 席が空いていれば座る
  3. 大きめのバックを抱えるように持つ
  4. スマホはバックにしまう
  5. 背筋を伸ばし姿勢を正す
  6. 入口付近に立たない

 

これらの対策を行うだけでも痴漢被害に遭いにくくなりますので、是非、実行してみてください。

時には1.2.3.の対策は無理な事もありますが、4.5.6.だけはいつでもできますので、諦めないでください。

 

電車内で画像を送り付けるスマホの痴漢は設定変更で対策を

また、スマホによる卑猥な画像の送り付け痴漢の対策は、エアドロップの設定変更で簡単に防げます。

動画の受信を知り合い限定にするだけですので、今すぐにでも設定変更をしておきましょう。

 

痴漢撃退シールを有効に使おう

電車の痴漢撃退に「痴漢撃退シール」も有効

また実際に痴漢にあった時のために、「痴漢撃退シール」を準備して、声を出す勇気が出ない時に備えましょう。

痴漢の体に貼るとインクの色がつき、犯人を特定でき「痴漢です」と手をつかまなくても済みます。

 

まとめ

電車内の痴漢を完全にゼロにする事は難しいのですが、一人一人が気を配る事で減らす事はできます。

最近では女性専用車両や時差出勤で満員電車の軽減などの対策も増えていますので、電車での痴漢が無くなる日が来るかもしれませんね。

 

Moly編集部