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駐輪場は意外と犯罪が多いスポット! 防犯対策が必要!

身を隠せる場所があればどこだろうと隠れるのが犯罪者。マンションやアパートにおいては駐輪場もそのうち1つになります。

どこに隠れていてもおかしくない泥棒などに対して、駐輪場にどんな対策を施せばいいでしょうか。

ここでは駐輪場に潜む危険性について紹介していきます。

駐輪場は防犯対策がしにくいスポット

建物どうしが入り組んでいたり、脚立やダストボックスなどが無造作に置かれていたりする屋外は、泥棒が身を隠しやすい場所です。

時間帯にもよりますが、夕方以降の駐輪場は自転車で埋まっていることが多いため、泥棒が隠れるには絶好のスポット。また土日は多くの人が在宅していることから、やはり駐輪場は一杯になります。

自転車を出し入れする以外で駐輪場に立ち寄る人はいませんから、たとえ屋外であっても意外に人目に付かないのが盲点。

それに駐輪場は建物の奥まった場所に位置していることも多く、日中でも薄暗いと感じる
ケースもあります。

泥棒はそうした盲点を突いて侵入の隙を窺っているのです。

子供の連れ込み犯罪に駐輪場が選ばれることも

駐輪場は性犯罪者にとっても使い勝手のいい場所です。下校中の子供を連れ去り、誰もいない駐輪場で犯行に及べるからです。

小学校低学年くらいが相手ならば、たとえ嫌だと思っても逃げなかったり、言われるがままになったりと、中学年以上に犯罪に遭うリスクが高まります。犯人側もそれを知っているため、あえて低学年を狙って犯行に及ぶこともあります。

日中でも何台も駐輪されている場所はそれだけ身を隠しやすく、外部からは見えにくくなることしばしば。

子供には「声を掛けられてもついていってはいけない。どこかに連れていかれる」と指導して危険性を理解させましょう。

駐輪場に防犯カメラを設置してもらう

「昼間でも暗くて少し怖い」など防犯面で心配があることを管理人や大家に告げれば、設置を検討してもらえる可能性があります。

ちなみに私の住んでいるマンションは古いワンルーム。駐輪場が非常に狭く、20台も駐輪すればスペースが一杯になってしまいます。カメラも付いていない上に照明も日中は照明が点灯しないため、何か悪事を働こうとすれば簡単にできてしまうような環境です。

しかも駅に近い建物なので人の往来も多い。駅近でさえこうしたセキュリティ面で問題のある建物があるのですから、せめて防犯カメラはつけてほしいと思います。

話がそれましたが、管理人や大家としても自分が管理する建物に泥棒が入るのは避けたいところ。万一被害が出れば大問題なので、一度掛け合ってみるといいでしょう。

駐輪場では自転車泥棒の存在も忘れてはならない

空き巣や性犯罪者などと同じく問題視すべきなのが自転車泥棒。駐輪場にとめているから盗まれないとは限りません。

まして自転車ラックがない場合、好き勝手に駐輪できてしまうので盗むのも簡単。専用工具でリング錠を破壊してそのまま盗まれてしまいます。

チェーンを複数つけるなどして対策できるとは言え、自転車泥棒は自転車盗みのプロ。盗まれるのも時間の問題です。

駐輪場でうろうろしている不審な人物がいれば、自転車泥棒を疑ってみましょう。

駐輪場で自転車を盗まれないための防犯対策

基本中の基本、鍵は必ずかけること。ときおり鍵がささりっぱなしの自転車を見かけますが、あれは絶対にいけません。盗んでくれと言っているのと同じです。

マンションの駐輪場だから盗まれることはないと思うのもNG。駐輪場なんて住人でなくとも誰でも入れるため、何の安全性も保証されません。

また、近所のスーパーなどに駐輪する際も同様に鍵をかけましょう。すぐに戻るからと鍵を抜かずに離れ、戻ったらなくなっていたなんてことになりかねません。

より厳重にするならワイヤーロックを複数取りつけると良いでしょう。これが1つでもあるのとないのとでは、泥棒が持ちだす際の時間が大きく変わってきます。

空き巣などと同じで時間のかかる盗みは自転車泥棒も嫌うところ。何重にも施錠されているとワイヤーロックを切断するのに時間がかかるため、誰かに目撃されたり持ち主と鉢合わせしたりと彼らにとって不都合です。

ではワイヤーロックはいくつ付けるべきかと言うと、最低でも2個が推奨されています。安価なものであれば千円程度で買えるため、そこまで費用はかかりません。

たとえ高級な自転車ではなくとも、盗まれれば不便なはず。この世には自転車泥棒と言う犯罪があることを意識しつつ、愛車を盗難から守りましょう

駐輪場は自転車を止めるだけの場所という思いこみをなくす

「駐輪場に出入りするのは自転車を出し入れするためだけ」との先入観を持っている人は、筆者含め多いのではないでしょうか。

これまで紹介してきた例からも分かる通り、駐輪場は犯罪者でも容易に入りこめてしまう場所。とめてある自転車数に比して人影がまばらゆえ、人がいても不審に思わないものです。

そうした盲点をついて犯行に及ぶため、「駐輪場=事件が起こるはずの無い場所」という認識は捨てなければなりません。

これは有料自転車置き場においても同じ。警備員が定期的に巡回したり自転車の整理をおこなったりしていればまだしも、無人の場合は犯行も容易になります。

やはり人の目が届かない場所は悪いことをする人間にとって居心地のいいもの。駐輪場を日常的に使う人は特に注意して欲しいものです。

子供には防犯のため駐輪場で遊ばないよう伝える

ときおり子供がマンションの駐輪場や共用廊下でかくれんぼや鬼ごっこをしていることがあります。

構造上遊び場みたいな感じではありますが、何度も繰り返す通り駐輪場は防犯上決して安心できない場所。万一子供が被害に遭えば親の責任にもなりうるため、くれぐれもそうした場所で遊ばせないよう伝える必要があります。

実際、筆者も以前住んでいたマンションで子供が元気良く走り回る光景を何度も目にしました。小学校低学年くらいの子供が4人だったのですが、器用に自転車と自転車の隙間に入って隠れていたものです。

「そんなところで遊んでいると危ないよ。もっと楽しい場所があるからついてきてごらん」などと誘って連れ去る犯罪者がいてもおかしくありません。

駐輪場で遊ぶなんて頻繁に見かける光景ではないかもしれませんが、遊び場としては不適切。そのような場所で遊ばないと日頃から指導し、子供を犯罪者の魔の手から遠ざけましょう。

中高生以上も痴漢被害などに注意

遊びに行く・塾通いで自転車を使うことはあっても、小学生の移動手段は主に徒歩。それに対して中学生や高校生は自転車通学の機会が多いため、駐輪場で被害に遭う確率はそれだけ高まります。

痴漢などの加害者は大人ばかりではありません。電車内で痴漢をした犯人がまだ中学生や高校生だったというニュースをときおり目にしますが、駐輪場内でも同様の被害が起きているのです

中高生くらいの年齢は性的欲求が盛ん。理性が抑えられなくなってつい、似たような年齢の異性に手を出してしまう可能性は十分あります。もちろん犯罪なので被害届は出すべきです。

駅周辺の駐輪場、それも朝の通勤通学時間帯ともなれば変質者と鉢合わせしてもおかしくありません。体を触られる、スカートをめくられる、体の自由を奪われるなどあらゆる被害が考えられるため、男性が近くにいる場合はあえて離れた場所に駐輪する方がいいでしょう。

まとめ

駐輪場はお世辞にも防犯上安全とは言えません。現に犯罪が起こりやすく、子供や女性などが被害に遭っているからです。

また自転車泥棒が出没する場所でもあり、愛車がいつ盗難されてもおかしくありません。

一見すると犯罪とは無縁そうな駐輪場ですが、簡単に身を隠せたり、良からぬ行為ができたり、他人の物を盗めたりと犯罪者にとって居心地のいい場所。

駐輪場は自転車を止めるだけのスペースとは考えず、もしかしたら怪しい人影があるかもしれない場所と考えた方がいいのかもしれません。

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