子どもの安全を守る防犯サービスや防犯グッズ!新学期に向けて備えましょう

  1. 防犯対策

いつも家族に守られている子どもも小学生になると一人で行動することも多くなり、行動範囲も広くなります。

そんな時でも子どもを守れる防犯サービスや防犯グッズがあります。新学期に向けて備えてはいかがでしょうか。

 

子どもの安全はどのようにして守る?

子どもが一人で行動することが多くなると保護者の心配も多くなるでしょう。

学校の行き帰り、塾や習い事の行き帰りにも無事に着いているのか途中で事故に遭っていないかなど心配事がいっぱいです。

一人で遊びに出かけたり行動範囲が広がれば、同じように保護者の心配も広がります。

子どもの居場所が把握できたり、すぐに連絡がとれるようになっていれば少しは心配事が少なくなるのではないでしょうか。

そんな時には、防犯サービスを利用してはいかがでしょうか。居場所を確認したり、連絡をしたり、緊急の場合には駆けつけもできる防犯サービスがあります。

子どもの犯罪被害の現状

日々のニュースの中でも子どもが巻き込まれる犯罪が報じられていますが、犯罪被害全体の中で子どもが被害に遭っている件数は多いんです。

警察庁統計によれば、子どもの被害件数(13歳以下の子どもが被害者になった刑法犯の認知件数)の割合は上昇傾向にあります。

出典:警察庁HP「子ども・女性・高齢者と警察活動」

 

平成24年のデータでは、全体に占める被害の割合が多いのは、略取・誘拐が50.8%(95件)、強制わいせつが14.5%(1,054件)、強姦が6.1%(76件)です。

子どもを対象とした暴力的性犯罪のうち強盗強姦や略取・誘拐は減少傾向にありますが、強姦や強制わいせつは増加傾向にあります。

出典:警察庁HP「子ども・女性・高齢者と警察活動」

 

学校の行き帰りでは、学校や警察、ボランティアなどの安全対策が行われていますが、行動範囲が広がると自分の身は自分で守る方法も身に付けなければならないでしょう。

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年齢別子どもの防犯

子どもは年齢を重ねるに従って行動範囲も広くなり、その分犯罪に巻き込まれる危険性も増えています。一人で行動することも多くなります。

そのような状況にあっては、子どもでも自分の身を守れるのは自分だけだと知る必要があります。

そのためには、事故に遭わない、危険を察知する、危険から逃げるための知識や方法を保護者がしっかりと伝えることが重要です。

知識は一度聞いただけでは身につけることはできません、家族間で繰り返し話合うことが大切です。そのためには、保護者も子どもの防犯に関する知識を身に付けましょう。

 

幼児期の防犯

幼児期の子どもの安全は保護者が見守ることが大切です。手を離さない、目を離さないが基本ですが、それでも人混みなどでは子どもが一人になってしまうことってありますよね。

そんな時のために「知らない人にはついていっちゃだめ」と伝えているかも知れませんが、防犯のためには具体的に伝えましょう。「家族以外についていっちゃだめ」がおすすめです。

 

小学校入学時の防犯

小学校の入学が近づいてくると、段々と一人で出かけることや行動範囲が広くなってきます。この時期には一人でいる時の安全について伝えておきましょう。

一人でいる時は周囲に注意するように伝えて下さい。同じ人がついてきていないか周囲に注意することは重要なポイントになります。

そして、幼児期と同じように家族以外にはついていかないということも徹底させせましょう。

危険な場所に近づかないということも防犯上大切なことです。その時には、どんなところが危険な場所なのかを具体的に教える必要があります。誰もいない公園や公衆トイレ、駐車場は危険な場所です。

また、エレベーターも一人では乗らないように指導しておきましょう。そして、なんでも話せる家族のコミュニケーションを普段から作っておくことも大切です。些細なことが大きな犯罪につながることもあります。

 

小学生高学年の防犯

小学生も高学年になると、さらに行動範囲が広くなります。それにつれて、犯罪に巻き込まれるリスクも高くなります。

この頃の子どもには自らの判断力を養ってもらいましょう。危険を察知する力、危険へ対応する力、危険から逃げる力などを具体的な事例を挙げて説明します。

そこから、何が危険なのか、なぜ危険なのか、どうして危険なのかを自分で考えるように教えてあげましょう。

何かおかしいと思ったら、人の多い方へ移動する、万が一襲われた時には大声を出して助けを求める、そして逃げる、が大切なことです。

携帯会社が提供する「キッズ携帯」サービス

携帯3社が提供している子ども向けの携帯電話には、携帯電話の機能の他に見守りのための機能が付けられています。

子どもでも扱いやすくなっていて、安く利用できる端末もあります。携帯各社でサービス内容が異なりますので、必要な機能やオプションで判断しましょう。

 

通話機能

携帯電話の基本機能です。親子間の通話では無料になるサービスや特定の電話番号からの着信だけが通話できるサービスが利用できます。

 

SMS機能

また、携帯電話の基本機能のSMS(メッセージ機能)も利用できます。簡単なメッセージなら文字で連絡もできます。通話ができない場合などでは便利な機能です。

 

位置の検索機能

子どもが今どこにいるのか保護者のスマホやパソコンで検索することができるサービスです。一人で出かけた子どもの見守り機能として利用されます。

また、予め設定した場所に到着した時に保護者のスマホなどにメールで知らせるサービスです。

また、設定した時刻になると自動的に今いる場所を知らせるサービスもあります。子どもの安全を自動で確認できる安心サービスです。

 

Bluetoothでペアリング機能

Bluetoothで親子の携帯電話をペアリング設定することで、親子が一定の距離を離れると警報やメッセージを表示する機能です。

Bluetoothを使った機能では、子どもの帰宅を自動で連絡してくれるサービスも利用できます。

 

現場急行サービス

携帯会社によっては現場急行サービスを提供しています。オプションになりますが、端末からの警報を受けて提携した警備会社が駆けつけます。

 

携帯会社の選択

キッズ携帯の機能は携帯会社によって少しだけ違いがありますが、キッズ携帯だけの契約はできませんので注意してください。

保護者の携帯のオプション契約になっていることがほとんどですので、保護者と同じ携帯会社のサービスを利用しなければなりません。

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警備会社が提供する「見守り」サービス

警備会社も子ども向けに見守りサービスを提供しています。警備会社が提供するサービスの最大の特徴は現場急行サービスが基本になっていることです。

GPS機能で位置検索ができるのは各社同じですが、通話機能を持たないサービスもあります。キッズケータイに比べて、サービスが「見守り」に限定されますが見守りのためのオプション機能も充実しています。

保護者が携帯3社以外で契約している場合や小学校入学前で携帯電話はまだ早いと考えている場合には利用するのもおすすめです。

子どもに持たせたい防犯グッズ

防犯サービスも効果的な子ども向け対策ですが、手軽に防犯効果を高められるグッズもありますので、年齢や予算に合わせて持たせてはいかがでしょうか。

防犯ブザー

安価で使いやすい防犯グッズですが、効果は大きいのでおすすめです。紐を引いたりボタンを押すだけで大きな音が出て危険を知らせます。

かわいいデザインやカラーも豊富に揃っています。首から下げるタイプやランドセルに付けるタイプなどいろいろです。

防犯ブザーを付けているだけで抑止力になることもありますので、ぜひ持たせるようにしましょう。

 

防犯ホイッスル

防犯ホイッスルも安価で使い方も簡単な防犯グッズです。吹くだけで大きな音が出ますので効果的ですよ。

まとめ

防犯サービスは子どもの安全のための保険のようなものです。防犯サービスを受けているからと言って犯罪に巻き込まれないという保証はありません。

何もないことが一番ですが、「いざという時」に被害を最小限にするために備えておきたいことです。

そして、子どもの安全にために一番大切なことは、日頃から家庭内で防犯について話あっておくことです、コミュニケーションがとれる環境づくりを心がけましょう。

執筆者:Moly編集部

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